黒と白は…遂に…
私が彼にメールを送ってから1ヶ月以上経ったある日…。
私は…彼をある場所に呼び出して…思いきった行動をする事にした。
貴之「白石さーん!!」
と、どうやらその彼がやってきた。
貴之「白石さん…その格好。」
彼は私の姿を見るなり、やはり格好を見てきた。
それもそのはず…私が着てきたのは…。
潤「黒沼さん、この格好覚えてますよね…?」
貴之「えぇ…その格好は…あのお見合いパーティーで貴女が着ていたパンツスーツ…。」
そう、私が着ているのは…私と黒沼さんを繋いだ…あの"お見合いパーティー"で着ていた白のセミパンツスーツと白のパンプス。
もはやこの格好をするのは…私なりの覚悟だという事だ…。
そして…
貴之「白石さん。 メールに書いてた通り…この日の僕は一日フリーにしました。 一体、どうしたんですか?」
黒沼さんは、私がどうしてこの日を指定したのかと聞いてきた。
まあ、その前に私があの日送ったメールの内容は…。
黒沼さん。
この日のスケジュールを開けといてください。
私は貴方に伝えたい事があります!!
どうか宜しくお願いします。
というメールを送ったのだ。
もはや、彼は大方分かってるのだろう…。
私が何をするのか…。
潤「…あの…黒沼さん!!」
貴之「はい。」
潤「私、貴方の事が大好きなんです!!!」
貴之「えっ?」
私は思い切って、彼に告白をした。
そして…
潤「あの時のお見合いパーティーで声掛けてくれてから…貴方の事が気になって…!! それに…私と一緒に泊まった時も、美味しい料理や一緒に遊んだりしてくれたの、本当に嬉しかったです!!!」
その理由も伝えた。
私は…あのお見合いパーティー…いや、あの時の時点で…私は彼の事が好きだったんだろう…。
だから…今まで…あんな事を…
潤「だから…だから…私と付き合ってくれませんか!?」
私は頭を下げて彼にお願いした!!
もはや胸のモヤモヤも無くなったし…例え、これで…付き合えないと言われても…私はもう悔いは無い…!!
貴之「…。」
すると、彼は私の前に来て…片膝をついた姿勢で…。
貴之「喜んで、こちらこそ。」
潤「~~!!」
まさかの回答に私は、顔真っ赤でテンパってしまう!
そりゃそうでしょ、私が大好きな相手に告白して、付き合ってくださいって言って!!
そして…それで…OKを貰うなんて…。
潤「ほ…本当に…良いんですか…!? わ、私なんかで…!!」
貴之「僕も同じだからです、貴女をあのお見合いパーティーで見かけた時、気になって…ここ最近は、スゴく楽しむ事も出来ました。 なので、断る理由は何も無いです。」
うひょーー!!
まさかのお互い相思相愛!?
黒沼さんにこう言われると…私…私…。
潤「うぅ~!!」
チュッ、チュッ!
貴之「うわぁぁっ!?」
気がつくと、私は黒沼さんに抱きついてキスをしていた。
まずは頬から…そして…
潤「好きです~♡」
チュッ…。
口へのキスに。
キスに関してもお互い身長差が無いから、私の方がヒールで高くなる。
その結果として…キスがしやすい~!!
潤「クチュ…んむっ…んふぅ…チュチュ…。」
黒沼さんが離れたがって、私を引き剥がそうとするが…何の…私も抵抗して、離すまいと無理に抱きつく…!!
潤「クチュ…ムグッ…!!(んっ…黒沼さん…引き剥がそうとするのか…でも、私だって今回は意地が有るんですから!!)」
潤「ンムムムムッ…!! チュッ…ヂュルッ!!」
もはや、お互いの攻防を繰り返すやり取りを続ける事…10分程やると。
貴之「ハァ…ハァ…。」
潤「ハァ…ハァ…。」
お互いに疲れ、息づかいが荒くなってしまってる…。
ただ、それでも黒沼さんの顔は嫌そうな顔じゃなかった。
むしろ、嬉しいに近い様な顔ではあった。
貴之「ハァ…ハァ…し、白石さん…。」
潤「ハァ…ハァ…フフフフッ…私のファーストキスが黒沼さんで良かったです♡ ンフフフフッ…♡」
貴之「えっ? 白石さん、ファーストキスなんですか!?」
何と、彼はさっきのが私のファーストキスだと知ると…驚いた表情に…。
潤「まあ、モデルという仕事ですからあまり男の人と私付き合った事無いんですよ? しかも、初めて付き合う男性は貴方なんですから♡」
貴之「ええええええぇーーーーー!!?」
実を言うと、黒沼さんが私の初恋相手でもある。
まあこのタイミングで話したのも…サプライズかな?(笑)
そしたら…
貴之「いや…やっぱり、僕らってこういう所でも合っちゃうんですね。」
潤「合っちゃう…?」
と最初は理解できなかったが…良く良く考えると…まさか?
貴之「実は…僕も…ファーストキスが、さっきの白石さん…。」
潤「えっ!?」
貴之「お付き合いするのも…白石さんが初めてです…。」
潤「ありゃ!?」
何と、まさかの黒沼さんも…私と同じ様な境遇!
まさかの事実に私…戸惑っちゃう…。
貴之「だから…正直、嬉しいんです…。 白石さんの様な素敵な方が僕の事を好きだなんて…。 本当にありがとうございます。」
潤「…そんな…こっちもですよぉぉぉぉぉぉぉっっ!!」
貴之「うわぁぁぁっ!!」
ムニュン
私はあまりの嬉しさに、またもや抱きついてしまう…。
だって嬉しいんだもん!!
私は…彼をある場所に呼び出して…思いきった行動をする事にした。
貴之「白石さーん!!」
と、どうやらその彼がやってきた。
貴之「白石さん…その格好。」
彼は私の姿を見るなり、やはり格好を見てきた。
それもそのはず…私が着てきたのは…。
潤「黒沼さん、この格好覚えてますよね…?」
貴之「えぇ…その格好は…あのお見合いパーティーで貴女が着ていたパンツスーツ…。」
そう、私が着ているのは…私と黒沼さんを繋いだ…あの"お見合いパーティー"で着ていた白のセミパンツスーツと白のパンプス。
もはやこの格好をするのは…私なりの覚悟だという事だ…。
そして…
貴之「白石さん。 メールに書いてた通り…この日の僕は一日フリーにしました。 一体、どうしたんですか?」
黒沼さんは、私がどうしてこの日を指定したのかと聞いてきた。
まあ、その前に私があの日送ったメールの内容は…。
黒沼さん。
この日のスケジュールを開けといてください。
私は貴方に伝えたい事があります!!
どうか宜しくお願いします。
というメールを送ったのだ。
もはや、彼は大方分かってるのだろう…。
私が何をするのか…。
潤「…あの…黒沼さん!!」
貴之「はい。」
潤「私、貴方の事が大好きなんです!!!」
貴之「えっ?」
私は思い切って、彼に告白をした。
そして…
潤「あの時のお見合いパーティーで声掛けてくれてから…貴方の事が気になって…!! それに…私と一緒に泊まった時も、美味しい料理や一緒に遊んだりしてくれたの、本当に嬉しかったです!!!」
その理由も伝えた。
私は…あのお見合いパーティー…いや、あの時の時点で…私は彼の事が好きだったんだろう…。
だから…今まで…あんな事を…
潤「だから…だから…私と付き合ってくれませんか!?」
私は頭を下げて彼にお願いした!!
もはや胸のモヤモヤも無くなったし…例え、これで…付き合えないと言われても…私はもう悔いは無い…!!
貴之「…。」
すると、彼は私の前に来て…片膝をついた姿勢で…。
貴之「喜んで、こちらこそ。」
潤「~~!!」
まさかの回答に私は、顔真っ赤でテンパってしまう!
そりゃそうでしょ、私が大好きな相手に告白して、付き合ってくださいって言って!!
そして…それで…OKを貰うなんて…。
潤「ほ…本当に…良いんですか…!? わ、私なんかで…!!」
貴之「僕も同じだからです、貴女をあのお見合いパーティーで見かけた時、気になって…ここ最近は、スゴく楽しむ事も出来ました。 なので、断る理由は何も無いです。」
うひょーー!!
まさかのお互い相思相愛!?
黒沼さんにこう言われると…私…私…。
潤「うぅ~!!」
チュッ、チュッ!
貴之「うわぁぁっ!?」
気がつくと、私は黒沼さんに抱きついてキスをしていた。
まずは頬から…そして…
潤「好きです~♡」
チュッ…。
口へのキスに。
キスに関してもお互い身長差が無いから、私の方がヒールで高くなる。
その結果として…キスがしやすい~!!
潤「クチュ…んむっ…んふぅ…チュチュ…。」
黒沼さんが離れたがって、私を引き剥がそうとするが…何の…私も抵抗して、離すまいと無理に抱きつく…!!
潤「クチュ…ムグッ…!!(んっ…黒沼さん…引き剥がそうとするのか…でも、私だって今回は意地が有るんですから!!)」
潤「ンムムムムッ…!! チュッ…ヂュルッ!!」
もはや、お互いの攻防を繰り返すやり取りを続ける事…10分程やると。
貴之「ハァ…ハァ…。」
潤「ハァ…ハァ…。」
お互いに疲れ、息づかいが荒くなってしまってる…。
ただ、それでも黒沼さんの顔は嫌そうな顔じゃなかった。
むしろ、嬉しいに近い様な顔ではあった。
貴之「ハァ…ハァ…し、白石さん…。」
潤「ハァ…ハァ…フフフフッ…私のファーストキスが黒沼さんで良かったです♡ ンフフフフッ…♡」
貴之「えっ? 白石さん、ファーストキスなんですか!?」
何と、彼はさっきのが私のファーストキスだと知ると…驚いた表情に…。
潤「まあ、モデルという仕事ですからあまり男の人と私付き合った事無いんですよ? しかも、初めて付き合う男性は貴方なんですから♡」
貴之「ええええええぇーーーーー!!?」
実を言うと、黒沼さんが私の初恋相手でもある。
まあこのタイミングで話したのも…サプライズかな?(笑)
そしたら…
貴之「いや…やっぱり、僕らってこういう所でも合っちゃうんですね。」
潤「合っちゃう…?」
と最初は理解できなかったが…良く良く考えると…まさか?
貴之「実は…僕も…ファーストキスが、さっきの白石さん…。」
潤「えっ!?」
貴之「お付き合いするのも…白石さんが初めてです…。」
潤「ありゃ!?」
何と、まさかの黒沼さんも…私と同じ様な境遇!
まさかの事実に私…戸惑っちゃう…。
貴之「だから…正直、嬉しいんです…。 白石さんの様な素敵な方が僕の事を好きだなんて…。 本当にありがとうございます。」
潤「…そんな…こっちもですよぉぉぉぉぉぉぉっっ!!」
貴之「うわぁぁぁっ!!」
ムニュン
私はあまりの嬉しさに、またもや抱きついてしまう…。
だって嬉しいんだもん!!
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