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　杏樹（あんじゅ）を四つんばいにさせた信二は、彼女のプリンッとした可愛らしい形のお尻を両の手のひらで撫で回した。

「んっ……」

　お尻を優しい手つきで撫でられて、杏樹はくすぐったそうな声を漏らす。

　信二は顔を杏樹のお尻に近づけた。お尻の右側にチュッと音を立ててキスをする信二。

　続いて、お尻の左側にチュッとキスをする。

　左右交互に何度かキスをした後、信二はお尻の谷間に顔をうずめた。

　顔を左右に、前後に動かす信二。杏樹のお尻の柔らかさを、顔で楽しむ。

　それから、お尻の谷間の奧で息づいている小さなシワ穴にキスをする。

「あっ……」

　と小さく声をこぼす杏樹だが、お尻の穴に信二の唇が触れても、顔に嫌悪の表情は浮かばなかった。

　何度かお尻の穴にキスをした後、信二は舌を伸ばした。

　舌の先が、キュッと寄っているシワを１本１本確かめるかのように愛撫する。

「あふっ……」

　お尻の穴を信二の舌で愛撫され、杏樹は甘い声を口からこぼす。

　信二はピチャピチャと音を立て、杏樹のお尻の穴を舐めた。

　舌で愛撫されて唾液で濡れていくお尻の穴は、ヒクヒクとした蠢きを見せるようになる。

　杏樹のお尻の穴を唾液で充分に濡らした信二は、お尻から顔を離した。

　お尻の穴からの快感が失せ、杏樹はもどかしそうにプリンッとした可愛らしい形のお尻をモジモジと左右に動かす。

　信二は服と下着を脱いで裸になる。彼の股間では、肉棒が隆々とそそり立っていた。

　杏樹のお尻を掴み、そそり立つモノをお尻の谷間に差し込む。ソレの先端が、ヒクヒクと蠢くお尻の穴に触れる。

　信二は腰を突き出す。

　怒張がシワを広げながら、お尻の穴へと突入する。

「あっ、ああぁっ！」

　圧迫感と衝撃が混ざった快感が、お尻の穴から走ってくる。杏樹は声を大きく響かせながら、首を反らした。

　広げられたシワは元に戻ろうとして、信二の肉棒をきつく締めつけてくる。

　信二に悦（よろこ）びを与えてくれる締めつけ。

　きつい締めつけを楽しみながら、信二は腰を動かした。

　たくましい肉棒が、お尻の穴をえぐる。

「ああっ！　あっ、あっ！　あふっ！　ああっ！」

　信二の肉棒がお尻の穴をえぐるたびに快感が走り、杏樹は甘い声を口から漏れ響かせる。

　お尻の穴を突かれるたびに四つんばいになっている杏樹の裸身は前後に揺れ、それに合わせて小さな乳房が愛らしくフルフルと弾んだ。

「あふっ！　あっ、あっ！　あふぅっ！　ああっ！」

　リビングには信二の腰と杏樹のお尻がぶつかる音とともに、杏樹の快感の色で染まっている声が大きく響く。

　肉棒がお尻の穴を突くたびに、杏樹の内側を快感が疾走していった。

　赤く染まり、汗で濡れていく杏樹の裸身。杏樹から、なんとも言えない色気が漂う。

　その色気は、信二を興奮させる材料となる。

　信二の腰の動きが速く、そして激しいものになった。

「ああうっ！　あふぅっ！　あふあっ！」

　杏樹の内側を疾走する快感が強まる。口から響く声が大きなものになる。

　信二は夢中になって、杏樹のお尻の穴を肉棒でガンガンと突いた。

「ああっ！　ふぅああっ！　あっふうっ！」

　疾走する快感が杏樹の中心に集まっていく。

　集まった快感は、風船のように膨らんでいった。

　お尻の穴を一突きされるたびに、快感の風船は大きさを増していく。

　杏樹のお尻の穴をガンガンと突く信二の肉棒は、いつしか脈動を開始していた。お尻の穴を突くたびに、肉棒の脈動は大きくなっていった。

　信二の腰の動きは、さらに速く激しくなっていく。

「あっ、ああっ！　あ、あふぅ！　ああぁっ！」

　杏樹の中心で膨らんでいる快感の風船は、今にも破裂を起こしそうであった。

　信二は肉棒が抜けるぎりぎりまで腰を引いたかと思うと、勢いを乗せて腰を突き出した。

　一気に根元まで埋まる肉棒。

「あふぅああっ！」

　お尻の穴からすさまじい衝撃が走ってきて、四つんばいの杏樹は背中を大きく弓なりに反らした。

　膨らんでいた快感が、破裂を起こす。

「あっ、あっ……あふううっ！」

　弓なりに反った裸身がビクビクと震え、無毛の股間から噴き出した少女の蜜がカーペットを濡らしていく。

　絶頂した杏樹のお尻の穴から、肉棒が抜かれる。直後、ソレは弾けた。

　弾けて、白濁した体液を放つ。

　汗でしっとりと濡れている杏樹のお尻が、肉棒が放った体液で白く汚されていった。

　お尻を汚す信二の白濁液を熱く感じながら、杏樹はカーペットの上に崩れ落ちる。

　荒く呼吸をしている杏樹は、今にも意識を失ってしまいそうだ。

　信二の股間では、まだ物足りないと言わんばかりに、肉棒が存在を主張している。

　うつ伏せの状態の杏樹をあお向けにさせ、信二は彼女の両脚を脇に抱えた。

　肉棒の狙いを定め、秘洞へと押し込む。

「ふぅあっ！」

　絶頂して敏感になっている杏樹。肉棒を押し込まれただけで、軽く達してしまう。

　ギチギチと締めつけ、ウネウネと蠢いて肉棒を刺激してくる杏樹の秘洞。

　締めつけと蠢きを楽しみながら、信二は腰を動かし、怒張しているモノで杏樹の秘洞をえぐった。

「ああっ！　あっ、あっ！　ふぅああっ！」

　えぐられる秘洞から快感が疾走してきて、杏樹は喘ぎ声を漏らす。

　リビングに肉棒が秘洞をえぐる音と、杏樹の甘い声が大きく響いた……。



◇◇◇



　廃墟になったホテル。そこではルカとアスミの共演作品の撮影が行われていた。

　元は客室だった部屋。そこにルカとアスミはいた。

　２人ともＴシャツとパンティだけという格好だ。

　Ｔシャツの色は白。パンティの色はルカが水色で、アスミは緑色だ。

　ミュージックプレイヤーから流れる音楽に合わせ、２人の少女は踊っていた。

　腕を振り、ステップを踏み、腰を振るルカとアスミ。

　しばらくの間、２人のジュニア・ヌードモデルはＴシャツとパンティという姿で踊る。

　やがてルカもアスミも、Ｔシャツの裾に手をかけた。

　ステップを踏み、腰を振りながら、２人はＴシャツをスルリと脱いだ。ルカもアスミも、上半身ジュニアブラだけとなる。

　ルカは水色のハーフトップタイプのジュニアブラ、アスミは緑色のカップ付きジュニアブラだ。

　アスミのカップ付きジュニアブラは、カップとカップの間を青いリボンが飾っている。

　脱いだＴシャツを放り投げ、下着姿になったルカとアスミは踊りを続けた。

　監督である青年は、ジュニアブラとパンティだけで踊る２人の少女を見つめ、先にどちらを脱いでもらうかを考えた。

　考えた後に、指示を出す。

　ルカとアスミは監督の指示に従い、ステップを踏みながら半ターンして、背中を向ける。

　そしてパンティに包まれたお尻を突き出す。

　パンティの端に指を引っかけた２人は、お尻を右に左に振りながら、パンティを少しずつ下げていく。

　徐々に見えてくる、２人のお尻の割れ目。

　半分ほどお尻の割れ目が見えたところで、ルカとアスミはパンティを一気に膝まで下げた。

　２つのプリンッとした可愛らしい形のお尻が、むき出しとなる。

　カメラマンは２人のお尻をアップで撮った。

　パンティを膝に引っかけた状態で、ルカとアスミはお尻を左右に振る。

　ときには大きく、ときには小さく……変化を付けて振られる２つのお尻。

　ルカとアスミは前を向く。お尻をアップで撮っていたカメラマンは、２人の無毛の股間をアップで撮る形になる。

　２人の少女は膝に引っかけたパンティを抜いて放り投げ、下半身は裸でジュニアブラだけを身に着けただけの状態で踊る。

　数分ほどそんな格好で踊ってもらってから、監督はジュニアブラも外すように指示を出した。

　ルカはハーフトップを脱いで、乳首がツンッと目立っているだけで膨らみのない胸を露わにさせる。

　アスミはジュニアブラを胸から離す。小さいが、もう成人型になっている乳房が露わとなった。

　全裸になった２人のジュニア・ヌードモデル。顔に笑みを浮かべ、踊りを続ける。

　カメラマンはルカとアスミの胸や股間、お尻をアップで撮っていった。

　この部屋での撮影が終わる。

　次の撮影場所は、元はレストランだった場所だ。

　ルカとアスミはパンティだけを身に着ける。

　ルカは白とピンク色のボーダー柄のパンティ、アスミは水色の地に白いドット柄のパンティだ。

　パンティ１枚きりという格好のジュニア・ヌードモデルたちは、流れる音楽に合わせて踊った。

　胸の膨らみが成人型の乳房になっているアスミ。

　腕を振り、ステップを踏むたびに、小さな乳房がフルフルと愛らしく弾んだ。

　監督は、ルカとアスミにパンティを脱ぐように指示する。

　２人の少女はパンティの両端に指を引っかけ、するりと脱いだ。

　身に着けていたのはパンティだけ。それを脱ぐと、２人は全裸になる。

　脱いだパンティを放り投げ、ルカとアスミはステップを踏みながら半ターンした。

　突き出されたお尻が、音楽に合わせて左右に振られる。

　監督はルカにはそのままお尻を振ってもらい、アスミには前を向いてもらう。

　カメラマンの１人はルカのお尻をアップで撮り、別のカメラマンはフルフルと弾むアスミの小さな乳房をアップで撮った。

　しばらくして、今度はルカに前を向いてもらい、アスミには後ろを向いてもらう。

　ルカのお尻をアップで撮っていたカメラマンは、膨らみのない胸をアップで撮る。

　アスミの小さな乳房をアップで撮っていたカメラマンは、プリンッとした可愛らしい形のお尻をアップで撮った。

　それからまた、ルカに後ろを向いてもらう。

　右に左に振られる２つのお尻。カメラマンたちは、それをアップで撮ったり、ズームアウトで撮ったりする。

　数分ほどルカとアスミにお尻を振ってもらった後、監督は撮影の場所を変えることにした。

　ステージのあるホール、そこが次の撮影場所だ。

　ルカとアスミの姿は、ステージの上にあった。

　ルカもアスミも、白いタンクトップだけを身に着けている。他には何も身に着けていない。

　裾が短いため、無毛の股間もお尻も隠せていない。丸見えだ。

　そして布地が薄い、肌の色と乳首の色が透けて見えている。

　全裸よりも、いやらしく見える格好であった。

　そんな格好で、２人のジュニア・ヌードモデルは顔に笑みを浮かべ、ミュージックプレイヤーから流れる音楽に合わせて踊るのであった……。