ヤンデレヨハネ2
翌日
善子「....学校、行きたくないな。」
今日はサボっちゃおうかしら。本当に何もする気が起きなくて、困ってるから...
ヨハネ[ごめん、今日体調悪いから休むわね。]
曜[わかった!お大事にね!ちゃんとあったかくして寝るんだよ?]
裕[お大事にな!帰り、お見舞い行くからな!]
善子「....ふふっ、2人とも本当優しい人ね。」
2人が私を仲間外れにするなんて考えられない.....
そんなことあるはずないわ。だってあの2人は本当に優しくていい人なんだもの。
だからこそ、もう一方の疑念が確実なものとなってしまう。
2人はきっと....
善子「曜と裕は....恋人....」
やだ、やだ、そんなのやだ
わがままだってわかってる。裕と曜は幼稚園生の頃からの幼馴染で、私と裕はこの前出会ったばっかり。
一緒にいた時間は私の方がとってもすくないけど、やっと自分の気持ちに気付けた。
もし、もしあの2人が本当に恋人なら....私は.....
どうすればいいのよ....
放課後
裕「えーと、これとこれと...よし、じゃあ俺は先に帰るよ。」
千歌「善子ちゃんによろしくね!」
裕「おっけー!」
千歌「あのこと、ちゃんと伝えるんだよ?」
裕「...ああ、わかってるよ。」
裕「ちゃんと向き合ってくる。もう逃げないって決めたからな。」
千歌「うん、えらい!!!頑張ってね!」
裕「ちょっと、頭を撫でるな!」
千歌「ごめんごめん!じゃあ、いってらっしゃい!!」
裕「行ってくる。」
善子家
ピンポーン
善子「いらっしゃい、我がリトルデーモン。」
裕「おお、元気そうじゃないか。」
善子「心配かけてごめんなさい。ちょっと寝たらだいぶ気分が良くなったわ。」
裕「それなら良かった。女の子はデリケートだから体調も変わりやすいしなあ....」なでなで
善子「....//」
ずるい、ずるい。この人は本当にずるい。
優しい言葉でこの私を溶かしていく
まるで解けない呪いをかけられたみたい
裕「んー、やっぱ善子の部屋は落ち着くなあ....」ごろん
善子「最近毎日来てるものね。」
裕「ほんとだな....普通に考えたら、女の子の部屋に男が毎日来てるなんておかしいよな。善子、嫌だったらちゃんと言えよ?来る頻度減らすからな。」
善子「嫌なんかじゃない!!!!」
善子「毎日、あなたと過ごす時間が本当に楽しくて輝いてて.....あなたのおかげで私は救われたの....」
裕「そんなにおれは大したことはしてないよ。でも、そう言ってくれて嬉しいよ。なんかあったら、俺を頼るんだぞ。」
善子「....うん、ありがとう//」
裕「よーし、じゃあお前も元気そうだしゲームでもするか!」
善子「クックックッ....今日こそこのヨハネの力を見せつけてあげましょう。」
裕「いっつも俺に負けてるもんな。」
善子「うるさーい!!」
数時間後
裕「あ、もうこんな時間か....」
善子「ほんとだ....」
裕「それじゃあそろそろ俺は帰る事にするよ。やっぱりお前と遊ぶのは楽しいな!」
善子「(私も、すっごく楽しいわよ....)」
裕「.....その前に、善子に話さないといけないことがあるんだ」
善子「いやだ」
裕「え....?」
善子「絶対聞くの嫌よ...嫌....」
裕「な、なんで...どうしてなんだ?」
善子「だってあなたは....」
善子「曜のことが好きなんでしょう?」
裕「な、なんでそれを知ってるんだ...?」
善子「そんなの見てればわかるわよ...。」
善子「そして私の気持ちにも気づいてるんでしょう?」
裕「!」
善子「あなたは卑怯よ...卑怯...こんな可愛くて魅力的な私をほっておくなんて...」
善子「嫌だ...やめて、お願い私と付き合ってよ...あなたのして欲しいことなんでもするから...」
裕「ちょっと、やめろ善子!!」
善子「まだ曜さんとは性行為してないでしょ...?私の初めてとあなたの始めて、交換しましょう?」
裕「やめろ...やめてくれ、善子!」どんっ
善子「きゃっ!」
裕「あ、す、すまん...」
裕「俺、曜と付き合うことにしたんだ...ずっと好きだったから...でも善子の好意にも気づいていて...それでちゃんと言わなきゃって...」
善子「....」
善子「あなたが付き合ってくれないならもう私、死ぬから。」
裕「...は?」
善子「さよなら、大好きな人....」
裕「わかった!!わかったから、待ってくれ...」
裕「善子、俺と付き合おう...」
善子「ふふっ、そう言ってくれるのをずっと待ってたわ...」
善子「好き、好きよ裕....世界で一番....」
裕「....(ごめん、曜)」
善子「それじゃあ今から夫婦の契りをしましょう?今日という最高の日に...」
そうして私たちは一生を添い遂げないといけない「呪い」を掛け合った。
善子「....学校、行きたくないな。」
今日はサボっちゃおうかしら。本当に何もする気が起きなくて、困ってるから...
ヨハネ[ごめん、今日体調悪いから休むわね。]
曜[わかった!お大事にね!ちゃんとあったかくして寝るんだよ?]
裕[お大事にな!帰り、お見舞い行くからな!]
善子「....ふふっ、2人とも本当優しい人ね。」
2人が私を仲間外れにするなんて考えられない.....
そんなことあるはずないわ。だってあの2人は本当に優しくていい人なんだもの。
だからこそ、もう一方の疑念が確実なものとなってしまう。
2人はきっと....
善子「曜と裕は....恋人....」
やだ、やだ、そんなのやだ
わがままだってわかってる。裕と曜は幼稚園生の頃からの幼馴染で、私と裕はこの前出会ったばっかり。
一緒にいた時間は私の方がとってもすくないけど、やっと自分の気持ちに気付けた。
もし、もしあの2人が本当に恋人なら....私は.....
どうすればいいのよ....
放課後
裕「えーと、これとこれと...よし、じゃあ俺は先に帰るよ。」
千歌「善子ちゃんによろしくね!」
裕「おっけー!」
千歌「あのこと、ちゃんと伝えるんだよ?」
裕「...ああ、わかってるよ。」
裕「ちゃんと向き合ってくる。もう逃げないって決めたからな。」
千歌「うん、えらい!!!頑張ってね!」
裕「ちょっと、頭を撫でるな!」
千歌「ごめんごめん!じゃあ、いってらっしゃい!!」
裕「行ってくる。」
善子家
ピンポーン
善子「いらっしゃい、我がリトルデーモン。」
裕「おお、元気そうじゃないか。」
善子「心配かけてごめんなさい。ちょっと寝たらだいぶ気分が良くなったわ。」
裕「それなら良かった。女の子はデリケートだから体調も変わりやすいしなあ....」なでなで
善子「....//」
ずるい、ずるい。この人は本当にずるい。
優しい言葉でこの私を溶かしていく
まるで解けない呪いをかけられたみたい
裕「んー、やっぱ善子の部屋は落ち着くなあ....」ごろん
善子「最近毎日来てるものね。」
裕「ほんとだな....普通に考えたら、女の子の部屋に男が毎日来てるなんておかしいよな。善子、嫌だったらちゃんと言えよ?来る頻度減らすからな。」
善子「嫌なんかじゃない!!!!」
善子「毎日、あなたと過ごす時間が本当に楽しくて輝いてて.....あなたのおかげで私は救われたの....」
裕「そんなにおれは大したことはしてないよ。でも、そう言ってくれて嬉しいよ。なんかあったら、俺を頼るんだぞ。」
善子「....うん、ありがとう//」
裕「よーし、じゃあお前も元気そうだしゲームでもするか!」
善子「クックックッ....今日こそこのヨハネの力を見せつけてあげましょう。」
裕「いっつも俺に負けてるもんな。」
善子「うるさーい!!」
数時間後
裕「あ、もうこんな時間か....」
善子「ほんとだ....」
裕「それじゃあそろそろ俺は帰る事にするよ。やっぱりお前と遊ぶのは楽しいな!」
善子「(私も、すっごく楽しいわよ....)」
裕「.....その前に、善子に話さないといけないことがあるんだ」
善子「いやだ」
裕「え....?」
善子「絶対聞くの嫌よ...嫌....」
裕「な、なんで...どうしてなんだ?」
善子「だってあなたは....」
善子「曜のことが好きなんでしょう?」
裕「な、なんでそれを知ってるんだ...?」
善子「そんなの見てればわかるわよ...。」
善子「そして私の気持ちにも気づいてるんでしょう?」
裕「!」
善子「あなたは卑怯よ...卑怯...こんな可愛くて魅力的な私をほっておくなんて...」
善子「嫌だ...やめて、お願い私と付き合ってよ...あなたのして欲しいことなんでもするから...」
裕「ちょっと、やめろ善子!!」
善子「まだ曜さんとは性行為してないでしょ...?私の初めてとあなたの始めて、交換しましょう?」
裕「やめろ...やめてくれ、善子!」どんっ
善子「きゃっ!」
裕「あ、す、すまん...」
裕「俺、曜と付き合うことにしたんだ...ずっと好きだったから...でも善子の好意にも気づいていて...それでちゃんと言わなきゃって...」
善子「....」
善子「あなたが付き合ってくれないならもう私、死ぬから。」
裕「...は?」
善子「さよなら、大好きな人....」
裕「わかった!!わかったから、待ってくれ...」
裕「善子、俺と付き合おう...」
善子「ふふっ、そう言ってくれるのをずっと待ってたわ...」
善子「好き、好きよ裕....世界で一番....」
裕「....(ごめん、曜)」
善子「それじゃあ今から夫婦の契りをしましょう?今日という最高の日に...」
そうして私たちは一生を添い遂げないといけない「呪い」を掛け合った。
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