ヤンデレヨハネ1
善子「....」そわそわ
ガヤガヤ
善子「...うぅ」ポツン
最悪だ、上級生の校舎に1人で来てしまった...
町人がいるのだが、はやく会いたくてついつい来てしまった。
裕「善子、遅れてごめん!」
善子「!」パァァ
善子「お、遅いではないか我がリトルデーモンよ!」
裕「クックックッ....ちょっと天使たちと一戦交えててな....」
善子「クックックッ....それなら仕方ないわね....行くわよ!約束の地へ!」
裕「ただの屋上だろ!」
屋上
善子「はい、あーん....美味しい?」
裕「うん、今日も美味しい!」
善子「いっぱいあるから、たくさん食べて力をつけるのよ我がリトルデーモン^^」
最近、善子と仲がいい。というか懐かれた。
きっかけはわからないが、関わっていくうちに色々とウマが合い最近は毎日弁当を一緒に食べている。そして毎日のように学校帰りに善子の家でゲームをしたり、だべったり、のんびり遊んでいる。妹ができたみたいで楽しい。
善子「今日もウチに来るわよね?」
裕「あ〜すまん、今日ちょっと用事があって.....」
善子「そ、そうなの....」
裕「また埋め合わせはちゃんとするからさ、ごめんな。」
善子「大丈夫よ。その代わり明日はたくさん遊ぶわよ!」
裕「おう!望むところだ!」
練習終わり
黒澤「今日はここまで!それではみなさんまた明日!」
曜「ごめん、今日は用事あるから一緒に帰れないや!」
善子「わかったわ。また明日ね。」
曜「それじゃ、またね!」
帰り道
善子「(今日のバスは1人かあ...裕も曜もいないし、寂しい。)」
善子「(2人とも、どんな用事なのかしら。)」
善子「(そうだ、明日のために今日はクッキーを焼こう。裕は何でも美味しそうに食べてくれるから作り甲斐があるわ♪)
善子「(あの人は....初めて私を受け入れてくれた人....なんの偏見もなく....)」
回想
裕「千歌!この子が新しく入った一年生?」
千歌「そうだよ!津島善子ちゃんって言うの!」
善子「クックックッ....初めまして。私の名前はヨハネ....あなたも一緒に堕天してみない?」
千歌「....と、こんな感じの子なんだ」あはは
善子「(や、やっちゃった....いつもの癖が...)」
裕「....いいじゃん!面白くて、俺は君みたいな子好きだよ!!これからよろしくね!」
善子「!//」ドキッ
善子「よ、よろしく...お願いします...//」
裕「あれ?急にしおらしくなったな」
千歌「照れてるんだよ!善子ちゃん本当はすっごく優しい子で〜」
裕「あはは、そうなのか!」
善子「ち、違うわよーっ!!//」
回想終わり
善子「(みんな、最初は私のキャラに引いてたけど...あの人は最初から私についてきてくれたのよね。)」
善子「(もしかして私、あの人のこと好きなのかしら....//)」
プップー
善子「よし、スーパー寄って帰ろっ^^」
スーパー
善子「えーと、クッキーの材料とお菓子と.....ってあれ?」
曜「今日は何食べたい?」
裕「うーんと....カレーライスかな!」
曜「わかった!とびきり美味しいの作るから待っててヨーソローー!!」
裕「おう!めっちゃ楽しみにしてるぜヨーソロー!!」
曜「あーっ!!私のセリフ勝手に取らないでよ〜」
裕「いーじゃんか!減るもんじゃないし!」
善子「裕と曜さん?」
2人とも用事があるって言ってたけど...2人して何かする予定なのかしら?
私も、誘ってくれたらいいのに......。
寂しい。でも、それよりも....
善子「(なんで....なんでこんなに胸が苦しいんだろう....)」
私は何も買わず、そのまま家に帰った。
家
善子「結局、何も買わずに帰ってきちゃった。」
善子「内浦以外に住んでるのは私と裕と曜の3人...帰るのはいつも一緒で、3人で遊ぶこともあった。なのになんで今日は私を誘ってくれなかったの?」
善子「2人にラインしてみましょうか....いや、2人一緒にいるのに同時にラインしたら怪しまれるわね。今回は裕だけに送りましょう。」
ヨハネ[裕、今何してるの?]
善子「....やっぱり私、あの人のこと好きなんだ。」
何であの時胸が苦しかったか
何でいつもは楽しく送れているメールが、楽しくないのだろうか。
裕[今、外で用事を済ませてるところ!]
ヨハネ[用事って、何なの?]
裕[ちょっと親と買い物に行かないといけなくてさ!今日は遊べなくてごめんな!また明日な!]
ヨハネ[気にしないで。楽しみに待ってるわ。]
裕[この埋め合わせはちゃんときちんとするからさ!!本当にごめん!!]
善子「....うそつき。」
ガヤガヤ
善子「...うぅ」ポツン
最悪だ、上級生の校舎に1人で来てしまった...
町人がいるのだが、はやく会いたくてついつい来てしまった。
裕「善子、遅れてごめん!」
善子「!」パァァ
善子「お、遅いではないか我がリトルデーモンよ!」
裕「クックックッ....ちょっと天使たちと一戦交えててな....」
善子「クックックッ....それなら仕方ないわね....行くわよ!約束の地へ!」
裕「ただの屋上だろ!」
屋上
善子「はい、あーん....美味しい?」
裕「うん、今日も美味しい!」
善子「いっぱいあるから、たくさん食べて力をつけるのよ我がリトルデーモン^^」
最近、善子と仲がいい。というか懐かれた。
きっかけはわからないが、関わっていくうちに色々とウマが合い最近は毎日弁当を一緒に食べている。そして毎日のように学校帰りに善子の家でゲームをしたり、だべったり、のんびり遊んでいる。妹ができたみたいで楽しい。
善子「今日もウチに来るわよね?」
裕「あ〜すまん、今日ちょっと用事があって.....」
善子「そ、そうなの....」
裕「また埋め合わせはちゃんとするからさ、ごめんな。」
善子「大丈夫よ。その代わり明日はたくさん遊ぶわよ!」
裕「おう!望むところだ!」
練習終わり
黒澤「今日はここまで!それではみなさんまた明日!」
曜「ごめん、今日は用事あるから一緒に帰れないや!」
善子「わかったわ。また明日ね。」
曜「それじゃ、またね!」
帰り道
善子「(今日のバスは1人かあ...裕も曜もいないし、寂しい。)」
善子「(2人とも、どんな用事なのかしら。)」
善子「(そうだ、明日のために今日はクッキーを焼こう。裕は何でも美味しそうに食べてくれるから作り甲斐があるわ♪)
善子「(あの人は....初めて私を受け入れてくれた人....なんの偏見もなく....)」
回想
裕「千歌!この子が新しく入った一年生?」
千歌「そうだよ!津島善子ちゃんって言うの!」
善子「クックックッ....初めまして。私の名前はヨハネ....あなたも一緒に堕天してみない?」
千歌「....と、こんな感じの子なんだ」あはは
善子「(や、やっちゃった....いつもの癖が...)」
裕「....いいじゃん!面白くて、俺は君みたいな子好きだよ!!これからよろしくね!」
善子「!//」ドキッ
善子「よ、よろしく...お願いします...//」
裕「あれ?急にしおらしくなったな」
千歌「照れてるんだよ!善子ちゃん本当はすっごく優しい子で〜」
裕「あはは、そうなのか!」
善子「ち、違うわよーっ!!//」
回想終わり
善子「(みんな、最初は私のキャラに引いてたけど...あの人は最初から私についてきてくれたのよね。)」
善子「(もしかして私、あの人のこと好きなのかしら....//)」
プップー
善子「よし、スーパー寄って帰ろっ^^」
スーパー
善子「えーと、クッキーの材料とお菓子と.....ってあれ?」
曜「今日は何食べたい?」
裕「うーんと....カレーライスかな!」
曜「わかった!とびきり美味しいの作るから待っててヨーソローー!!」
裕「おう!めっちゃ楽しみにしてるぜヨーソロー!!」
曜「あーっ!!私のセリフ勝手に取らないでよ〜」
裕「いーじゃんか!減るもんじゃないし!」
善子「裕と曜さん?」
2人とも用事があるって言ってたけど...2人して何かする予定なのかしら?
私も、誘ってくれたらいいのに......。
寂しい。でも、それよりも....
善子「(なんで....なんでこんなに胸が苦しいんだろう....)」
私は何も買わず、そのまま家に帰った。
家
善子「結局、何も買わずに帰ってきちゃった。」
善子「内浦以外に住んでるのは私と裕と曜の3人...帰るのはいつも一緒で、3人で遊ぶこともあった。なのになんで今日は私を誘ってくれなかったの?」
善子「2人にラインしてみましょうか....いや、2人一緒にいるのに同時にラインしたら怪しまれるわね。今回は裕だけに送りましょう。」
ヨハネ[裕、今何してるの?]
善子「....やっぱり私、あの人のこと好きなんだ。」
何であの時胸が苦しかったか
何でいつもは楽しく送れているメールが、楽しくないのだろうか。
裕[今、外で用事を済ませてるところ!]
ヨハネ[用事って、何なの?]
裕[ちょっと親と買い物に行かないといけなくてさ!今日は遊べなくてごめんな!また明日な!]
ヨハネ[気にしないで。楽しみに待ってるわ。]
裕[この埋め合わせはちゃんときちんとするからさ!!本当にごめん!!]
善子「....うそつき。」
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