幼少期編７
仕方ないので途中で切り上げ、仮眠を取った後ゴブリン狩りに向かう。
書き出しが終わらないと昼間の時間ダンジョンアタックに使えないし、当分生活に困らないだけのお金は手に入ったから、もう少しゴブリンでレベリングを続けよっと。
サーチ＆デストロイをしていたら、今日も全滅パーティーに遭遇した。
装備が安っぽいところを見ると、実力考えずに新人冒険者が深部に入りすぎたんだろうなぁ・・・。遺品回収回収っと。
ってか、この世界で冒険者がパーティー組むのは中々難しいんだよ。
SP制な以上、どうしたって１スキルに特化しないとレベルが上がらないから、応用が効かない人が多い。
しかも普通は素質のあるスキルしか取れないから、血筋依存の魔法系統や性格依存（臆病・慎重な人に発現）の斥候系スキル保持者は、冒険者には不足しがち。大半の冒険者って脳筋だから前衛系のスキルしか持ってないんだもん。
しかもモンスターを倒した時に得られる経験値の分配は、与えたダメージによって決まるから、ヒーラーや斥候には旨味がなく、ますます支援系冒険者が減る。
レアドロップの取り合いに性別の問題、報酬分配の問題もあるし、これで仲の良い理想的な陣形のパーティーなんて、作れるわけが無い。
奴隷をパーティーに組み込むって選択肢はこの世界でも有効だし、そういう冒険者も一流どころには多いんだけど・・・
奴隷であっても人は人なので、経験値はしっかり分配されちゃうから、レベリングに向いてるかと言われると・・・普通にパーティー組むよりはマシってくらいのものだと思う。
まあ・・・ゲームでギルドに寄った時とかに、冒険者が奴隷にお尻ペンペンしてるのにはウケたけどねww
学園で美形学生が打たれるのを見るのは眼福だったけど、何が悲しくてムキムキマッチョなむさ苦しいおっさん奴隷のお尻が、腫れ上がる様を見学しないといけないのか・・・
しかも毛でパンツ２枚分はガードしてるのを、棒や板で無理矢理叩き潰すパターンのやつを。
当然おっさん奴隷にも痛覚やプライドはあるわけで・・・そういう現場ではたいていボロ泣き（鼻水付き）してる。
・・・雇い主が容赦無いタイプの場合は漏らしてることもあるし・・・。
で、大抵雇い主とは（一流冒険者同士）知り合いで笑顔で挨拶され、奴隷からは負の感情Maxの目を向けられるというおまけが付くww
終身奴隷には犯罪奴隷以外に戦争奴隷もいるから、普通の奴隷もいるっちゃいるけど・・・戦闘に使える奴隷となると・・・どうしてもゴリゴリしてくるのよねぇ・・・。
魔法使いの元貴族奴隷は、（貴族のメンツを保つため）国際法で貴族籍をもつ人間しか購入できない決まりになってるしね。
って、話がそれちゃったけど、ちゃんとしたパーティーを組むのは物凄く難しい。
だからこそMPさえ何とかすれば、自分１人で基本パーティー（３〜６人）を編成できるようになる、星５召喚術を最優先で選んだってわけ。
レイ「おかげで僕たちが採用されたわけですね＾＾」
『そうそう。お金に余裕が出来たとしても、ムキマッチョ奴隷のお尻叩きながら無理やり言うこと聞かせるの嫌だしね〜。近い内に奴隷は買うつもりではいるけど、パーティーは私と召喚モンスターのみで揃えるよ！・・・レイもレベル１０超えたね〜。順調順調！』
カタリーナ・ロード（アレンシア王国・公爵家長女・５歳）
レベル：１５
HP：１５０
MP：１５０
SP：４０
＜ギフト＞
召喚魔法（★★★★★）・万能（★★★★☆）・ワープ（★★★☆☆）
＜スキル＞
礼儀作法２
家事１
身体強化５（１０＋２０＋４０＋８０＋１６０）
俊足２（１０＋２０）
気配遮断３（１０＋２０＋４０）
短刀３（１０＋２０＋４０）
夜目２（１０＋２０）
イメージ投写MAX（１００）
シロ（ヒールスライム・カタリーナの契約モンスター）
レベル：１４
HP：８０（７０＋１０）
MP：７０
SP：０
＜ギフト＞
光魔法の才（★★★）
＜スキル＞
光魔法３（２０＋４０＋８０）
索敵３⇒４（１０＋２０＋４０＋８０）
レイ（フレイムスライム・カタリーナの契約モンスター）
レベル：１０
HP：６０（５０＋１０）
MP：５０
SP：３０（上昇値５）
＜ギフト＞
アイテムボックス（★★）
＜スキル＞
火魔法３（１０＋２０＋４０）
身体強化３（１０＋２０＋４０）
衝撃吸収１⇒２（１０＋２０）
書き出しが終わらないと昼間の時間ダンジョンアタックに使えないし、当分生活に困らないだけのお金は手に入ったから、もう少しゴブリンでレベリングを続けよっと。
サーチ＆デストロイをしていたら、今日も全滅パーティーに遭遇した。
装備が安っぽいところを見ると、実力考えずに新人冒険者が深部に入りすぎたんだろうなぁ・・・。遺品回収回収っと。
ってか、この世界で冒険者がパーティー組むのは中々難しいんだよ。
SP制な以上、どうしたって１スキルに特化しないとレベルが上がらないから、応用が効かない人が多い。
しかも普通は素質のあるスキルしか取れないから、血筋依存の魔法系統や性格依存（臆病・慎重な人に発現）の斥候系スキル保持者は、冒険者には不足しがち。大半の冒険者って脳筋だから前衛系のスキルしか持ってないんだもん。
しかもモンスターを倒した時に得られる経験値の分配は、与えたダメージによって決まるから、ヒーラーや斥候には旨味がなく、ますます支援系冒険者が減る。
レアドロップの取り合いに性別の問題、報酬分配の問題もあるし、これで仲の良い理想的な陣形のパーティーなんて、作れるわけが無い。
奴隷をパーティーに組み込むって選択肢はこの世界でも有効だし、そういう冒険者も一流どころには多いんだけど・・・
奴隷であっても人は人なので、経験値はしっかり分配されちゃうから、レベリングに向いてるかと言われると・・・普通にパーティー組むよりはマシってくらいのものだと思う。
まあ・・・ゲームでギルドに寄った時とかに、冒険者が奴隷にお尻ペンペンしてるのにはウケたけどねww
学園で美形学生が打たれるのを見るのは眼福だったけど、何が悲しくてムキムキマッチョなむさ苦しいおっさん奴隷のお尻が、腫れ上がる様を見学しないといけないのか・・・
しかも毛でパンツ２枚分はガードしてるのを、棒や板で無理矢理叩き潰すパターンのやつを。
当然おっさん奴隷にも痛覚やプライドはあるわけで・・・そういう現場ではたいていボロ泣き（鼻水付き）してる。
・・・雇い主が容赦無いタイプの場合は漏らしてることもあるし・・・。
で、大抵雇い主とは（一流冒険者同士）知り合いで笑顔で挨拶され、奴隷からは負の感情Maxの目を向けられるというおまけが付くww
終身奴隷には犯罪奴隷以外に戦争奴隷もいるから、普通の奴隷もいるっちゃいるけど・・・戦闘に使える奴隷となると・・・どうしてもゴリゴリしてくるのよねぇ・・・。
魔法使いの元貴族奴隷は、（貴族のメンツを保つため）国際法で貴族籍をもつ人間しか購入できない決まりになってるしね。
って、話がそれちゃったけど、ちゃんとしたパーティーを組むのは物凄く難しい。
だからこそMPさえ何とかすれば、自分１人で基本パーティー（３〜６人）を編成できるようになる、星５召喚術を最優先で選んだってわけ。
レイ「おかげで僕たちが採用されたわけですね＾＾」
『そうそう。お金に余裕が出来たとしても、ムキマッチョ奴隷のお尻叩きながら無理やり言うこと聞かせるの嫌だしね〜。近い内に奴隷は買うつもりではいるけど、パーティーは私と召喚モンスターのみで揃えるよ！・・・レイもレベル１０超えたね〜。順調順調！』
カタリーナ・ロード（アレンシア王国・公爵家長女・５歳）
レベル：１５
HP：１５０
MP：１５０
SP：４０
＜ギフト＞
召喚魔法（★★★★★）・万能（★★★★☆）・ワープ（★★★☆☆）
＜スキル＞
礼儀作法２
家事１
身体強化５（１０＋２０＋４０＋８０＋１６０）
俊足２（１０＋２０）
気配遮断３（１０＋２０＋４０）
短刀３（１０＋２０＋４０）
夜目２（１０＋２０）
イメージ投写MAX（１００）
シロ（ヒールスライム・カタリーナの契約モンスター）
レベル：１４
HP：８０（７０＋１０）
MP：７０
SP：０
＜ギフト＞
光魔法の才（★★★）
＜スキル＞
光魔法３（２０＋４０＋８０）
索敵３⇒４（１０＋２０＋４０＋８０）
レイ（フレイムスライム・カタリーナの契約モンスター）
レベル：１０
HP：６０（５０＋１０）
MP：５０
SP：３０（上昇値５）
＜ギフト＞
アイテムボックス（★★）
＜スキル＞
火魔法３（１０＋２０＋４０）
身体強化３（１０＋２０＋４０）
衝撃吸収１⇒２（１０＋２０）
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