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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀42

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

晩餐明けの朝。
赤井さんは沖矢昴に。

沖矢「では僕は木馬荘に行ってきます。」

いってらっしゃい!

降谷「秀一さん気を付けて。僕は公安から一人呼びますね。」

優作「よし、新一完成。僕は高校に。」

有希子「いってらっしゃいそれから新ちゃんは俺よ。蘭ちゃんにはコナンちゃんからうまく知らせて貰ったから。」

優作「ありがとう。いってくるよ。」

務武「コンタクトをいれて、髭をそって、アイツのメイクはどうやってるんですか?」

有希子「目を持ち上げるのはこうして、隈はここからこう、このペンで書いてます。あとカツラ。前髪、秀ちゃんに似せるのに巻いておきますね。」

務武「ありがとうございます。これで自分でも出来そうです。後は薬。よし飲むか」

と薬をのんで若返る務武さん。

有希子「完璧に秀ちゃんですね。あと移動はマスタングを使ってといってました。」

務武「派手な割には燃費がよろしくなくて。」

有希子「アメリカの車なんで運転はらくなんだそうですよ。」

務武「まったくろくでもない理由でえらんだんでしょう。」

有希子「名字からっていってたかしら。」

降谷「赤井さんパパどうですか?」

務武「この通りだ。」

降谷「秀一さんそのままなのに、赤井さんパパの方が服装おしゃれ。」

務武「昴はまともみたいだが秀一は黒ばかりだな。」

有希子「デザインおしゃれなのに黒よね。」

務武「黒にした方がいいか?」

降谷「えーおしゃれな秀一さんとも歩いてみたいです。」

務武「今から仕事だぞ。」

降谷「はい。じゃ今からは秀一さんと呼びます。」

有希子「秀ちゃんパパはたいへんね。秀ちゃん零ちゃんの事色んなあだ名で呼ぶから。little」birdとかkittyとかmischievous chicksとかヒヨコもあるわね。」

降谷「公安では降谷君です。」

と顔を真っ赤にしている。

ピンポーン

公安a「おはようございます。有希子さんはいらっしゃいますか?」

有希子「はぁーい。さぁさぁ入って。れ・・降谷さんと赤井さんいらしたわよ。」

降谷「おはよう。宜しく頼むぞ。」

公安a「はい。降谷さんに赤井捜査官おきをつけて。」

務武「ありがとう。行こうか降谷君。」

降谷「はい。では」

有希子「いってらっしゃい」

二人はマスタングへ。

降谷「僕運転します。」

務武「気を使うな。零はそっちだ。」

降谷「ですが・・」

務武「癖の強そうな車だ。ちょっと攻略してやろう。」

降谷「はい。マスタングもご本人と一緒です。」

務武「乗りなさい。」

ゴンッ

降谷「マスタングも背が低いですからね。大丈夫ですか?」

務武「no problem。しかしあのデカさでよく乗るなぁ。」

と公安へ向かいました。

ちらっと高校は?

蘭「新一のおと・・」

新一「おと?」

蘭「新・・一」

〇〇「工藤ー!サッカーやろうぜー」

蘭「暫く運転禁止だから無理よー」

〇〇「またケガでもしたのか?気をつけろよ!」

新一「今度いくらでもやってやらぁ」

蘭「ふふっ似てますね。」

新一「こんな感じかな?ははは」

少しずつなじんでます。

木馬荘

沖矢「すみません。突然に。」

管理人「いえいえ。戻って貰えて嬉しいですよ。高校生君もいい子そうで。」

沖矢「はい。優秀な子で、預からせて貰う僕も鼻が高いです。」

管理人「庭の花も喜びますね。(沖矢さん、いつも水やりしてた。)」

沖矢「では、徐々に荷物を運んできます。また宜しくお願いします。」

と工藤邸に帰宅。

小学生組

コナン「うまくいってると思うか?」

灰原「入れ替わってもあなたのお父さんサッカーできないわね。秀パパ右利きだし。大変ね」

コナン「現場でみてーなそれ。」

灰原「百叩きでもくらいたいの?」

コナン「それはいらねー」

キャメル「どうしたんだい?」

灰原「狐と狸の化かしあいをみたいわねって言ってたの。」

キャメル「一週間は椅子が敵になるよ。(お尻痛くて座れなくなると言うこと)」

コナン「キャメルさんまで・・」

キャメル「先生の僕をみててね。」

二人「はぁーい。」

工藤邸。

沖矢「ただいま戻りました。」

有希子「あらお帰り。昴ちゃん。」

公安a「こんにちは公安よりきました。」

沖矢「原野さんですね?僕は沖矢と言います。お昼食べましょうか。」

公安a「どうして名前を?あと自分はコンビニで朝かってきました。」

沖矢「あなたのバイクのヘルメットに彫ってありましたよ名前。それからコンビニの物はバランスがよくありませんね。」

原野「あっいえ大丈夫です。」

沖矢「手軽にさっと食べられるのは時間がないときはよいですが、降谷さんは反対しますよ。一緒にたべましょう。」

原野「沖矢さんは何をやってる方ですか?」

有希子「工学部の大学院生よ。優秀で推理力まであるの。」

沖矢「僕はまた木馬荘に戻れそうです。」

原野「木馬荘?以前ボヤがあった所ですか?あーだからこちらで。」

有希子「今度は家の息子もお世話になるの。」

原野「息子さんですか?」

沖矢「工藤新一君ですよ。何故かなんの取り柄もない僕に興味をもってくれまして。」

原野「工藤新一君と言ったら高校生探偵で有名な子じゃないですか。面白いですね。」

と工藤邸は盛り上がりながらお昼ご飯になりました。
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