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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀23

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

ピンポーン

コナン「今日は皆で朝メシ?灰原しっかりたべてるのか?」

灰原「食べてるわよ~何ならこのまま寝たいくらい。」

有希子「あらーじゃー有希子お姉さんと寝ましょうかぁー」

優作「新・・こ・・コナン君何か飲むか?」

コナン「なぁんか駄目だ調子くるう。父さんもう新一でよくない?」

優作「そうか?でもその姿だしなぁ」

阿笠「いやーもうバレとるじゃろ。(みんな噛むから)」

灰原「いいじゃないもう呼びやすい名前で。」

有希子「じゃそれぞれ呼びやすい様によびましょ。ね、新ちゃん」

コナン「はいはい。父さん、アイスコーヒーのみたいな。」

降谷「僕が淹れるよ」

コナン「ほんと?ラッキー。」

優作「新一零君びいきだなぁ。」

降谷「はいどうぞ。」

コナン「ありがとう安室さん」

灰原「飲んだら行くわよ。透お兄ちゃんも。」

降谷「仰せのままに。お姫様」

有希子「こちらのナイトもいいわね。」

優作「君には僕がいるだろう。」

コナン「灰原には赤井ALSOKもいるからね」

阿笠「そりゃー強そうじゃのう。」

降谷「ALSOK。ちょっと職業ちがうけど、遠からずだね。」

コナン「ごちそうさま。じゃー行ってくるね・・あっいや行ってきます」

灰原「わざわざいい直した」

降谷「僕も行ってきます。」

玄関

降谷「コナン君緋色の研究よかったよ。」

コナン「そうでしょ?緋色赤井さんと結びつくかなぁと思って、アメリカに帰る前に手紙挟んで貰ったんだ。」

降谷「一本とられたな」

灰原「そのラブレターがなかったら枕が涙でぬれてたわね。」

降谷「大丈夫優作さんにカウボーイを作って貰って体ホカホカしてたから。」

コナン「ごまかした。」

降谷「ほら、いっといで。」

二人「はぁーい行ってきます!」

コナン「安室さんも頑張ってね。」

降谷「ありがとう。」

登校中

灰原「それにしてもお兄ちゃんは忙しそうね。」

コナン「帰って早々国際がらみの犯罪をおいかけてるんだとよ。」

灰原「本当にすぐに帰れるのかしら?」

コナン「今日ジェームズさんと、キャメルさんも戻るって。しかも公安から何人かひきつれて。」

灰原「へぇーじゃー大丈夫そうね。」

公安

は・・まぁ現在主要メンバー降谷さんだけなので、とばし。

夕方、毛利探偵事務所

買い物帰りの蘭とコナン

蘭「コナン君、新一のお父さんとお母さん帰ってきてるって本当?」

コナン「うん。あと今、安室さんとアメリカ帰ってるけど、赤井さんも一緒にいるんだよ。」

蘭「そうなの?ならちょっと安心した。」

コナン「どうして?」

蘭「新一が家に帰ったら賑やかな方がいいでしょ?新一おじさんとおばさんが外国で暮らす様になってから暫く一人だったでしょ?だから心配だったの」

コナン「新一兄ちゃんには蘭ねぇちゃんがいるでしょ?だから大丈夫だよ。」

二人「ただいまー」

蘭「ありがとう。今日のお夕飯どうする?」

コナン「蘭ねぇちゃんが作ったのならなんでも好きだよ?」

蘭「もう。それじゃ決められないじゃない」

コナン「僕もお手伝いするから、作りながら決めよ!」

蘭「後宿題やっちゃうのよ。」

コナン「はぁーい。終わったら手伝うね。」

その後。

コナン「蘭ねぇちゃん、宿題終わったよ。」

蘭「私も終わったからご飯作ろうか。」

コナン「僕お味噌汁つくりたい」

蘭「じゃあネギと油揚げでお願いね。」

コナン「うん。ハサミかりるね」

(包丁危ないから)

ピンポーン

安室「こんにちは。安室です。毛利先生にサンドイッチの差し入れにあがりました。」

コナン「安室さんだぁ。ありがとう」

蘭「ポアロに復活されたんですか?」

安室「15時からシフトに入れてもらいました。」

小五郎「おーあい変わらずうまそうだなぁ。」

コナン「えっ僕全然気がつかなかった。」

安室「それは蘭さんのナイトを嬉しそうな顔でしていたから。」

コナン「あっ!安室さんのばかー」

小五郎「チビのクセに照れるのか」

蘭「小さくてもコナン君は立派なナイトよ。たまに鉄砲玉みたいだけど。」

コナン「おじさんと蘭ねぇちゃん、今日、安室さんも一緒にご飯食べたい。」

安室「僕は帰らないと」

小五郎「俺の一番弟子が何言ってんだ。食ってけ。」

コナン「やったぁ優作おじさんにメール入れておくね。」

蘭「コナン君手回し早いわね。新一のお父さんとそんなに仲いいの?」

コナン「だって優作おじさんもミステリー大好きでしょ?だからいろんなお話きけるし。」

小五郎「まぁ小せーのにオメーは頭がキレるからな。」

安室「毛利先生と工藤さんのお陰ですね。」

小五郎「なーはっは。なかなかゆうなぁ」

キッチン

工藤新一:父さん、安室透さんはあずかった。

工藤優作:零君に見合う高額な身代金はどう用意すればいいだろう?

工藤新一:今日からポアロに復活したんだって。今サンドイッチの差し入れ貰った。

工藤優作:お父さんまだ食べてないぞ。

工藤新一:今日は俺の安室さんだからやだ。じゃーな。

工藤優作:新一つめたいなぁ

降谷零:優作さんすみません。コナン君の所におじゃましています。

工藤有希子:ちょっとー新ちゃんが家の零ちゃん引き込んだんでしょー。

工藤新一:週末泊まりにいくよーそれでいいでしょ。

工藤有希子:皆でショッピング。そしたらいいわよ。

工藤新一:安室さん、母さんの買い物長いからね。

降谷零:時間をかけるのは大切だよ。

工藤新一:じゃご飯に戻るから。

と毛利探偵事務所はちょっと賑やかな夜ご飯になりました。
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