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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
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零と秀19

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

リビング。

今日は食べやすい様にワンプレートご飯。
でも内容は豪華。おにぎり(鮭、シーチキン、昆布)ほうれん草のお浸し、リーフレタスの上に生姜焼き、プチトマト、ポテトサラダ、ワカメとネギの味噌汁。

コナン「うわぁいただきます!おいしー」

沖矢「所で宅配業者さん、ryeさんの声は(変声機切り替え・・)そんなに心臓にわるいのか?」

降谷「はい。聞いたら人生終わる気がします。」

沖矢「(ピッ)それは困りますね。」

コナン「カッコいいけどね。イメージ的に声で女性口説けそう。」

降谷「子供がそんなませた事・・口説く所か妊娠します。」

沖矢「50:50ですね」

コナン「過失の割合は50:50ふふっやっぱり赤井さんだ」

降谷「口癖は変わらないね。」

ピンポーン

返事お構い無く入ってくる訪問者。

灰原「ちょっといつまでご飯食べてるの?もう7時よ」

沖矢「哀君お早うございます。コーヒー飲んで行きますか?」

灰原「昴さんお早う。キャラメルが入ったコーヒー飲みたいわ」

沖矢「お安いご用で。牛乳沢山入れておきますね。」

降谷「ヤバい僕、行きます!コナン君、哀ちゃん、赤井さん行ってきます。それから愛してます!」

ドタバタドタッ・・

歯磨きしながら???

コナン「僕も歯磨き」

洗面所から顔を赤くしてきた降谷君、、

降谷「はいほのはわふえへふあはい」

ドタバタ。

降谷「行ってきます。」

灰原「大丈夫?あたま」

沖矢「最後のは忘れて下さいだそうです。別に皆に愛を伝えてもいいと思いますが。」

コナン「安室さん何で行くの?」

沖矢「マスタングが迎えにきますよ。キャメルが電話寄越してたようなので。」

コナン「灰原行くぞ」

二人「いってきまぁす。」

沖矢「行ってらっしゃい。僕も後で登庁します。」

灰原「盗聴はしないでよ。」

コナン「そりゃー責任もてねーな」

沖矢「コナン君じゃフォローになりませんよね。」

灰原「まぁそうね。じゃー後でお兄ちゃん。」

沖矢「はい。」

お隣

灰原、コナン「博士ー行ってきまぁす」

阿笠「おーきをつけるんじゃぞ。」

マスタングの中

キャメル「降谷さんそのネクタイいいですね。グレーに暖色の差し色一段とクールです。」

降谷「本当ですか?じゃあ赤井さんに感謝しなきゃ」

キャメル「良く似合ってますよ」

降谷「ありがとうございます。」

公安

風見「お早うございます降谷さん」

降谷「お早う」

ジョディ「good morning。oh零!今日のネクタイ似合ってますね。」

ジェームズ「寒色けいか黒系が多いのに珍しい。」

キャメル「赤井さんのチョイスだそうです。」

ジェームズ「風見君も誉めたらいいじゃないか」

風見「はっ・・とてもお似合いです。」

ジョディ「日本人ってかたぁいでーす。」

降谷「では始めましょう。」

と朝から会議。

ジェームズ「降谷君、この件何だがね少し落ちついたら、一旦我々はビューローへ戻るよ。」

降谷「はい。」

とちょっと間をおいて微かにシュンとした。

キャメル「あっ赤井さんはすぐに送り返します。」

ジョディ「それじゃ宅配物ね。」

赤井「お早うございます。なるべくエコノミークラスで送ってくれ。5日後ならいいぞ。最強parentがくるからな」

降谷「ではそちらはFBIの皆さんで話を詰めていただいて、」

ジェームズ「でも最強parentもお会いしたい。ぜひcool kidをビューローに、、」

キャメル「detectiveですよ」

ジェームズ「冷たいなぁ」

ジョディ「私は蘭ちゃんの学校に、風見といってまぁす!」

降谷「お願いしますね。風見は臨時の数学の教師だ。参考書でもよんでおけ。名前は飛田を使え。」

風見「はい。」

降谷「明日からだぬかるなよ」

ジョディ「ok。風見宜しくでーす。」

風見「連絡は公衆電話などからすればよいでしょうか?」

降谷「夕方携帯を新たに渡すよ。明日からは学校に直行直帰してくれ。」

赤井「5日後からは降谷君も工藤邸に見張りにつくのだから、周辺を調べた方がいい。」

降谷「はい。では赤井さんはそれと入れ替えでビューローへ。」

ジェームズ「あかぬいあげるからね。降谷君」

降谷「あかぬい?」

風見「赤井さんぬいぐるみですか?」

ジェームズ「ビューローで人気なんだよ。顔が怖いのが魔除けになりそうだとね。」

赤井「ビューロー帰ったら燃やしてすてるぞ」

降谷「一つ送って下さい」

風見「降谷さん、いま会議中です。」

降谷「と言う事なので、慎重に動く様にお願いします。」

まぁ大人が一生懸命作戦たてていても、コナンくんはお構いなしに突っ走りますけどね。でも少しずつ変化も出てくるんですよ。

夕方

コナン:僕今日は蘭ねぇちゃんのとこ帰るね。赤井さん灰原宜しくね。

と携帯にメール。

赤井:了解。5日後には君の最強parentが帰国する。それから俺は暫しビューローに帰るので、降谷君にしっかり守ってもらうように。工藤邸顔を出すんだぞ。

コナン:はぁーい。

灰原「あーら随分うれしそうじゃない?」

コナン「灰原だって赤井さんとの誤解は解けたしいいことあっただろう?」

灰原「まぁね、誰かはお節介だし、赤井ファミリースペック高いし(パパ、ママCIA、赤井さんFBI、秀吉さんプロ棋士で頭がキレる。真澄ちゃん女子高生探偵)」

コナン「灰原ALSOKすげーな」

灰原「私だって元に戻れば守るがわよ。工藤君も。」

コナン「俺は男だから、いつでも守る側だ。」

灰原「頑張ってねナイトさん。」

と数日はこんなもの。
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