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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀82

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。

赤井「なんで転んで小さくなるんだ?」

ジョディ「転んだ時に舞い上がった粉塵に、袋が破れた薬があったみたい。それを吸い込んで小さくなったんじゃないかって。」

赤井「マスクはしてなかったのか?」

ジョディ「ちょうど外していたときだったのよ。量は少量だったみたいだけど。」

赤井「戻るのか?」

ジョディ「成分としてはAPTX4869より比較的弱いといっていたわ。」

赤井「そうか。しかし参ったな。」

降谷「お兄ちゃん、これ、買ってもらいました。」

赤井「よかったな。俺はもう少し仕事があるから、待っていてくれるか?」

降谷「はい。」

ジェームズ「赤井君零ちゃんを1から育てて是非ビューローに。」

赤井「そのうち戻るからダメですよ」

ジェームズ「やっぱり?」

と皆は書類の整理へ。

Micro「shuuの職質率あがるな。」

lon「誘拐犯か」

ジョディ「長男気質で優しいですが、顔がともなってませーんね。」

赤井「そちらの捜査官たち聞こえています」

ジェームズ「赤井君これでもピアノを弾くので耳はいいんですよ。」

降谷「お兄ちゃんピアノ弾くの?凄いね!」

赤井「ありがとう。零も弾いてみるか?」

降谷「僕も出来る?」

赤井「多分な。ほら抱っこしてやる。今な今日の大切な事をまとめているんだ。」

降谷「大変なんだね。」

いーこいーこと小さい降谷が赤井をナデナデ。

赤井「Thank You。」

joji「shuuずるいぞ。零俺も」

降谷「がんばれー」

いーこいーこ結局みんなにおねだりされ、みんなにいーこいーこの魔法をかけました。

ジェームズ「ほら零ちゃんつれて帰りなさい。」

赤井「これ、お願いします。」

ジェームズ「零ちゃんまた明日。はい、touch」

降谷「ターッチまたね。おじいちゃん」

Micro「可愛い」

ジェームズ「Microもキールさんと可愛い子作ったらいいですよ。」

Micro「俺達はまだだなぁ。lonが先じゃないの?グランパ」

lon「jojiが先だろう。な?ジョディ?」

ジョディ「なぁんの事でーすかぁ?」

キャメル「この前日本から戻った時に選び放題な年齢って降谷さんには言いつつ、水族館にいましたね。」

ジョディ「キャメルいたんでーすか?」

キャメル「たまには奥さんと息子と過ごそうと出掛けたらみかけました。」

joji「あらら暴露大会?」

ジェームズ「jojiのですよ?」

joji「俺?」

Micro「ジョディと水族館いたの?」

joji「いたかな。あはは」

ジェームズ「みんな熱いですねー。赤井君の方は心配ですが。」

joji「日本は同性婚駄目なんだろう?でもあの二人は応援したいなぁ。」

ジョディ「今は色々理解があるのできっと大丈夫でーす。」

キャメル「あの二人だから支えあえるんですよ。」

ジェームズ「応援しがいがありますねーみなさん。」

赤井と小さい降谷

赤井「車ここに乗ってな。シートベルトもしておくぞ。」

降谷「ベル?これ顔にかかります・・」

赤井「そうだな。なら、肩の方のは背中に回して、腰の部分だけしよう。」

降谷「はぁーい。」

赤井「ジュニアドシートなきゃダメか。帰りに買っていこう。」

降谷「ミッキーマウス・・」

赤井「ミッキーマウスのな。探してみよう。」

小さい時の零はミッキーマウスが好きなのかとことん可愛いなと財布の紐が秒で緩んだ赤井さんでした。

子供品専門店。

降谷「うわぁー凄いいーっぱい!」

赤井「零は何が好きだ?」

降谷「僕、本も乗り物もだーいすき。」

赤井「じゃー絵本と乗り物のオモチャを買おう。」

降谷「ジュニアシートもですよね?なら一つ」

赤井「大切につかうならあと二つ買っていいぞ。な?」

降谷「本当?ならぜーんぶ大切にするね。」

赤井「汽車もあるなぁChoo Choo」

降谷「チュー?」

チュッとほっぺにチューをした。

赤井「あはは。やられたな。日本はしゅっぽーか?」

降谷「しゅっしゅぽっぽ」

赤井「そうか。買うか?」

降谷「うん。これがあったらお兄ちゃんとチュー出来るんでしょ?」

赤井「なるほどな。なくてもチューしていいぞ。」

降谷「うん。」

赤井「あとは何がいい?」

降谷「ワクワクする本読みたいです。」

赤井「ワクワクか。魔法使いの本なんかいいかもな。」

降谷「魔法使い?なんでも出来ちゃうの?」

赤井「出来るかもしれないぞ。」

降谷「読みたーい」

赤井「よしみてみよう。」

降谷「・・・僕、英語読めないです。。」

赤井「俺が読んで教えるよ。」

降谷「ならこれ!たのしそう。」

赤井「OK。あとオモチャは?三つめどうする?」

降谷「んー・・ならトランプ。みんなと出来るでしょ?」

赤井「零は優しいな。あと、ミッキーマウスのジュニアシートだな。」

降谷「あるかなぁ」

赤井「ここだな。どれがいい?ミッキーマウスの顔の背もたれや、手の形したベルトついてるの、色々あるな。」

降谷「これ。ミッキーマウスのしっぽ可愛い。」

赤井「あはは。それいいな。零みたいなお尻だ。」

降谷「僕しっぽないのに。」

赤井「丸くて可愛いってことだ。」

降谷「これ、お兄ちゃんが可愛いって笑ってくれたから。」

赤井「よし。わかった。レジにいこうな。」

お会計をし、早速車に取り付け。可愛い仕上がりになりました。
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