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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
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零と秀79

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。

一方公安は?

風見「ジンの取り調べは進んでいるか?」

公安1「はい。FBIでガサ入れした施設に関しても聞き始めてます。」

公安3「風見さん、三班が押収した薬品の分析結果がでました。これだけ特殊で結果が出るのに時間かかったそうです。」

風見「分かった。降谷さんにメールしておく。」

公安2「ベルモットの情報ですが開発途中の新薬を飲まされた人物のリストがあるそうなんですが。」

公安1「そんなものあったか?」

風見「薬品や、薬の入手ルート、配合表の様なのはあったが・・それも降谷さんにメールしておく。引き続き押収物の調査と取り調べをたのむ。」

風見はパソコンから降谷にメールをした。

風見:降谷さん、朝早くにすみません。この間三班が押収してきた薬品の分析結果がでました。それから、ベルモットの話しによると開発途中の新薬を飲まされた人物のリストが存在するようです。分析結果はファイルをご覧下さい。

降谷:ご苦労様。そちらも順調の様で安心した。ベルモットのいっているリストについては僕も調べよう。それでは引き続きたのむ。

風見:はい。降谷さんも無理なさらずに。

降谷:みんなにも宜しく。もう日本は18時だろう?あまり残業にしないように。身体を休めろよ風見。

風見:はい。皆にそう伝えます。

風見:君もだぞ。

風見:わかりました。

降谷「リストか・・」

安室:コナン君、こんばんは。哀ちゃんに聞いて欲しいんだが、組織が開発途中だった新薬を飲まされた人物のリストなんてあるか聞いてもらえるかい?

コナン:(やべーそれ灰原持ってるし俺中身見た奴だ)うん。聞いておくね。安室さんと赤井さんお仕事無理しないでね。

安室:ありがとう急がなくていいからね。おやすみ。

コナン:おやすみなさい。

コナン:灰原、今安室さんからメール着たぞ。APTX4869を飲まされた人物のリストなんてあるかって。

灰原:持ってるわね。私

コナン:どうする?言うか?

灰原:因みにあなたと私は消すわよ?

コナン:いいんじゃねーか?もう知られてるし。

灰原:わかったわ。江戸川君の携帯にリストを送るから透お兄ちゃんにおくってよね。

コナン:サンキュー。USBのことは暫く内緒にしておこう。このリストだけ抜き出して携帯に保存したとか言えばいいだろう。

灰原:あなたもなかなか悪代官ね。

コナン:誰が悪代官だ。切り札だ灰原の。お前が命懸けで持ってきたんだからな。

灰原:ありがとう。この中にお父さんとお母さんも感じるから渡したくないの。

コナン:わかってる。それでいいよ。明日安室さんにリスト添付してメールしておくな。そんじゃ。

これがビューローに行く前の話し。このメールをしていて朝ご飯は結局ケガ中の赤井さんにまかせてしまったんですね。

コナン君灰原はリストに関してちょっと企み中。お父さんとお母さんの記憶が少ない灰原の気持ちを酌んだコナン君。優しいですね。

次の日の朝。

コナン:安室さんお早う!灰原にリストの事聞いてみたら、これだけ組織から抜き出して来たのなら持ってたって。

とリストを添付。

安室:ありがとうコナン君。とても役に立ちそうだよ。学校気をつけて。

コナン:安室さんもゆっくり休んでね。じゃーね。

安室:後数日で赤井さんと僕先に日本に帰るからね。

コナン:うん。待ってるね。

安室さんも騙せたのか何かをくみ取ってくれたのかこれ以上追及しなかった。

降谷「dadコナン君が哀ちゃんに聞いてくれたリストメールできました。このリストだけ、組織から抜き出してきたそうです。」

赤井「ほぉーだが妙だな。抜き出すのにわざわざ携帯に送信する様な事するだろうか?USBなどを抜き取ってこないか?」

降谷「dadそれバレますよね。哀ちゃん科学者ですし、ハッカーではないので。」

赤井「そうか?脱走してきたのが18だろう?考えそうなもんだが。。」

降谷「でもこのリストも十分ですよ。」

赤井「随分志保の肩をもつなぁ」

降谷「だって女の子には優しくしないと。」

赤井「それはそうだが。器用に名前のリストだけか。」

降谷「もうdad!」

ほっぺむにーんってする。

赤井「すまないすまない。」

降谷「ってちょっとまって下さい。」

ムニムニムニョムニョ←ほっぺひっぱってる。

降谷「なんでこんなにのびるんですか。しかも柔らかいし、毛穴目立たないし。肌キレイじゃありません?不摂生なのに。」

赤井「最後はよけいだぞ。零といるとバランスいい食事するし、沖矢メイクには有希子さん推薦のメイク道具使っていたからな。」

降谷「だからですかーうわぁーなんかむかつきますね」

ムニムニ。

赤井「こら、零。化粧水とミルクならこっちでも同じのを使っているぞ」

降谷「僕にも教えて下さいそれ。」

赤井「使ったらいいだろう。青い瓶に化粧水、緑の瓶にミルクはいてるぞ。」

降谷「怪しい薬品みたいな瓶に入れないで下さい。」

赤井「詰め替えられるのがそれしかなかった。」

降谷「明日からかります。」

赤井「なら、kissで返してもらおう。」

降谷「もう。あと首筋に跡なくなりそうです。」

赤井「それは今だ。」

チューっと首筋にkissマークをつけた。

降谷「お返し」

赤井「口小さくしてくれよ。」

↑以前の教訓。

降谷「はぁい」

チュー、チューちゅーっ

赤井「いくつつける気だ?」

降谷「見えないところにいっぱい」

赤井「だめだ。まだ隊員だからあの制服着る羽目になる。」

降谷「あははそうか。」

赤井「仕返しだ。」

ちゅーっ首筋の上の方につけてやった。

降谷「ちょっとdadこれは見えちゃうじゃないですか。」

赤井「そうか?沖矢の服装でもするか?」

↑ハイネック

降谷「首があつそうです。。」

赤井「そうでもないぞ。」

降谷「おやすみなさい。明日ドーランぬります。」

二人もラブラブに就寝。
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