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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀76

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。

車の中

赤井「代わるか?」

降谷「大丈夫です。それよりちゃんと前みえますからね。」

赤井「俺だってちゃんと酸素回ってるぞ。」

降谷「タバコ吸ってるのに?」

赤井「健診引っ掛かった事もないぞ。貧血も酸欠もない。」

降谷「以外ですね。あれ、dad携帯光ってますよ。」

赤井「今日は暫らく確認してなかったな。」

と携帯をみる。

赤井「ふっ。零家に帰ったらいいものみせるよ。」

降谷「いいもの?楽しみにしてます。」

赤井さんがみた携帯の中身。

コナン:赤井さん元気?今日灰原と赤井さんパパに連れられて赤井さんの家に行ったよ。沢山アルバム見せてもらったんだぁ。その中でベストだった写真送るね。それから灰原、メアリーさんのアップルクランブル喜んでたよ。またメールするね。

states赤井家

二人「ただいま」

赤井「風呂沸かすか。」

降谷「後着替え手伝いますよ。」

赤井「ありがとう。」

降谷「のぇーdadあなたこの傷で帰ってきたんですか?」

と降谷が絶句している。警察学校でも救急法訓練は受けたが、FBI・・どうなってるんだよ
と思う銃痕・・

赤井「ライフルやマシンガンじゃないんだ。骨にも異常はない。上手いこと外れたもんだよ。」

降谷「僕の愛する人、傷つけないで!例えdadでも駄目!」

赤井「分かった。これからはもう少し大切にするよ。」

降谷「指切り」

赤井「指切り?」

降谷「小指出して下さい。指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲ます。指きった。」

赤井「porcupine fish???」

降谷「それはハリセンボンです。こっちは針、千本」

赤井「それは困ったな。」

降谷「ならちゃんとお医者さんの指示を聞いてなおしましょう。」

赤井「わかったよ。」

降谷「お風呂一緒に入りますね。ご飯は食べやすいようにワンプレートでお握りにしましょう。」

赤井「ああ任せるよ」

とkissをする。

赤井「スープは俺が作ろうか?」

降谷「駄目です。dadは座ってて下さい」

赤井「知らんぷりか?」

降谷「知らんぷり?」

赤井「キャメルが日本のホテルで殺人の容疑をかけられそうになった時に言われたそうだ。」

降谷「知らんぷりはやです。。」

赤井「知らんぷりは外国人にとって座って下さいの空耳らしい。」

降谷「sit down pleaseですか。」

赤井「可愛い空耳だろう?」

降谷「じゃあsit down pleaseで」

赤井「OK」

降谷はどんどん料理を作る。暫くしてワンプレートに色とりどりな夕飯が並んだ。夕飯と言ってもまだ時間は早い。後々お風呂の手助けや、傷口のガーゼ交換なども踏まえて前倒ししたらしい。

赤井「零、ほらさっき車でいったやつ。」

降谷「いいものみせるよ。って言ったのですか?コナン君赤井家に行ったんですね。」

赤井「写真いっぱいよこした。俺もみた事ないやつだ。」

降谷「エレーナ先生、明美さん?」

赤井「ああ。これ覚えあるか?」

降谷「えっ小学生の僕?」

赤井「ボウヤが発見したらしい。可愛いな後ろ姿でも。」

降谷「これ小さい哀ちゃんですか?やっぱり目元エレーナ先生とメアリーさんに似てますね。」

赤井「今はコンシーラーがいいお仕事してる。」

赤井「これは飛ばそう」

降谷「えっ見せてください。」

赤井「これをか?」

降谷「真澄ちゃんでしょう」

赤井「date・・」

降谷「date?えっ11/10/1991ってこれ少女でしょ?」

赤井「少女と呼ばれていた頃の俺だ」

降谷「えーなんでこのまま成長しなかったんですか?拳銃でケガした腕も適当にしちゃうすれて大人になんかなって。」

赤井「零・・おかんみたいだぞ。」

降谷「オカンじゃない!せめてmomでしょ?」

赤井「それでいいのか?」

降谷「えっんー僕男だからパパ?」

赤井「まぁどっちでもいいさ。little birdにかわりない。」

二人「ごちそうさまでした。」

降谷「そう言えばdad・・あの温厚なジェームズさんが怒るって相当ですよ。」

赤井「そうだな。初めて平手打ちなんかくらったよ。」

降谷「でも無事で良かったです。もう一人だけで危ないことするのはなしですよ。」

赤井「分かったよ。でもどうしても放っておけなかったんだ。この子の真っ直ぐな瞳を汚したら警察なんて失格だと思ってね。」

降谷「僕の愛してる赤井秀一らしいです。あなたいつも一人で自分の十字架にするから・・頼って下さい。僕も。」

赤井「ありがとう。これからは二人で乗り越えような。」

降谷「はい。お風呂行きましょ。身体洗いますよ。」

赤井「ボディーブラシがあるよ。」

降谷「すみません。僕、昨日足滑ったついでに折っちゃいました。」

赤井「ついでに折れるものなのか?(やはり零はゴリラなのだろうか・・)」

降谷「頭のなかで失礼な事考えましたよね?」

赤井「いや、ケガがなかったのは良かったが気を付けろよ。頭なんか打ったら大変だ。」

降谷「絶対今の心配ついででしょ?」

赤井「そんな事ないぞ。よし、零の事は俺が洗ってやろう。」

が・・これがなかなか大変なお風呂タイムなのでした。

降谷「まずYシャツ切りますね。」

ここからだったんですね。大変大変
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