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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀68

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。

降谷「dad・・これは何てゆう名前の肉ですか?」

赤井「筋肉と言ったかな?鍛えるときちんと答えてくれるんだ。」

降谷「男らしくていいなぁ」

赤井「零の筋肉は中の方が優秀なんだろうな。インナーマッスルを鍛えた方が本当はいいんだが。俺の体はどうにも外側についてしまう。」

降谷「僕も外側についてほしいのに。」

赤井「外側についてしまったら、余計ゴ・・」

(ゴリラとは言っちゃダメですよ赤井さん)

降谷「ゴ?」

赤井「ゴツゴツにみえるからだめだ。零はその位が可愛い。」

降谷「でもあまりにするっとしてるのもなぁ。」

赤井「俺が守るんだからだめだ。ほら可愛い髪の毛も洗ってやろう目と耳ないないしてなさい。」

降谷目をつぶり、耳を手で押さえた。

赤井「可愛いなぁ」

降谷「あっ・・」

↑今さら恥ずかしくなった。

赤井「口に泡入るぞ」

降谷「ぷぷぷぷ。ぶぶー」

↑泡が入るので抗議にならない。

赤井「hahaha」

降谷「今度は僕が髪の毛洗ってあげます。」

赤井「まかせるよ。」

降谷「もう長くしないんですか?」

赤井「一種の願掛けでもあったからな。多分伸ばさないだろう。」

降谷「せっかく綺麗に伸びるのに。」

赤井「前髪は論外みたいだがな」

降谷「アワワないないしますよ。」

赤井「いいぞ。」

降谷「目と耳いいんですか?」

赤井「誰かさんと違うからな」

降谷「もー。」

赤井「cow?」

降谷「意地悪ですね。」

ザバー←洗面器にためたお湯をかけた。

赤井「そこはシャワーだろう。mischievous chicks」

降谷「雛鳥だから分かりません」

赤井「ほーならstatesにいる間にいい子になってもらおうか。」

降谷「dad怖いですよ。」

赤井「零がいい子になる様に願掛けして髪をのばそう。」

降谷「暫くワガママでいます。」

赤井「逆効果か。なら坊主にしよう。」

降谷「伸ばして下さい!」

赤井「そんなに短いのは似合わないか?」

零の頭タオルでモシャモシャふいてやってる。

降谷「dadなら顔がいいから何でも似合いますが、でも長いのも久しぶりにみたいし。。」

赤井「なら、伸ばそう。」

降谷「dadストーップ!ドライヤー破壊的に下手ですね。」

赤井「すまない。全部左利きだからブラシしながらドライヤーができない。」

降谷「ドライヤーは自分でしますね。」

赤井「日本の番組でこんな感じの髪型の弁護士をみたなぁ」

降谷「湯〇弁護士って言いたいんですか?dadがやったのに。」

赤井「いいじゃないか零の蜂蜜色の髪の毛はどんな状態になっててもシルクのようだぞ。」

降谷「誤魔かし雑ですね。」

赤井「駄目か?」

降谷「昔は金髪いやでしたけど、秀一さんが沢山誉めてくれるから今はお気に入りです。」

赤井「こんなに綺麗なんだ褒めない奴がおかしい」

降谷「次はdadですよ。」

赤井「たのむよ」

降谷「ふはははっ。」

赤井「なんだ?シェパードでも思い出したか?」

降谷「なんでバレたんですか?」

赤井「今鏡を見たらレトリーバーにドライヤー掛けられているようにみえたからだ。」

降谷「レト・・僕が?気があいますね。」

どこで何をしていてもバカっぷるみたいですね。

しかしよく計算してみましょう。つい先程のメールでコナン、優作さん、秀パパはお休みと言っていましたね。日本は眠りにつく位の夜ですが、アメリカは実はまだ朝。なんでこんな時間に家にいるのか?

ジェームズ「降谷君、時差ぼけじゃ可哀想だから、ジージがかえらせたんですよ」

降谷君に甘い皆さんのおかげみたいです。

赤井「俺は朝からしっかり零のご飯(夕飯)食べて酒も飲んだし、一緒に風呂も入れたから幸せだけどね。」

赤井さんには棚ぼたが一気に来たようです。

まぁまだ朝10時なんでちょっと眠ったら夜の町にお出かけして、時差ぼけを強制的にアメリカ時間にしますけどね。若いから出来る荒業です。だって明日からは通常運営でビューローにいくんですもん。

降谷「dadねんね!夜は映画行きましょう!」

赤井「分かった分かった。新しい映画館で面白い所があるからそこに行こう。」

降谷「やったぁー」

現役のお巡りさんでもデートは嬉しいしはしゃぐのです。

で、夜に行った映画館。スクリーン、大迫力な4K椅子はベッド並。広さも半端ではない。

降谷「なんかスケールが全然ちがう。」

終始キョロキョロとワクワクが止まらない降谷君でした。

でそれを眺める赤井さん。映画を見にいったのか何しに行ったのか。

赤井「零とのデートは飽きなくてたのしいよ。」

二人ともおバカさんな様なのでほっといていいみたいですね。ラブラブならなによりです。

降谷「飲み物のカップ凄く大きかったー。あんなにコーラ飲んだのはじめて。」

余談ですが、ドリンクのサイズもアメリカンだったみたいです。でもそんなに大きいとわかりつつコーラを選ぶ必要あったのかな?

赤井「選んだのは俺なんだ。」

それならしかたないですよね。アメリカの映画館は映画のグッズはありませんが、その分色々のめり込めるようです。
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