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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀56

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

赤井「お早う・・」

公安内「えー?」

「赤井捜査官?」

「最近服装いつもと違ってたけど・・」

ジェームズ「今日は一段とダンディーだね。」

「モデルみたいですね」

ジョディ「秀どうしたの、今日はcoolね」

キャメル「赤井さんスーツ似合いますね。」

ジェームズ「ほら、一頻り誉めたんだ仕事するよ。」

全員「はい。」

風見「今日から組織の使っていた場所に調査が入ります。埃一つ、糸屑一本残らず押収して下さい。」

降谷「担当場所は割り振ってある。使えるものは何でも使え」

全員「はい。」

降谷「それから残党に気を付けるように。見つけたら根こそぎ逮捕するように。」

全員「はい。」

降谷「解散。直ちに用意してくれ。」

とそれぞれが準備に入った。

降谷「防弾チョッキと銃も携帯してくれ。」

降谷の鶴の声でみんなの顔が引き締まる。

「一班行ってきます。」

「二班行ってきます。」

「三班行ってきます。」

「四班には僕も入る。五班には赤井さんが。いきましょう。」

と大人数でのおでまし。

それぞれの現場

一班

「これはデカいなぁ持って行ったにしても置場所確保できるか?」

「降谷さんすみません、押収物でユニックギリギリな大きさの者があるんですが、置場所はありますか?」

降谷「爆発や毒などの危険性がなければ外に簡易的にシートで屋根を作り大きいものはそこにおけるようにしよう。」

「はい。分かりました。」

二班、三班は比較的資料系が多かったようです。

四班

「謎の物がおおいですね。」

降谷「全部黒い金のためだ。」

五班

五班は研究室にきていた。

赤井「おばさん・・明美」

「どうされました?」

赤井「いや。」

風見「思い出してもいいんじゃないですか。赤井さんの大切な方ですよね?」

赤井「ああ。」

風見「降谷さんを幸せにして下さるなら、俺の前では遠慮なくどうぞ。」

赤井「降谷君も君がいて心強いな。」

風見「勿体ない言葉です。」

風見さん、降谷さんと赤井さんのフォローさすがカッコいいですね。

風見「あれ?これは・・赤井さんこの茶髪の科学者。」

赤井「エレーナおばさんの娘、明美の妹だ。」

風見「この子何処かで・・でもあの子は確か江戸川少年位だったような・・」

赤井「なかなか鋭いな。その資料と薬一緒にいれてくれ。」

風見「はい。」

赤井「暫し電話をしてくる。」

赤井「俺だ。APTS4869に関する資料と開発中らしいが元に戻る方法、解毒薬、それからsecretと書かれたファイルが見つかった」

降谷「分かりました。一度公安に持っていき、調べ終わったらコピーを哀ちゃんに渡して下さい」

赤井「すまない。それじゃ。」

降谷「秀一さん・・辛くないですか?」

赤井「大丈夫だ。君の優秀な右腕の風見君がいるからな。」

降谷「では、引き続き宜しくお願いします。」

赤井「了解」

と赤井はまた室内へ戻った。secretのファイル・・これは一体何なんだろうか?何を研究されていた物なのか?逸る気持ちを押さえながら作業に取り組んだ。

「赤井さんこちらには研究用マウスがいるみたいですが、マウスはどうしますか?このまま持って帰るのは危険そうですが・・」

赤井「防護衣をきて後から対処しよう。」

「はい。」

とそれぞれに押収出来る全ての物を持ってきた。

赤井「降谷君、研究室のマウスはどうする?何の薬を使っていたいるかわからんし、感染しているのもいるかもしれない。」

降谷「大学病院の研究室に協力してもらい、詳しく調べてもらいます。防護衣をきてゲージのまま持ってきて下さい。」

赤井「わかった。」

降谷「車は専用の物を用意します。」

赤井「ありがとう」

とマウスを乗せる車を待ち、公安へ戻った。

赤井「マウスは降谷君の言っていた研究室に行った。それから、志保の協力はいるか?」

降谷「いるのは確かですが、哀ちゃんのままでは・・」

赤井「志保のままでも18だ。」

降谷「迎えに行って貰えますか?後新一君も。」

赤井「わかった。」

赤井はマスタングに乗り込み二人を迎えに工藤邸と阿笠邸にむかった。

工藤邸

ピンポーン

赤井「すみません赤井です。新一はいますか?」

木馬荘から戻った優作さん。

優作「ああいるよ。その顔は色々進展があったんだね。こうゆう事になら惜しみ無く息子貸し出すよ。」

コナン「俺は本じゃねーよ」

蘭姉ちゃんが園子とショッピングにいったので、また工藤邸に戻ったコナン君。

赤井「協力して貰えますか?工藤新一君」

コナン「喜んで。おーい灰原~おめーもいくぞ。」

窓から

灰原「うるさいわよ。ちゃんと説明しなさい。」

コナン「科学者の力必要みたいだぞ。」

灰原「分かったわ。元に戻って白衣でも着てればいーい?」

コナン「割烹着はやめとけ」

灰原「持ってないわよ!今行くわ」

灰原「博士工藤君と赤井さんと警察に行ってくるわ。」

阿笠「何か手伝いが必要じゃったらよぶんじゃぞ。」

志保「ありがとう。行ってきます。」

阿笠「志保君も白衣似合うのう。」

灰原から志保ちゃんになって工藤邸へ。

志保「もう、バナナの叩き売りみたいに叫ばないでよ。」

コナン「博士ん家に行くより早かったからな。」

志保「あなたもちゃんと戻りなさいよ!」

コナン「これでいいだろ。頭の中は工藤新一だし。」

優作「いや公安にいくなら戻ろうな新一」

コナン「わーたよ。すぐ戻って着替える。制服でいいの?」

赤井「普段着のちょっと落ち着いたもので。」

コナン「ちょっとまってて。」

コナンお着替えタイム。

志保「黒って江戸川君は赤井秀一なの?」

優作「今日は秀パパコーデだからモデルみたいだぞ。」

新一「赤ならいいのかよ。」

赤井「サンタクロースにはまだ早いぞ」

優作「ママー新一のコーディネート頼む」

有希子「はいはい。・・新ちゃん、まぁ急ぎましょう。」

志保「有希子さん開いた口がふさがってなかったわ。」

優作「今までどんなコーディネートしてたんだ。」

赤井「江戸川コナン君には蘭君がいるので。」

志保「そうよね。」

と待っていた。
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