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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀18

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

そして片付け後、博士と灰原は阿笠邸に。コナンは「博士の家に泊まるねー」とちょっと嘘をつき工藤邸にお泊まり。赤井さんと降谷さんは書斎にお邪魔しつつコーヒータイムに。

コンコン

コナン「お風呂上がったよ。」

赤井「そうか。風邪引かないようにちゃんと髪を拭くんだぞボウヤ。」

クンクン・・←何か匂いを嗅ぎながら赤井さんの元へ。

書斎のイスに座る赤井さんの膝に抱っこ。

コナン「ブラックコーヒーとインク・・」

クンクン

コナン「いい匂い」

降谷「(可愛い!思わずスマホのカメラで撮った。すぐ優作さんにメール)」

優作:可愛いだろう?小さい時じゃないと見られないのが親としては残念だ。コナンだとやっぱりやってくれるんだね。帰ったらやろう。

降谷:赤井さんコナン君抱っこして眠ってしまいました。ちょっと妬けますね。

優作:零君の事はおじさんが抱っこしてあげよう。

有希子:優ちゃんそれセクハラよやーね。親父は。

優作:なるべく早目に区切りをつけて日本にいくよ。

降谷:お待ちしてます。

有希子:それから、哀ちゃんの服のタグそっと見てサイズ教えて。女の子のお洋服沢山買っていくわ。

降谷:タグは難しいですね。屈強な見張りがいるので。でも身長はコナン君より三センチ位小さいだけかと。

有希子:ありがとう!楽しみだわぁ。帰るまで新ちゃんお願いね。

降谷:はい。ではまた。

降谷「(・・ちょっとイタズラしてやれ。赤井さんのチョーカー使って)(沖矢の声)えーと、コナン君に赤井さん、ここは寝室ではありませんよ」

コナン「あっはーい・・えっ昴さんが赤井さんって・・」←寝ぼけてる。

赤井「零。ボウヤがビックリするだろう。寝室に抱っこしていこう。」

コナン「(赤井さんにスリー)お休みなさぁい」

降谷「しゅばる・・しゅう、すば」

赤井「どれで呼ぶんだ?」

と笑っている。

降谷「秀一さん、この息子可愛い」

ほっぺツンツン。

赤井「可愛い16才だろう?」

降谷「あっそうでした。でもいいなぁ。」

赤井「君が寝かせて来るか?寝室右側2つ先の部屋だ。」

降谷「はい。」

と寝ているコナン君を抱っこする。

降谷「コナン君あったかい」

とルンルンしながら新一の寝室へ。

ベッドに寝かせ布団をそっとかけてあげた。

降谷「おやすみコナン君」

赤井「零おいで。」

とぎゅっとhugする。

赤井「これから宜しくな。後君のマンションの家賃は一年分前払いしてきた。(←360とりに行った時。)」

降谷「はへっ?」

赤井「君のいる場所にただいまと帰りたい。」

降谷「僕もちゃんと帰って来て欲しいです。あっでも秀一さん国籍アメリカ・・」

赤井「statesより最近日本にいるのが長いが。でも帰らなければならない日もあるな。」

降谷「僕達仕事場は違いますが、誰かを守らなければならないのは同じです。いつも応援してますし、心配もしてます。」

赤井「statesに帰っているときはいい子にしてくれよ。よし、一緒に寝るか。」

降谷「えっ?」

赤井「リビングの椅子、伸ばすと大きいベッドになるんだ。そこを借りよう。」

と布団を持って移動。

降谷「僕着替え・・ないですが。」

赤井「君のも数着適当に持ってこさせてもらった。ボストンバッグに余裕があったからな。」

降谷「スーツ突っ込んでませんよね?」

赤井「ハンガーにかけてあったごと持ってきた」

降谷「早く出して下さい!シワになるじゃないですか。」

赤井「明日鍋アイロンしてやろう。」

降谷「鍋アイロン?」

赤井「鍋にお湯を沸かしてその鍋の熱さを利用してアイロンするんだ。お湯は再利用出来るからな。」

降谷「考えてるのか、いないのか。」

赤井 「スーツとスエットな」

降谷「ねーdadこのスーツにこのネクタイのチョイスどうなんですか?僕グレーのスーツには黒系か青のストライプのネクタイ何ですが。」

赤井「差し色に系統が逆の色が入るのもいいぞ。wine color君に映えるよ。」

降谷「僕が着たらネクタイが一人歩きします。」

赤井「それはホラーだな。寝るぞ。ボウヤは明日学校だからな。」

降谷「僕達だってお仕事ですよ。お休みなさい」チュッ

と抱きしめあって眠った。

次の日。

沖矢「さて変装がすんだからご飯を作るか。」

(因みに時短メイク。カツラとメガネ後は後から)

沖矢「コナン君お早う。朝ごはんが出来ていますよ。」

コナン、沖矢口調で声が赤井さんだったので、
「ピッ」←チョーカー変声機のスイッチ押した。

コナン「お早う赤井さん・・」

沖矢「沖矢です。アメリカから戻って昨日からお世話になってます。」

コナン「安室さんは?」

沖矢「6時半なのでまだ寝ています。ご飯にしますよ。あとひよこ起こして一緒に顔を洗って下さい。」

コナン「ひよこ?」

沖矢「リビングのソファーにひよこ色の髪の毛だけだして、簑虫さん見たいに寝てます。」

コナン「(ニィ)」

沖矢「イタズラしてもいいですよ。」

コナン「いってくる♪」

沖矢さんはご飯用意。リビングには降谷を眺めるコナン。

コナン「(変声機、変声機♪赤井さんの声正しくはrye)バーボンいつまで寝てるんだ。任務の用意しろ!」

降谷「のっえっrye?お早うございます」

ドタッ慌てすぎてソファーから落ちた。

コナン「安室さんお早う。顔洗いに行こう!」

降谷「コナン君心臓に悪いぞ」

コナン「昨日の仕返し~早く、早く朝ごはん食べるんだから。」

とバタバタ二人は準備。
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