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ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

原作: ポケットモンスター 作者: ハネクリボー(パチもん)
目次

パルデア地方!新たなポケモンと新たな旅!

ポケットモンスター、縮めてポケモン。
この星の不思議な不思議な生き物。
森に、空に、海に、
世界の至るところでその姿を見ることが出来る。
そして人とポケモンは様々な絆を結び、この世界の中で暮らしていた。

サトシ「見えるか?ピカチュウ。」

この少年、マサラタウンのサトシ
相棒のピカチュウと共にバトルアンドゲット、
ポケモントレーナーとしての修行の旅を続けていた。

ピカチュウ「ピカチュー!!」

アナウンス「まもなく当機は着陸体制に入ります。座席の背とテーブルを元の位置にお戻しになり、シートベルトをしっかりとおしめ下さい。」

サトシ「もう着くぞ、ピカチュウ。ワクワクしてきたな。」

ピカチュウ「ピカチュ!」

オーキド「相当楽しみなようじゃな。」

サトシ「当たり前じゃないですか。見たことないポケモンやポケモンジムが俺たちを待ってるんですよ。」

オーキド「それもそうじゃが、まずはパルデアのアカデミーじゃろ。君は交換留学生としてこの地方にやってきたのじゃから。」

飛行機が停止し、飛行機から降りると、サトシは大きく生きを吸い、思いっきり叫んだ。

サトシ「俺たちが来たぞ!パルデア地方!」

ピカチュウ「ピカピーカァ!」

オーキド「済んだか?」

サトシ「もう大丈夫です。」

オーキド「さて、では行こう。アカデミーへ。」

ポケモンの数だけの夢があり
ポケモンの数だけの冒険が待っている。

ここはテーブルシティ。
パルデア地方の中部に位置する大きな街。
オーキドが運転する車に乗って移動中。

???「ワッカッカ!」

サトシ「見ろよピカチュウ。見たことないポケモンだ。」

ピカチュウ「ピィカ?」

オーキド「あれはカップルポケモンのワッカネズミじゃ。」

サトシ「へぇー、ワッカネズミか。」

???「ジオッジオッ!」

サトシ「あっちにもいる!博士、あのポケモンは?」

オーキド「がんえんポケモン、ジオヅムじゃ。」

サトシ「ジオヅムか!」

オーキド「見えてたぞ。ここがパルデアアカデミーじゃ。」

サトシ「わぁ、大きいな。」

ピカチュウ「ピカピーカ。」

オーキドは車を止め、窓をあけ、顔を出した。

オーキド「カントー地方からやってきたオーキドというものだがね。」

受付「お待ちしてました。どうぞお通りください。」

オーキド「うむ。では、失礼する。」

オーキド一行は門をくぐり抜け、アカデミーの中へ入っていった。
物陰に隠れていた何者かがサトシ達をじっと見つめる。

コジロウ「あれは、ジャリボーイじゃないか。」

ムサシ「やっぱり、パルデア地方に来たかいがあったわね。」

ニャース「ジャリボーイのピカチュウとパルデア地方の強いポケモン大量ゲットで」

ロケット団「いい感じー。」

ソーナンス「ソーーナンスッ!」

サトシとオーキドは校長の待つ校長室へ向かった。
そこには校長のクラベルと女子生徒が居た。

クラベル「お待ちしていました。オーキド博士。この度ははるばる遠いところからお越しいただきありがとうございます。」

オーキド「いえいえ、こちらこそ。この度はサトシを留学生として招いていただき、感謝しています。」

オーキド「ほれ、サトシ、自己紹介を。」

サトシ「サトシです。カントー地方。マサラタウンから来ました。こっちは相棒のピカチュウです。」

ピカチュウ「ピカ!」

サトシ「俺の夢はポケモンマスターになることです。」

ネモ「ポケモンマスター……。」

オーキド「校長先生、こちらの子は?」

クラベル「おっと失礼、お二人に挨拶をお願いできますか。」

ネモ「はい。生徒会長をしています1年のネモと申します。」

サトシ「ネモか。よろしくな。」

サトシはネモに握手を申し込む。ネモは握手に応じた。

ネモ「ああ、よろしく。」

クラベル「ではサトシ君、君にスマホロトムを。」

サトシ「ありがとうございます。」

クラベル「生徒会長。少し手続きに時間がかかりますのでサトシ君にアカデミーを案内してあげていただけますか。」

ネモ「わかりました。サトシ、行こう。」

サトシ「ああ、じゃあオーキド博士、また後で!」

オーキド「気をつけていってくるんじゃぞ。」


ネモ「ここは科学室。ポケモンの生態系についての授業をする教室だ。」

???「ズッピィ!」

サトシ「ポケモンだ!ナンていうポケモンなんだろう。」

ネモ「校長先生から頂いたスマホロトムをかざしてみたら?」

スマホロトム〈ズピカ でんきおたまポケモン でんきタイプ 尻尾を振って発電する。危険を感じると頭を点滅させて仲間に伝える。〉

サトシ「でんきタイプのポケモンか。」

ピカチュウはサトシの肩から降り、ズピカの方へ走っていった。

ピカチュウ「ピカピィカ!」

ズピカ「ズピ!」

ネモ「でんきタイプ同士、感じるものがあるのかな。」


ネモ「ここはグラウンド。バトル学を教わったり、ポケモ
ンバトルの練習をする場所だよ。」

サトシ「この地方にもポケモンジムってあるの?」

ネモ「うん。あるよ。私はもう2つバッチ手に入れたんだ。」

サトシ「いいなー!俺も早くジムに行きたい。」

ネモ「ねぇ、サトシ。わたしとポケモンバトルしない?」

サトシ「お、いいぜ。な?ピカチュウ。」

ピカチュウ「ピカチュウ!」

すかさずネモはポケットからモンスターボールを取り出し、上へ投げた。

ネモ「でておいで!ホゲータ!」

ホゲータ「ホゲェ!」

スマホロトム〈ホゲータ ほのおワニポケモン ほのおタイプ 温かい岩の上で寝転び四角いうろこから取り込んだ熱で炎エネルギーを作る。〉

「わたしのパートナー、ホゲータ。」

ホゲータ「ホゲ!」

ピカチュウ「ピッカ!」

キハダ「なに?休日なのにバトルするの?」

ネモ「あ、キハダ先生。おはようございます。」

キハダ「押忍!ネモ。で、そっちの子は誰かな?」

サトシ「俺、サトシって言います。ピカチュウと一緒にカ
ントー地方から来ました。」

ネモ「サトシは留学しに来たんです。」

キハダ「そうかサトシか、わたしはキハダ。このアカデミーでバトル学を教えてるわ。ネモとバトルするなら、審判は任せて。」

サトシ「ありがとうございます。」

ネモ「よし、サトシ。戦ろうか。」

サトシ「ああ、行くぞ、ピカチュウ!」

キハダ「それではポケモンバトル、スタート!」

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっかだ。」

サトシの指示を受け高速でホゲータに突っ込む。

ピカチュウ「ピッカ!」

ネモ「ホゲータ、避けて!」

ホゲータはうまくピカチュウの攻撃を交わした。

ネモ「そのままひのこ!」

ホゲータは地上にいるピカチュウにひのこで攻撃した。

サトシ「それは読んでたぜ、ピカチュウエレキボール!」

ピカチュウ「ピッカッチュゥゥ!!」

ピカチュウのエレキボールがひのことぶつかりあい、消滅した。

サトシ「いけ!ピカチュウ!10万ボルトォ!」

ピカチュウ「ピッカチュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」

ホゲータ「ホゲェェェェェェ!」

ネモ「ホゲータ!大丈夫?!」

ホゲータ「ホゲ!」

ネモ「やるねサトシ。本気でいくよ、ホゲータ!」

ネモ「「「テラスタル!!!」」」

するとホゲータが光り輝き出した。

サトシ「なっなんだ?」

ピカチュウ「ピカピ!」

To Be Continued…
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