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321…

原作: 名探偵コナン 作者: takasu
目次

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…ゴクッゴクッ…

秀「ところで空、こいつが酔うのは見たことあるが、こんなに酎ハイばかり飲ませると最後はどうなるんだ?」

空「ふっふーっそれはお楽しみ!一番飲ませた奴が多分いいことあるぜ♪♪♪…でもってなんか俺ねむ…」

「あー!空ぁー、寝ちゃらめー!」

空「んー。もうむり。俺寝てくる。」

「もーう、空のばぁかー。…さ、二人とものもーう!のもーう!!今日は呑み明かすぞー!」

安室「赤井さん、既に彼女やばい気が…。」

秀「これならまだ見たことあるが…。」

安室「…。さ、ゆりさん、グラスがもう空ですよ^^」

「もーいっぱーい!あ、でも今度違うのがいいなぁー」

秀「では次は俺が作ろう。」

「わーい!」

秀「安室くんも飲んでみてくれ」

安室「頂きます」『かなり甘い酎ハイだな…』

「うひょー!あっまぁい!これはんふふー♪」

安室「彼女のだけ何か入れたんですか??」

秀「基本的に甘い酒がダメらしい。…とびきり甘くなるようにしたんだ」

安室「なるほど…;」

「しゅーう…ねぇ、ぎゅーして?」

安室「!!」

秀「///」

…ぎゅっ…

「しゅうあったかーい」

安室「ゆりさん、僕の作ったお酒もどうぞ??」

「わぁい♪♪♪ありがとう♪♪♪」

…ごくっ…

「あまままま!おいひー♪あむろさぁーん、ぎゅーっ♪」

ぎゅうっ…

安室「///」

「透ってよぼうかなぁー^^」

安室「いいですよ^^」

「透!」


「!!!」

ゆりは朝起きると二人に抱かれて眠っていた。

「ちょっと!!」

空「あーたぶん起きないよー」

「どうしてっ」

空「二人ともゆりが可愛いって朝方までねがおみてたからさー。」

「はぁぁぁあ?!ちょっと、退かすの手伝って…」

空「はーい」

「…」

蘭「な、何かあったの…?」

「記憶が正しければ酎ハイ飲まされた。」

園子「きっ、気のせいじゃない??」

「いや、絶対飲まされた。あいつらに」

和葉「あ、あいつら…?」『よかったー、うちらじゃない…』

「それに…あいつら交互にいなくなった時に同じことしやがった。その上朝起きたら…!!」

園子「なにされたの?!♪♪♪」

「昨日はちゅーされた。」『深いし長いし…くそう。』

3人「えええええ?!」

「朝は抱き枕にされてるし…。あの二人…コロス。」

蘭「お、落ち着いて…^^;」

昴「おはようございます^^」

安室「おはようございます^^」

「おう、よく私の前に現れたなー?てめえら。」

空『うわぁ、スイッチ入ってるよー』

昴「何を言っているのですか^^?僕にはさっぱり…」

安室「そうですねぇ?…どちらの方が、よかったですか^^??」

「こんにゃろ…」

昴「求めてきたのはあなたの方じゃありませんか^^それに女性がそんな荒々しく足をあげては…」

安室「見えてしまいますよ^^」

「なっ///…もういい!」

そう言うとゆりはスタスタと歩いて小五郎達のところへ行った。


平次「おはようってどないしたん、そんな怖い顔して…;」

「あのクソ野獣達がうざくて^^」

コナン「な、何かされたの…??」

「ん?ちゅーはされるは抱き枕にされるはもう最悪☆あいつらきらい☆」

コナン「あーあ…;」

空「ちがうんだぜ、あれはな、ゆりから誘ったようなもんで…」

「空くん??何言ってるのかな^^またドライブしたいの^^??」

空「ひええええ!ごめんなさーーーい!!!」

哀「まったく…気をつけなさいよ、あなた自分から飲んで誘ってたじゃない。」

「え…見てたの…」

平次・コナン「え…」

哀「見てるも何もあなたがやばいから空くんが助けを求めに来たのよ。で行ってみればべろべろのあなた。そらあんな濃厚なキスされるわよ。…襲われないように空くんと見張っててあげたんだから、感謝してよね。」

「す、すみません…」

哀「彼ら、完全に男の顔になってたわよ。」

「………ないないない、酔ってた私が扱いやすかったのよ。」

哀「自分のルックスにもう少し自覚を持って欲しいものよ…」

「…?」

哀「とにかく、昨日のは飲ませたのは彼らが悪くても、貴女も無防備すぎたからだったのよ。あまりつめたくしないであげることね。」

「は、はい…」


チャラ男「ねー!君~おれたちとあそぼーよー?」

「…」

チャラ男「ねー?」

…ぎゅっ…

安室「僕の彼女に手を出さないでもらえますか」

「怒」

安室「そ、そんなに睨まないでくださいよ…^^;」

「…じゃあはなれてくれる。」

安室「^^;」

チャラ男2「おねーさーん!おれとあそばない?」

「…」

…ぎゅっ…

昴「すみません、彼女は僕のなので」

「怒」

昴「怒らないでくださいよ^^」

「…ふんっ…」

空「あちゃー;あれは完全に怒ってるなー;一人でどっか行っちゃったよ…;」

「…」

チャラ男「ねー、なにおこってんのっ?」

「…」

チャラ男「無視ー?ねえー」

「…」

チャラ男「調子乗ってんじゃねーよっ」

…スッ…ドサッ…

「…」

チャラ男「てんめぇ!恥書かせやがって!」

『弱。遅っ』

…フラッ…

「…っ…」『日に当たりすぎたから目眩が…』

…パシッ…

チャラ男「なんだ?そんなもんかよー?」

「…っ…」
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