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桃色パンプキン

原作: その他 (原作:デスノート) 作者: 澪音(れいん)
目次

にじゅうろっこめ(番外編②)

L「前回に引き続きパーソナリティはわたくしLと」

S「Sの2人でお送りいたします。この番組はSPKの方々とワイミーズハウスの子供たちの協力の下なりたっております、もしかしたらゲストにて出演されることもあるかもしれません。その時は温かい目で見守ってくださいねとのことでした。」

L「早速前回の放送後にいただいたメッセージからの紹介です。「Lさん、Sさんこんにちは。本編にてSさんのことをハウスの人間は「アリーさん」と呼んでいるという描写がありましたがあれば本名とはカウントされないのでしょうか。Sさん自身がそれを本名としていないだけですか?それともチートですか?」との質問でした。」

S「そのことについてですが、ハウスに居た時にそう呼ばれていたのは事実ですが書類上と言いますか、戸籍上の名前は無記名なのです。ご存じの通り私は「S」「アリー」と呼ばれ方には困っていませんでしたから別段決める必要もないだろうということでした。死神の目とやらが何を基準に名前を映し出しているのかはわかりませんが実際映らないようでしたね」

L「チートというわけではないですね。「不死身」な訳ではありませんし他者の死に巻き込まれるということは十分にあり得ることですから。デスノートが科学的に解明できない事と同様その辺も未だに不可思議な点が多いようです。今後本編にて明かされる可能性も十分あり得ますし、気長に待って下さるとうれしいです」

S「次のメッセージをご紹介します。「本編にて角砂糖を食べる描写がありましたが、お2人が糖分を摂取するときはお菓子を摂るよりは砂糖を直接摂取する方が好みなのでしょうか。」ということです。皆さん本編のほうに興味を持っていただいているようですね。」

L「砂糖をそのまま摂取することもありますが、わたしはお菓子ももちろん摂取しますよ。このラジオ中もちゃんとお菓子を用意して臨んでいます」

S「私もお菓子を摂取するときもありますよ。休憩中には角砂糖より摂ることが多いです。ただ仕事中だと片手間に取るのも時間が惜しく角砂糖で簡単に摂取することが多いですね。最近ではジャパニーズシュガーキャンディのコンペイトウにすることもありますが」

L「次の質問に入ります。その前に今回から毎回ゲストが1人入るようですね、今回のゲストは主人公のライバルのような存在として登場してくるこの方です」

月「主人公って何の話だ?」

S「気にしないでください、Lが良く分からないことを口走るのは今に始まったことではありません。それよりもやはり1人目のゲストは月君でしたか。個人的にはニア君あたりが来てくれたら綺麗にまとめてくれるかなと思ったのですが、まあいいです」

月「Sはサラッと傷つくこと言わないでくれないかな。いつも2人のケンカの仲裁に入っているのは僕が多めだと思っていたのだけれど」

S「そうでしたね、申し訳ありません。今回のゲストは夜神月君でやっていくようです。では月君を入れた3人で質問に答えていきましょう。「LとSは兄妹、姉弟のような関係性なのはわかりましたが、Lと月君、Sと月君だとどのような関係性になるのでしょうか」

L「なぜこの方は月君にだけ「君」をつけるのでしょうか」

S「この方の私たちに対する愛の差ではないでしょうか。きっと月君のファンの方なのかと」

L「そうですか。次の質問にいきましょう」

S「オイ。…失礼、思わず乱暴な言葉が出てしまいました。私と月君の関係性ですが、友達未満知り合い以上ですかね。友人の定義がイマイチ分かりませんがその程度でしょう」

月「ちょっと待って、Sってもしかして僕のこと嫌いなのか?僕もSとは友達って感じはしないかな、年齢は彼女の方が上だからお姉さんって感じが近いのかもしれない。」

L「お2人はビジネス上の関係のように感じたのは私だけでしょうか」

月「勘弁してくれL…特別仲がいいって感じでもなかったけれど、仲が悪いこともないだろう?僕ら別にケンカなんてしないんだから」

S「ケンカするほど仲がいいと日本人は言うじゃないですか。つまりですよ?」

月「やっぱりSは僕のことが嫌いなのか?」

L「月君が落ち込んできたので、私と月君の関係性についてお話ししましょう。そうですね、彼は良きライバルであり友人だと思っていますよ。元が正義感溢れるかたなので今では話の合う良き友人です。」

月「L…僕もLは良き友人だと思っているよ。ケンカは時々するが基本的に仲は良いしね。」

S「とのことでした。今回はゲストが途中参戦でしたのであまり質問ができなかったということで次回も月君がゲストで行われるようです。次回も楽しみにしていてくださいね」

月「何か本編が始まらないけどもしかしてここってネタギ…」

L「そうだ、L君。先程ミサさんが君のことを探していましたよ、休憩中にでも会ってこられてはいかがでしょうか」

月「さっきっていつの話をして…」

L「やですね月君ったらそんな目で私を見たりして。つい先ほど、小一時間ほど前の話です…って行ってしまいました。では今回はここまでで終わりにします。」

S「次回またお会いしましょう」

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