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ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
目次

7話

今この瞬間だけは

彼女のことを世界で1番愛おしいと思えた。











その頃



海未「穂乃果 相談があるんですが.//」



穂乃果「裕くんのこと 」



海未「はい.//」



穂乃果「どうしたの 」
海未「その.甘え方、というのは」



裕「お、部活おつかれさん。」




海未「こんばんは.//お邪魔します.」 家に帰ったあとすぐ海未から電話がきた。今から話せないかと.
もちろん俺は承諾した。


裕「どうしたんだ 一体.」



海未「その.ですね.」







回想



穂乃果「裕くんに甘えたいなら、いつもことりちゃんとか穂乃果がしてるようにすれば良いじゃん 」

海未「うぅ.//恥ずかしいですっ 」



穂乃果「大丈夫 .裕君もきっと、甘えてほしいって思ってるよ 」



海未「でも.」
穂乃果「早くしないと.いや、なんでもないや。」


海未「 」


穂乃果「とりあえず 最初の一歩踏み出したら、あとはもう怖くないから 穂乃果も手伝うよ 」


海未「そうですね.頑張ってみます //」

回想終わり





海未「(は.恥ずかしいですっ //破廉恥です //)」



裕「あ、ライン来てるからちょっと見るわ.」




穂乃果『かくかくしかじか』



裕「なるほど.な」


裕「ほら、海未」


ぎゅっ



海未「 //////」

裕「スキンシップがしたいなら、いつでも言ってくれよ。俺たちはカップルなんだから。」 


後ろから抱きしめた。下を向いてずっと動かない。








海未「うぅ.//」ポロポロ
裕「 ど、どうしたんだ なんか嫌なことしたか 」




海未「いえ.余りにも幸せで.///」ポロポロ

海未「ずっと.ずっとこうしたかったんです.//」

海未「これからもずっと.あなたのお側に居ていいですか 」

海未「貴方の手を.握っていいですか 」

海未「あなたの横に立ってもいいですか 」



裕「もちろん。ずっと一緒に.」

ぎゅーっ


裕「うおっ 」


海未「ふふ.もう離しませんよ ♡」








1時間後

裕「.」


海未「.♡」



裕「その.海未さんそろそろご飯食べたいんで.帰りませんか 」
海未「お腹が空いたのですか ♡それならお母様に許可をもらって、私が作りますね♡少し待っててください 」

裕「おう、待ってるな。」

バタン


裕「まさか.あんなに甘えたがりになるとはな。」


ぷるるるっ
ガチャ

裕「もしもし 」


裕「多分、びっくりするぞ。」


穂乃果「それは明日が楽しみだね でも、うまく行ってよかった」


穂乃果「海未ちゃん、溜め込んじゃうタイプだから.裕くんは、海未ちゃんを癒してあげれる唯一の彼氏なんだから 優 しくしてあげてね 」


裕「おう。それじゃまた明日な。」
ピッ






海未「誰と.話してたんですか 」


裕「おわぁっ びっくりした.穂乃果と電話してたよ。」



海未「本当ですか 携帯、見させてもらいます。」


裕「あっ.」

海未「良かった.もしことりと穂乃果以外の女だったら、どうしようかと.」


裕「それは絶対ないから安心しろって な 」



海未「信じてますよ. 」


裕「ああ。」


海未「それじゃ、ご飯にしましょうか♡」

海未「特製チャーハンですよ♡はい、あーん.」


裕「あ、あーん.」


海未「美味しいですか 」


裕「うん、世界一美味い。」


海未「良かった.♡おかわりも沢山あるので、いっぱい食べてくださいね。あーん.♡」 

その後、すべてあーんで食べさせられた。








裕「帰らなくて大丈夫なのか 」


海未「そうですね、名残惜しいですが.」



海未「うぅ.」ポロポロ



裕「ど、どうしたんだよ 」



海未「貴方と離れたくありません.いついかなる時も.」


裕「またすぐ会えるじゃん なんなら今度また、お泊りでもしよう 」


海未「はい.」ポロポロ



海未「抱き締めてください.♡あなたの温もりを私の身体に刻みつけてください.」


その後、海未が泣き止むまで抱きしめた。







海未「迷惑かけて、すいません.私も強くならないと.」

裕「大丈夫。それじゃ、また明日な、」



海未「はい。それではまた.。」







裕「困ったな.」 何かの枷が外れたみたいに、海未が甘え始めた。何か起こらないといいんだけど


ピビピ..
起きてください.
起きないと.

食べちゃいますよ. ♡

ガバッ



裕「// 」


海未「おはようございます♡」


裕「おはよ.」

海未「ご飯はもう出来てますので、顔を洗ってから降りてきてください。」

裕「うん。わかった」

海未「あ.」
チュッ



裕「 」


海未「おはようのキス、これから毎日しましょうね.♡」 おでこにキスをされた.









海未「はい、あーん.♡」

裕「あ、あーん.」

裕ママ「あら、朝からお熱いことで.」
裕「ちょっと からかわないでくれよ.」 海未「ふふふ♡」

裕「とりあえず、朝ごはんは自分のペースで食べさせて.」
海未「お昼は必ずあーんですからね 」

裕「まあ、うん.」

困ったな.まさかここまで大胆とは.






裕「それじゃ、行ってきます」
海未「行ってきます」


母「はい、2人とも気を付けてね~」


ギュッ

海未「では、行きましょうか 」ニコッ

裕「..//」

ことりと穂乃果になんて言われるだろうか.







穂乃果「あ、ふたりともきたよ おっはよー 」

ことり「2人とも、おはよ. 」

裕「おはよう」


海未「おはようございます」ニコッ


穂乃果「あれ お二人とも、朝からアツイですな~ 」

裕「お前は親父か 」

海未「うふふ.♡私たちは夫婦ですから.♡」



ことり「.」



ことり「.なんで」ぼそっ
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