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ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
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27話

ま、マジかよ.

花陽「今日は花陽のことだけ考えて.見て.感じてほしいな.///」
裕「わかった。今日は花陽だけを考えるよ。」

花陽「あと、お兄ちゃんって呼んでいい. //」

裕「おう。全然構わないぞ。」


花陽「お兄ちゃん.好きだよ. //」

裕「ああ、俺も大好きだぞ。」

花陽「えへへ.//嬉しいなあ」


あ、甘すぎる。これは実の兄妹ならやばいパターンじゃないんですかね.

裕「でも花陽って.本当に抱き心地最高だよなあ。ふかふかで柔らかくていい匂いで.」
花陽「お兄ちゃんのえっち.//」

裕「えっちって.」
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今俺が床に脚を広げて座り、そこに花陽がすっぽりと収まっている状態だ。側から見たらセッ◯スしてんじゃねーのおめ えらっていう体制でもある。

花陽「今日体育あったから少し汗くさいかも.//」

裕「うん そうか ただの甘い匂いだぞ 」スンスン

花陽「み、耳の裏まで嗅がないでっ //


裕「しかしちょっと暑くなって来たな.」
暖房を入れ、ホットカーペットの熱も直に受けてるせいか俺も花陽も少し汗ばんできてる。
裕「一旦離れるか 」.

花陽「も、もう少しだけ.このままでいたい.かな」

裕「でも汗かいてきたし.」

花陽「ぺろっ」

裕「ひいっ 」

花陽「あ、ご、ごめんねっ つ、つい.///」

裕「ついって.」
変な声出ちまったよ.これ以上はやばいな 裕「と、とりあえず一旦トイレ行ってくるよ。」
少し強引にこの場を切り抜けた。








10分後

裕「お待たせ.」

花陽「お、おかえりなさい//」

花陽は汗拭きシートで汗を拭っていた。 かく言う俺もさっきタオルで汗を拭いてきたのだ

裕「と、とりあえず今から何しようか.」

花陽「もう一つやりたいこと、やっていいかなあ. 」
裕「おう、いいぞ 」
むしろ違うやつでよかった.
花陽「μ sのメンバーについて語りましょう 」

裕「え. 」


30分後

裕「まさか真姫にそんな癖があるとはな まあ確かにそんな感じはするけど」

花陽「その時の真姫ちゃんがね、本当に可愛かったんだあ.」

花陽がしたいことはμ sのメンバーの可愛いところを話していくといういわばアイドル好きな花陽としかできない話 だった。

ちなみに今話してるのは真姫が一人じゃ寂しくて寝れず、いつもぬいぐるみをそばに置いて寝るという癖がある話だ。
花陽「..そういえば、裕くんは幼馴染3人のこと、どう思ってるの 」
裕「俺 .俺は三人のことが大好きだぞ。」
花陽「一人ずつ、裕くんがどう思ってるか聞いてみていいかな 」

裕「.ああ。」

裕「まずは海未だな。海未はまあ花陽も知ってる通り誠実で格好良くて綺麗で.まさに完璧人間なんだよな。」
裕「ただ本当は凄く面白いやつなんだ。前2人で感動する映画を観に行ったんだけどさ.公開が終わるギリギリに 行ったから俺たち2人以外誰もいなかったんだ。」

裕「その映画が終わった後、俺が感動しすぎてめちゃくちゃ泣いてしまってさ。海未も少し目が潤んでて」

裕「その後、」

海未『裕、もう一回あの映画見に行きましょう 』

裕「って言われてさ、結果3回も見に行く事になったんだよ.」

花陽「でも、海未ちゃんらしいね。それに付き合う裕くんも裕くんらしいよ。」 裕「しかも見るたびにまた泣いて、目をキラキラさせながらオレにあのシーン良かったですよね とかあそこは感動しまし たね とか言ってくるんだよ。純粋だよなあ」
裕「ことりは.まさに女の子だよな。可愛いの言葉が一番似合う。昔、ケーキを作ってくれたんだけどその時俺が」
裕「毎日食べたいくらい美味しい って言うと本当に毎日作ってきてくれてさ.流石に1ヶ月経った頃にはやめさせた けど」ハハ
裕「優しくて可愛くて.アレは誰もが憧れる女の子だよな。」

裕「穂乃果は.一緒にいて本当に退屈しないな。約2人で遊ぶけど男女二人の遊びじゃないっていうか.」

裕「しかもあいつ誰でも見境なく仲良くなるからな.あいつのこと好きなやつ、多分多いと思うぜ」


花陽「むぅ.」ぷくーっ
裕「ど、どうした花陽 」
花陽「なんか嫉妬しちゃった.」
裕「話せって言ったのは花陽だろ 」

花陽「そ、そうなんだけど.」
裕「今日はいっぱいわがまま言っていいぞ。ほら」ナデナデ
花陽「.//」ぎゅーっ





花陽「それじゃあ、そろそろご飯作るね 」

裕「うん、頼むわ。」

花陽「♪~」
裕「(本当花陽ってエプロンと台所が似合う。若妻の風格があるぞ.)」
ぴぴぴ

裕「お、メール.」

ことり『明日、どのエプロン持っていけば良いかなあ ♡』



裕『全部可愛いからことりの好きなのでいいぞ。』

ことり『じゃあ全部持って行くね♡』

裕『そう言うと思ったよ.』

ことり『流石裕くん ことりのことちゃんとわかってくれてるね♡』

裕『まあ16年も一緒に居るしな』



裕「ふぅ.」

あの後むちゃくちゃメールした。晩御飯何がいい とかケーキはこんな感じです とか. まあ楽しいからいいけどさ。
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