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ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
目次

22話


μ sのラインを開いてみると



真姫〈お兄ちゃんの寝顔が可愛い〉



それには寝ている俺のほっぺにキスをしてる真姫の画像が添付されていた


裕「.. //」



真姫「な、なによ //唇じゃないからセーフデショ 」



裕「そ、そういう問題じゃないだろ //」



そしてμ sのラインには



希〈裕くん、そろそろおいたが過ぎるようやね 〉


絵里〈元生徒会長としてあなたを粛清するわ。今度ウチに泊まりに来なさい。一晩かけてあなたを教育してあげる。〉 

花陽〈真姫ちゃんいいなあ.//〉


凛〈ちょっと 裕くんの妹は凛だよ 〉

 にこ〈本当節操ないわねアンタは 〉

な
どといったコメントが寄せられていた。


真姫「絵里はただ裕と泊まりたいだけじゃない.」



それよりも恐ろしいのが.

ことほのうみのラインを開くと

海未〈あなたの節操のなさには相変わらず驚かされます。今度私が貴方を徹底的に鍛え直す日を設けましょう。覚悟して おいてくださいね 〉



ことり〈裕くーん そろそろことりも我慢の限界だよぉ~ ♡〉

穂乃果〈裕くんは穂乃果のもの裕くんは穂乃果のもの裕くんは穂乃果のもの〉



裕「ヒッ. 」


真姫「こ、怖いわね.」


裕「俺の幼馴染はみんな怖いんだよ.」


真姫「じゃあもう私、お兄ちゃんに甘えられないの. 」

裕「ま、まあキスとか過激なものじゃなかったら大丈夫.だと思う。凛と花陽を甘やかしても別に何も言ってこないし なあいつら.」


真姫「ならよかった.私も思いっきり甘えるのは2人きりの時だけにするわ。」


裕「腹減ったな.」

真姫「そろそろご飯作りましょうか。」

裕「そうだなー.とりあえず具材切るか.」

真姫に包丁持たせるのはちょっと危なそうだし.
裕「俺が切るから真姫は鍋のスープ頼むわ。」

真姫「わかったわ。」





ぐつぐつぐつ.

裕「~♪」トントン



真姫「お兄ちゃん.」

ギュッ

裕「おっとと、包丁使ってるから危ないぞ。」



真姫「ごめんなさい。でも、今日だけはいっぱい甘えたいの.ダメ 」ウルウル そんな目で見られたら断れねーよ.


裕「思う存分やっていいぞ。その代わり今は危ないからそのまま抱きつくだけだよ」

真姫「 」パァァァァ



真姫「うふふ♪」ギュッ
抱きつくのは良いんだが.その.真姫はやたらとエロい身体してるというか.本当に15歳かこいつは。

花陽 はそこまでくっついてこないし凛は.うん。邪な気持ちを出しちゃダメだあいつに。



裕「(いかんいかん。兄(仮)として一線は引かないと)」



真姫「.♡」






20分後



真姫 裕「いただきまーす」


真姫「うん、美味しいわ。」


裕「うまくできてよかった 」


真姫「はい、あーん♪」



裕「はいはい、あーん。」
真

姫は俺の横に座った。普通は向かい合って食べるもんじゃないのか. まあ良いけどさ.







裕 真姫 「ごちそうさまでした。」

裕「さて、今から何する. 」 

真姫「一緒にお風呂入りましょ 」
裕「ダメ。」

真姫「ナンデナノヨ 兄妹は一緒にお風呂はいるのが当たり前なんじゃないノ 」 

裕「ダメったらダメだ。」


流石に真姫に手を出すのはまずい。これはダメ。


真姫「..凛とは一緒に入ったくせに」ぼそっ



裕「な、なんでそれを.」



真姫「凛から聞いたのよ。」



裕「は、はは.」

真姫「お兄ちゃんは真姫と一緒にお風呂はいるの.嫌 」





裕「はあ.わかったよ。そのかわりあんまり密着するなよ。」



真姫「やったわ♪」





ここからエロシーンが入ります。苦手な人はスクロール回避お願いします。 





風呂場にて


真姫「.//」むぎゅーっ


裕「..//」

こ、こいつ.


裕「密着するのはダメって言わなかったか. 」



真姫「だって.」ウルウル



裕「あのな、真姫.俺たちは.そ、その.兄妹だからといって男も女なんだからな 」



裕「俺だってその、照れるし.なんか色々当たってるし.//」



真姫「.//」


年上の希ちゃんには甘えられたけど(おっ◯に吸い寄せられただけ)、

真姫は.うん。しかもこのまま行ったら止める ものは何もなくなってしまうし.



真姫「.ごめんなさい。私、お兄ちゃんの気持ち考えてなかった.」

よかった、わかってくれた.



裕「わかってくれてありがとう。それじゃそろそろ上がろうぜ、のぼせてきた.」

ぎゅうううう


真姫「一つだけ、一つだけ.わがまま聞いて欲しいの.」


裕「..なんだ 」

真姫「ギュッ.ってしてほしい.裸で.お兄ちゃんと触れ合いたい.」
裕「 ///」

裕「そ、その.真正面から 」



真姫「うん.//」



な、なんてこった。もう俺の息子はただでさえ元気80%なのに


裕「その.アレがだな、大きくなってしまってるんだが.//」 

真姫「 ///」



真姫「ご、ごめんなさい やっぱり、やめましょう//」



裕「そ、そうだな。それが良い。」

よ、よかった.



真姫「その代わり.」


ちゅっ♡



真姫「..私は、あなたになら.何されても良いから//」











俺たちはすぐ風呂から上がり、そのあとすぐ寝た。 もちろん一緒の布団で。ただ、あんまり密着はしてこなかったけど.. 








次の日、放課後部室にて


がちゃっ

裕「おーっす.って穂乃果 」


穂乃果「遅いよ.」ギュッ


穂乃果「はあ.//裕くんの匂い.//」


ことり「穂乃果ちゃん、昨日大変だったんだよ 」



海未「本当ですよ 」



裕「ご、ごめん.」



穂乃果「あのね.穂乃果はμ sのみんなと仲良くしてくれるのは嬉しいよ だけどちゃんと線引きはしてほしいな。」 ぎゅうううう



裕「.うん、わかってる。」


ことり「ことりも同じ意見だよ 」


海未「何を話してるのですか. 」


穂乃果「ううん なんでもないよ海未ちゃん 」



裕「ああ、なんでもないぞ 」
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