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ドキドキッ!インタビュー

原作: 銀魂 作者: 澪音(れいん)
目次

第21回

銀時「おい新八8月も今日で最後だってよ。夏休みもそろそろ終わりじゃねぇか」

新八「8月の終わりなんて夏休みの宿題に追われた記憶しかありませんよね。早めに終わらせちゃおうって思ってもせっかくの夏休みって遊びすぎて結局最終日に残りの宿題に気付いて絶望する日です。今年は1日が日曜だから1日増えたんですかね」

銀時「夏休みの宿題なんてなんでやるんだろうなあれ。なくてよくね?夏休みの宿題なんて「元気に楽しく外で遊びましょう」だけでよくね?教師だって宿題確認するの面倒だろ?やめちゃおうぜ、お互いの為にも」

新八「せめて読書感想文と自由実験がなくなれば結構楽なんですけどねぇ」

銀時「銀さんなんて夏休みの宿題やんなくてもここまでになれたからね。やらなくてよくね?」

新八「いえ、銀さんの場合夏休みの宿題やらなくてもいい例じゃなくて、夏休みの宿題やらないとこうなっちゃうよのいい例になっちゃいますよ」

銀時「どういう意味だそれ。ったくよォ、俺の先生も夏休みの宿題いっぱいだすタイプだったからよく苦しめられたんだよ。出さないとすぐ拳が出るタイプだったから。言っとくけど銀さんの時代ではそんくらいあるあるだったからね。江戸時代だもの。ハァ…なんで宿題なんてあんなに出すのかねぇ」

新八「僕もよく宿題ぎりぎりになってタカチンと一緒に怒られたっけなぁ…」

銀時「メガネキャラなのにお前真面目キャラじゃなかったの?詐/欺?」

新八「メガネキャラなのにってなんだよ」

山崎「万事屋の旦那も新八君ももう夏休みの宿題なんて関係ないのになんでそんなに落ち込んでるのかな」

銀時「そりゃもう。世の中の夏休みの宿題で苦しめられてきた人たちの代わりに俺たちがだな。その苦しみをこうして言葉にしてるんじゃねぇか。夏休みの宿題なんて百害あって一利なしだよ?」

山崎「いや、でも勉強にはなりますし。きっと必要だから出されているわけで」

銀時「ならお前が夏休みの宿題終わらなくて泣いてる子供たちの宿題肩代わりしてやれよ」

山崎「夏休みの宿題なんて許せませんね」



銀時「季節の話題はここまでにして、前回引き続きゲストにインタビューしていこうと思います。宿題って言っても根詰めてたら進むもんも進まねぇし息抜きにつかってくれや。母ちゃんが着たらの為に裏のブラウザに難解問題集開いておくのを忘れるなよ」

新八「ちょっと、何てこと教えてるんですか。P●Aから苦情来ても知りませんからね」

銀時「銀さんは独り言言っただけで別に勉強サボる方法を伝授したわけじゃありませーん」

山崎「良い子のみんなはこんな大人になっちゃだめだよ。戻れなくなっちゃうからね」

近藤「ピンポーン。このラジオは勉強をサボることを推奨している訳ではありません。お妙さんのような魅力的かつ強かな女性になることを推奨していまーす!」

銀時「ついでにス/トーカーは犯罪です、人の道を外れそうな人はね、こいつ等みたいに動物園に入れられる前に思いとどまって真っ当な道に進むことを推奨しています。よい子のみんなは反面教師にして頑張るんだよ」

新八「警/察のトップがス/トーカーとか世も末ですよ。いい加減うちの姉上から手引いてくれませんかね」

近藤「あ、こんなところに寺門お通ちゃんの限定ライブチケットがー!」

新八「僕は何を売っても姉上だけは売らんぞォォォ!」

銀時「こじらせたシスコン、ブラコンにも注意してくださいねー。大切に想うのは大事だけど物には限度ってもんがあるからね。この人みたいにメガネかけ機になっちゃうからねぇ」

新八「いや僕シスコンこじらせてメガネになったわけじゃないです。って誰がメガネかけ機だよ!?」

銀時「ああ、そう言えば冒頭からもう一人のスト/ーカーがいねぇ、いつ喋るかなって楽しみにしててくれた人にアナウンスでーす。あのバカは「若がどうの」って言いながら空き時間に玄関吹き飛ばしていって帰ったのでね。今後呼ぶことはありません。出/禁です」

近藤「なに!?このラジオは出禁とかあるのか。トシと総悟に教えなくてはならんな」

銀時「まだ受け入れられていると思ってるみたいだが、アイツらはもう出禁だ。人の家に着て茶菓子にマヨネーズかけまくるアホとバズーカ容赦なく打つ奴なんて二度と呼ぶか」

山崎「ここでも沖田隊長バズーカ撃ったんですね」

新八「そりゃもう、銀さんと土方さんが主に狙われてたけど。沖田さんの場合神楽ちゃんとの喧嘩もあるし。でも銀さん、あのお2人人気ランキングで上位でしたよ。歌舞伎町にも2人目当ての人もいるんじゃ」

銀時「あいつら2位と3位だっけ?あーじゃああれだ。地味2人解雇して明日から心機一転銀さんとサドマヨインタビューにするか。ってことだからゴリラよろしく」

近藤「何がよろしく!?」

銀時「あれだよ。夜●総一郎君は多分サボってばかりだから大丈夫だろうけど多串マヨ郎君はあれだろ。まあその埋め合わせ頼むわ」

新八「いやもう名前が違いすぎて誰が誰だかわかりません銀さん」

近藤「わかった、夜●総一郎と松田桃●のスケジュールを押さえればいいんだな?任せてくれ」

山崎「いやもう何も分かってないです。」



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