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ドキドキッ!インタビュー

原作: 銀魂 作者: 澪音(れいん)
目次

第13回 進撃

銀時「はい、万事屋銀さんです。今回からね、また3人でインタビューやっていきたいとおもいます。前回のインタビューを見た人はぜひね記憶は置いてきてください」

新八「前回何があったんですか。何か聞こうとしたら僕の部屋にあった電子機器が謎のクラッシュ起こしてたんですけど」

銀時「いんだよ聞かなかった方が人生いいことあるから。気にせず前だけ向いていこうや」

新八「いや、その日の夜お通ちゃんのラジオあったのに聞けなかったんだよ」

銀時「そうなの?まあ過ぎたことは忘れようやぱっつァん。あとでんんまい棒奢ってやるからさ」

神楽「私も酢昆布欲しいアル!」

銀時「はいはい、酢昆布とんんまい棒1本ね。あとで昨日のゲストの全財産叩かせて買わせるから待っとけや。じゃあ今回からまた他の世界の人を呼んでインタビューしていきまーす。
今回はね、悩みに悩んで悩み向いてこいつらしかねぇな、銀魂のゲストこいつら以外居ないんじゃねぇ?って人達をお呼びしています。」

新八「僕ら関連のひとですか?誰だろ…前に来てくれた3人かな」

神楽「それか長年パロディを出してきた人達からついに苦情殺到アルか?」

新八「何かあり得そうで怖くなったんで帰っていいですか…」

銀時「ダメに決まってんだろうが。消される時はみんな一緒だ。な?」

新八「いやだァァァ僕はまだ死にませんからね…!お通ちゃんの夏ライブをみるまでは!」

銀時「あい、じゃあゲストの皆さんでーす」


エレン「どうも…エレン・イエーガーです」

ミカサ「…ミカサ・アッカーマン」

リヴァイ「…リヴァイだ」


新八「ちょっとォォォ!なにとんでもない人達連れてきてんの!?超有名どころの人気どころじゃないですか!なにやっちゃってんの!?」

銀時「キャスト考えてる時これっきゃねぇなって思ったんだよ。この波に便乗して銀魂の人気も盛り上げていこうとか思っちゃったわけ。だってほら意外と俺たちこの路線に斬り込んでなかったじゃねぇか?って銀さん思い出しちゃってさ。色々な大人の都合でジャ●プ漫画以外には一切手出してこなかったから、ここでね?」

新八「いい加減にしないと消されますよ僕ら。向こうで大々的にコラボに打ち込まなかったのは触れちゃいけないラインを越えてるからだからな!?マガ●ンにだけは手出しちゃだめだから!汚しちゃいけない人たちだから!」

銀時「その割にマガ●ンネタにしてたりするじゃねぇか、ってことはこいつらにも手出していいってことだろ?あれが許されるならこれだって許される」

新八「いやもう銀さん見えます?ゲスト2名から殺伐とした雰囲気あふれ出してるの見えてます?確実に消されます、僕ら」

銀時「マジで?…本当だ、あれじゃね?あの2人メガネが嫌いなんだよきっと。お前のそのメガネが気に食わねぇんだ、銀さんに貸してみ?」

新八「渡さんぞ、絶対にこのメガネだけは渡さんぞ」

リヴァイ「おい、いつまでコソコソ話してる気だ」

新八「どうするんですか!リヴァイさん怒りで青筋むき出しになってますよ!?そう言えばぼくらまだ挨拶してなかったです…!」

銀時「そういやそうだったわ。通りで険悪なモードな訳だな。…どーも、プリティなお目目の万事屋銀ちゃんオーナー坂田銀時でーす。気軽に銀さんって呼んでくれや」

新八「し、志村新八です…よろしくお願いしまーす…ほら、神楽ちゃんも…ってあれ?神楽ちゃんそう言えばさっきから何で喋ってないの?」

神楽「おいお前、なんでそんな髪型ネ。お坊ちゃん刈りみたいヨ。流行ヘアネ?」

リヴァイ「…………」

銀時「神楽ちゃああん!?」

新八「ヤメテエエエエ!?」


銀時「何やってんの!何やってんのこの娘!さっそく人類最強の地雷に両足で踏みつけに行ったんだけど!?心臓強すぎだろコイツ!?」

新八「僕らの心臓の方がさきにはじけ飛びそうです…後ろ向けません、睨んでませんか?」

銀時「バカヤロー俺も怖くて後ろなんざ向けやしねぇ!大丈夫?巨人見るような目でこっちみてない?今にも斬りかかりそうになってない?」

神楽「ちょっと待ってヨ、今見てみるネ」

銀時「やめろお前死にたいのか!?とんでもないもんに喧嘩売っちまった…失態で炎上どころの騒ぎじゃねぇ…俺らの命の危機だ」

新八「どうしましょう銀さん…」


ミカサ「エレン、どうしたの?何でそんな青ざめた顔をして…ハッ、まさか、またチビになにかされたんじゃ…!?」

エレン「違うから、違うからミカサ、これ以上兵長の機嫌を逆撫でるようなことは…」

リヴァイ「気にしちゃいねぇよ。誰に何と言われようが一切の興味もねぇ」

エレン「(その目で言ってもなんの説得力もないんですが兵長!!)」



銀時「おいおいおい、一瞬見たらこっち射殺さんばかりに睨んできてたぞ?!やっぱり気にしてたよ、絶対気にしてるよあの髪!巷では某国民的テレビの3歳児に似てるだとかで髪についていじられること多いから何かと敏感だよ!?」

新八「僕ら死にましたね」

銀時「いやァァァ!!」



つづく

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