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ドキドキッ!インタビュー

原作: 銀魂 作者: 澪音(れいん)
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第11回

銀時「はーい、前回でだいぶ体力を消耗した万事屋銀ちゃんでーす。今回はね連中が暴れないようにもうさっさとインタビュー始めたいと思いますね。ゴリラはどうしたって?ゴリラは野生に帰りました。はいじゃあ最初の質問からです。ペンネーム「ペンネームって何書くんスか?」さんから頂きました。ペンネームはそうだねぇ、取り合えず質問に使う場所ではないんでね、適当に思いつくままに書いておいてください」

「ペンネーム:ペンネームって何書くんスか?さん

晋助様!私ッス!ヅラァ!天パァ!晋助様に何かしたら許さないッスよ!
質問でも何でも書いていいってことは普段聞けないあんなことやこんなこともこの場では聞いてもいいって事ッスよね!?ってことは晋助様の普段は聞けないそんなことまで聞けるってことッスか!?…え?何スか武市先輩…物には限度がある?関係ないッス!晋助様の事だったら私何でも…って何言わせるんスか武市変態!(バキューン)…し、失礼しましたッス。晋助様への質問は(時間切れ)」

銀時「はーい、上司愛溢れるあまりに録音時間制限を忘れていたのかな。時間切れです。まああれだね、聞いた感じお前に対してのみの質問だったみたいだから勝手に他局で「晋ちゃんの質問コーナー(仮)」でも作って質問募集してくれや。」

高杉「晋ちゃんって呼ぶな気色悪ィ」

銀時「はい、わかりました。「低杉の質問コーナー」でいいですかコノヤロー」

高杉「……銀時ィ、てめェ…」

桂「まったく本当にお前らときたら顔を合わせるたびに喧嘩ばかりだな貴様ら。きっとカルシウムが足りないんだな、このヤク●コを飲んで少し頭を冷やせ」

銀時「いらねぇよ。いちご牛乳よこせや」

高杉「やっぱり夏場はこれしかねぇな」

銀時「何なのコイツ。ヤ●ルコの宣伝部長にでもなったのコイツ…はいさっきの「ペンネームって何書くんスか?」さんは「高杉の質問コーナー(仮)」的なのが放送開始したらそっちに投稿してみてくださいねー。じゃあもう次の質問いきまーす。ペンネーム「土方の死体が3040体」さんからでーす。物騒だなオイ。そしてこのペンネームを書く奴を銀さんは1人しか思い当たらねぇ」

「ペンネーム:土方の死体が3040体さん

上司がなかなか居なくなってくれないんですがそろそろお手伝いしてもらってもいいですかねィ万事屋の旦那。協力してくれたら報酬は弾むんで…近藤さんのポケットマネーで」

銀時「子供が見ているかもしれないんで銀さんからはノーコメントでーす。歌舞伎町にお住まいの方、協力してくれる方が居たら真選組の沖田総一郎君までご一報を」

桂「銀時、真選組の一番隊隊長は沖田掃除隊長だろう」

高杉「バカかヅラよォ、一番隊は沖田総司だろうが」

銀時「バカなのはおめぇだよバカ杉が。あいつはアレ、沖田総二郎か沖田総一郎君であってるって。お前らが言ってるのはあれだから、別世界のイケメン君の方だから。まぁあっちもドSであんま変わらねぇけど。こっちは総二郎君か総一郎君であってるから。多分そんな感じだったって覚えてるから。ね、ラジオの前の沖田総一郎君…おっと電話だ」

「旦那、沖田総悟です」

銀時「あら、わざわざ電話かけてきてくれたの。沖田総二郎君」

「総悟です」

銀時「悪いね、今ラジオ収録中だからまた後でにしてくれや。」(がちゃん)

銀時「はい、沖田総三郎君から連絡があったところで次のお便りいきまーす。高杉お前暇だろう、これ読めや」

高杉「ペンネーム「歌舞伎町は私たちキャバ嬢のもの」からの手紙だ。

こんにちは銀さん、と愉快な仲間さん達。新ちゃんへの給金は一体どうなっているの?とか色々聞きたいことはあるけれどそれは後で直接問い詰める事にしますね。
お2人とは対面したこともありませんから私の悩み相談を聞いてください。
最近ストーカーが町の苗木の中や八百屋さんの野菜の隙間からこちらを見てきて怖くて街を歩けませんどうにかしてもらえませんか?」

銀時「はい、まず相談の方からお答えします。銀さんからも相談です、最近知り合いの姉が暴力的で怖くて街を歩けません。どうにかしてください」

~映像の乱れが生じました少しお待ちください~

桂「…う、うむ、ストーカーは良くない。良くないな。俺が成敗しておこう、後で」

高杉「お、おう…そうだな。ストーカーはよくねぇ」

銀時「テロリスト2人が何言ってやがるぅぅぅ」

桂「お前のように壁にめり込まされたら敵わぬ。」

高杉「クククッ…情けねぇ姿だな、銀時ィ」

銀時「うるせぇぞ高杉。足震わせながら言っても説得力ねーからな」

高杉「武者震いだ」

桂「もはや痙攣のような武者震いだな。茶でも飲んで落ち着け」

高杉「世の中であんな恐ろしい女がいたとはな。銀時ィ、お前さんとっくに牙なんざ無くしたと思ってたがあんな恐ろしい怪物飼っていたとはなァ」

銀時「高杉」

高杉「あん?」

銀時「後ろ」

~再度映像に乱れが御座います、綺麗な映像を見て癒されてください~


銀時「えーもうこれ以上続けると俺たちの命がね、尽きそうなので今回はここまで。次回、高杉・桂編最終回となります。良かったら見に来てください、じゃあまたな」


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