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始まりは···

原作: その他 (原作:ルームシェア素顔の彼love days) 作者: WMW
目次

始まりは···43話

千尋「偏屈ですか。偏屈には偏屈を出しましょう」

裕介「どうゆう事?」

千尋「椿さんから俺の姉に企画がきてるんだ。ちょっと掻き回して貰おう。あの人、自由人だが曲がった事は嫌いだ。」

紗菜「それでは菊原さんのお姉さんにご迷惑が、、」

鷲尾「俺の彼女の悪口やめてね~そこに叔父様とやらと、Bとイケメン用意しておけばいいか。」

千尋「そうだな。」

砂原「ごめんお兄ちゃん話が見えない」

裕介「それ空腹だからだよ。とりあえず遅くなったけど、お昼たべよ。飲み物買ってきたからね」

鷲尾「そういえば腹へった。俺も話し聞いて見えなくなってきたし。」

全員にお弁当が渡る。

全員「いただきます。」

紗菜「··たっ」

裕介「滲みるの?」

紗菜「大丈夫です。」

砂原「ほら、広瀬我慢しなくていい。これなら食べやすいぞ。」

砂原デザートに入ってたプリンを食べさせる。

千尋「さすがお兄ちゃん」

鷲尾「仕事感が一瞬で消え去った。」

紗菜「部長、気をつけて下さい」

裕介「ついうっかり食べてるけどね?」

紗菜「あっ··すみません自分でやります。」

砂原「帰りにプリンとゼリー買ってやる。口の傷治るまでは無理して食べるな。」

紗菜「はい。」

砂原「明日から厳重体制で見張るようにするよ。きっと椿も俺や鷲尾がいるから大丈夫だと思ったんだろう。」

紗菜「アキちゃんには内緒にして下さい。」

鷲尾「いやーあーゆうのは、、都合よく話し作って」

千尋「自分から自爆するだろうから無理だな。」

ppp

紗菜「私の?はい。」

アキオ「紗菜ちゃんごめんねー。もう情けないったらありゃしない!可愛い女の子一人守れないなんて椿アキオ一生の不覚よ」

紗菜「アキちゃん大丈夫だよ。それより嫌な役目にしちゃってごめんね。手が空いたらまたアキちゃんオススメのお店でランチしようね。」

アキオ「約束よー?もう私紗菜ちゃんのためならアキオ無双起こすわ!」

千尋「紗菜変わって。椿さん、そのアキオ無双、今度の姉さんの企画に使って。二人ででかく暴れてくれるといいんですけど。」


アキオ「分かりました。男椿アキオ命かけますよ!それではさっさと企画すすめます。」

千尋「僕もサポートしますね。」

アキオ「助かります。では紗菜ちゃん宜しくお願いします!特に裕介さんね!」

紗菜「ありがとうアキちゃん。」

アキオ「ちゃんとそちらのメンバーに守って貰いなさいな。それじゃ。」

鷲尾「椿さんすげー。以心伝心でもしてんのか?部長と」

紗菜「そうですね。アキちゃんOffice wifeだし。」

裕介「もう肝っ玉かぁちゃんの域だよ。今の電話」

砂原「いいやつなんだよ。ミステリアスで、中性的で。」

紗菜「話しやすいし、新しいレストランとかカフェに詳しいんです。お姉さんみたいで仕事楽しいですよ。」

裕介「えーじゃたまに剛じゃなくてアキちゃんにしてよ。」

鷲尾「桜庭先生ちょっと待とうか?何だって?」

紗菜「そういえばこの企画のやり直しに力もかしてくれました。」

鷲尾「あれは惚れた。古貍なんてどうでもいい、若い芽にチャンス作りなさいって」

千尋「椿さんそうゆう人だよ。だから俺彼とは仕事したいんだ。」

砂原「椿ならこの会場にもいい案をくれるかもしれないな。明日来るように伝えるよ。」

裕介「やった!」

紗菜「鷲尾さんと私よりうれしそうですよね。」

鷲尾「まぁ分かるけどな。」

紗菜「はい。私アキちゃんとOffice以外で仕事初めてです。」

千尋「お兄さんこれはいいの?」

砂原「同僚同士、上司と部下でタッグを組んでくれるならこれ以上はないよ。いい事だ。」

裕介「智兄は本番ここくるんでしょ?」

鷲尾「その他も(本番の手伝い)来ますよね?」

砂原「他にも仕事はあるが、ここはコンセプトを変えたのもあるからな何回か確認にはくるよ。」

紗菜「あー私昇級しなくてよかった」

千尋「そういえば君、昇級蹴ったんだよな。」

鷲尾「はい?」

紗菜「勉強することまだまだあるので、昇級は駄目ですよ。」

裕介「家の紗菜らしいでしょ?謙虚で努力家で頭がかたくて鈍感なの。」

砂原「裕介誉めるのか貶すのか?」

裕介「誉めるてるよ。全部含めて好きなんだもん。」

千尋「まぁ今日だけならいいか。」

鷲尾「家の真琴さん(千尋姉)も可愛いぞ世界中駆け回るヴァイオリニストだし、芯は強いし。」

千尋「砂原さんは彼女いないんですか?」

砂原「ぶふっ」

紗菜「あーあ部長··」

裕介「容姿端麗、人として尊敬できる人何だから引く手あまたに決まってるでしょ」

砂原「裕介帰りにご褒美かってやるからな。」

裕介「ほんと?いぇーい」

鷲尾「和人さん、椿ってゆう最強な女房もいるしな。」

紗菜「··あれ?アキちゃんって何歳ですか?普通に話ししてしまってるけどいいのかな?」

砂原「31だ。」

千尋「えっ?俺達位じゃなかったのか?」

砂原「それが椿の凄い所なんだ。柔軟に人と接してくれてな。分け隔てもない。」

裕介「やっぱり会いたい!明日楽しみ。」

鷲尾「そろそろ確認して帰るぞ」

砂原「送るから大丈夫。」

紗菜「会社よらなくていいんですか?」

砂原「パソコンに全部持ってきた。」







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