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始まりは···

原作: その他 (原作:ルームシェア素顔の彼love days) 作者: WMW
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始まりは···106話

社長「って事で明日空港にHIRO送るのは··」

専務「俺です。課長と交換なんで。」

社長「じゃー俺だね。手土産いっぱい持たせて日本からHIROヘッドハンティングしないと。」

紗菜「ゲホッあ··えっ私ですか?日本に凄いメンバー沢山いますよ。」

課長「研修でそのメンバーはくればいいよ。」

女子社員two「こんなんでみんなさみしがり屋なのよ。」

社員one「警察と大学で聞いたぞー数ヶ月に1回数日はこっち来るように言われたんだろう?」

女子社員one「その時は早めに連絡してね。社長のポケットマネーでいいホテルとっておくから。」

社長「でもよっぽどHIROの手を借りたいときは協力は惜しまないらしいよ。祐也がいってたからねー。」

社員two「そんなにHIROを煩わす事件が起きるのも困ります。」

専務「大丈夫、課長に任せてはあるけど、デカイ案件をHIROが監督するわけだし。」

紗菜「後清田さんも何日か経ったら来ますし。」

社員three「HIROとの係わり今までより深くなりますね。」

女子社員two「そうね。あっ次来たら女子会しましょ。日本で流行ってるんでしょ?」

課長「日本ではHIRO精鋭組だから女子にとってはなかなかお近づきになれないんだよ。」

紗菜「そんな事ありません。女子会楽しみにしてます。」

社長「って言うことで、女子達目隠ししてください。今から移動します。移動先はないしょです。」

女子社員two「女子社員oneは私のハンカチで」

女子社員one「HIROは私のね。おじさん達のは駄目よ」

紗菜「女子社員twoさんは私ので」

女子社員one「···HIRO頭が小さいんだけど。。」

何とか手こずりながら目隠し完了。

マネジャー「マイクロバス手配OK」

暫くでてないマネジャーは何をやっていたかって?HIROとの送別会準備。教授や警察メンバーの予定を組んでうまいことやりくりしてくれた苦労人です。

それでは大移動··会場に着いて一言目。

紗菜「あれ··ジャスティーの匂いする」

小声で、、

警察three「サナは犬なのか?」

社長「ん~HIRO君には防塵マスクするべきだったかな?女子達外していいですよ。」

女子社員two「ちょっとまって」

女子社員one「1回笑わせて」

二人大爆笑

女子社員two「HIROすごいわね。」

女子社員one「匂いの変化なんて私分からなかったわ」

ジャスティー「わふっ」

なぁでて~

紗菜「はいよ。お利口さん。どうしたんですか?親睦会ですか?」

マネジャー「HIROの送別会と勧誘会。さっさと日本から帰ってきたくなるように。」

教授「そっとすすめていたんだが、ジャスティーはそんなにいい匂いなのか?」

□□「そう言えば広瀬君とジャスティー同じ匂いするな。」

紗菜「ジャスティーにプレゼントしたバンダナに私の香水シュッシュしました。」

署長「一本とられたな。」

教授「では送別会と勧誘会始めましょう。沢山食べるのは構いませんが、飲みすぎは注意です。」

全員「はい。」

社長「HIROご挨拶お願いね。」

紗菜「えっ私ですか?えっと··学校の方宜しくお願いします。それから暫くしたらこちらにくる清田さんも。真面目で頭は堅いですが、丁寧な仕事をしてくれる熱い方です。後またこっちにきた時も沢山勉強させてください。」

社長、署長、教授「謙虚だなぁ」

警察one「勉強させて貰ってるのはこっちだ。」

専務「それに気がつかないからHIROなんです。」

警察two「そうですね。」

紗菜「ジャスティーはちゃんとジャスティー用のケーキなんだね。食べる?」

ジャスティー「わふっ」

紗菜「いい?」

紗菜ジャスティーにアイコンタクト。お座り、伏せ、待てをする。

紗菜「ジャスティー凄い!よく覚えたね。食べていいよ。」

□□「アイコンタクトでジャスティーと話出来るのか。」

紗菜「はい。教えてみました。」

警察three「俺だとうまくいかないんです。」

課長「HIROとジャスティーは目線がそんなに変わらないからじゃないか?」

警察three「あーなるほど。」

女子社員one「ねーHIRO今のは課長に怒っていいと思うの」

紗菜「皆さんも屈めばいいんですよ。」

□□「広瀬君屈んでいるのか?」

女子社員two「今のも怒っていいのよHIRO」

紗菜「何でですか?」

警察two「サナ··本当に大丈夫か?」

社長「ほらほら、うちの娘からかうんじゃありません。君達ニューヨークのお兄ちゃんでしょ。」

教授「私たち三人には娘ですね。」

警察one「サナの会社の社長さん若いですよ?」

社長「42なんで親子だな。」

社員one「日本のお兄ちゃんが12違いなんですよ。」

警察three「そんなに離れてたのか?」

□□「広瀬君から妹の要素がみてとれないな。」

社長「こちらにくる前にお兄ちゃんにイタズラしてきて怒らせてるよ?」

紗菜「社長。言わないで下さい」

専務「ありゃ智也が悪いもんな。温玉をぐでたまと呼ぶなんてどうやって騙されるんだ。」

社員two「あの真面目な智也さん騙すなんて。。」

□□「なんだ安心したな。広瀬君は頭がカチカチに堅いのかと思っていたよ。」

紗菜「あっそう言えば、、マネジャーさん私に寄越したメール綴り間違えてましたよね?」







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