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始まりは···

原作: その他 (原作:ルームシェア素顔の彼love days) 作者: WMW
目次

始まりは···23話

砂原「相変わらずシャワーでも遅いな。」

和人「先に食っとけ。」

砂原「ありがとう。」

裕介「智兄はいつから紗菜ちゃんを知っているの?」

砂原「それも全部含めて明日広瀬と話そうな。明後日は休みだし。夜とことん話せるだろう」

裕介「そうだね。」

紗菜「戻りました。」

和人「ナイスだな。いい具合にスープあったまってるぞ。」

紗菜「ありがとうございます。」

裕介「ちゃんとお腹温めるんだよ。」

紗菜「はい。」

砂原「広瀬明日俺は車で行くが広瀬はどうする?」

紗菜「電車でいきます。帰りも電車でいつも通りに」

砂原「そうか。しっかり体やすめろよ。」

紗菜「はい。」

裕介「和兄とお二人さん、寝る前にホットミルクどう?」

和人「千尋のホットミルクならのむが··」

裕介「黒糖にするから。」

紗菜「そう言えばホットミルクの匂いを子猫の匂いっていってましたよね。」

砂原「こんないかついにぃちゃんがか?」

裕介「いかつくはないっしょ。でも乳臭いってことか?って返されたけどね。」

砂原「広瀬もう少し言葉マイルドなチョイスにしなさい。」

和人「裕介泣くから。」

裕介「泣かない。はい、ホットミルク四人前。」

和人「俺は黒糖」

砂原「おれは角砂糖」

裕介「ハチミツ」

紗菜「カフェオレにしていいですか?」

裕介「この気のあわなさ具合すごいね!」

紗菜「血液型みんな揃ってますかね?」

和人「砂原Aだぞ。」

裕介、紗菜「えー!」

砂原「何だ大袈裟だな。」

裕介「ちぃちゃんと一緒かと思ってた。」

和人「どちらかと言えば裕介と似てる」

紗菜「あーそう言えば··」

砂原「広瀬頭の中見えてるぞ」

紗菜「みえません。」

和人「心配性なくせに、飄々としているあたりそっくりだ。」

裕介「飄々としてるって··」

砂原「誉めてないな。」

和人「いいじゃないか。本当の事だ。ほら、寝るぞ」

紗菜「おやすみなさい。」

カップを片付ける。

砂原「ちょっと待って。今本当の事だって言わなかったか?」

和人「俺のカップも頼んだぞ砂原、おやすみ。」

裕介「和兄逃げ方スマート。」

砂原「Mr.飄々とMissマイペースなかなか手強いな。」

裕介「智兄、俺と創ちゃんの仲間」

砂原「Aは何だか大変だな。」

裕介「ここんちのAは楽しいよ?」

砂原「全員似たり寄ったりだな。」

裕介「和兄に似たのかな」

砂原「広瀬も何れそうなるといいな」

カップを片付け、二人も就寝。

裕介「おやすみです。」

砂原「おやすみ」

次の日

朝ごはん準備している文太がキッチンにいる。

紗菜「お早うございます」

文太「おはよ。朝ごはん何がいい?」

紗菜「小鳥遊邸の皆さんは朝ご飯パンは食べないんですか?」

文太「そんな事ないよ。パンにする?」

紗菜「はい。」

文太「ロールパンと食パンがある。」

紗菜「私サンドイッチ作ります。」

文太「ロールパンのサンドイッチ食べたい」

紗菜「ロールパンで。あとワカメサラダと··」

文太「スープはコーンポタージュにしようか。」

ドンとテーブルに置かれたのは··

紗菜「ポタージュのもと大きい。」

文太「業務用」

紗菜「そんなのあるんですか?」

文太「普通のスーパーに買い出してるもの以外業務用。はい、ロールパン」

紗菜「ロールパン··」

勿論業務用です。
そしてせっせと朝ご飯つくり。

文太「おかずミートボールにするね。」

紗菜「はい。ニキロ入り··」

文太「朝からそれくらいたべるよ。」

そして、テーブルにはサンドイッチ、サラダ、ミートボール、コーンポタージュ、飲み物(コーヒー、お茶、紅茶)が並んだ。

文太「呼びに行くの面倒。全室内線コールしよ。」

紗菜「内線?」

文太「キッチンにあるこれ。内線よう。和さんとかだいたいのメンバーは部屋にお越しにいくけどね。」

紗菜「今日はメンバー多いので。」

文太「紗菜担当ね。」

紗菜「受話器外してcall押すんですか?」

文太「そうそう」

紗菜早速、内線チャレンジ。

プルルルル
ガチャ慌てて受話器をとる音がする。

紗菜「お早うございます。朝ごはんが出来ました。起きて下さい」

と伝えて受話器をもどす。

文太「ぷっホテルのフロントみたい。」

紗菜「ちょっと緊張して。栗巻さんは何て声かけるんですか?」

文太「名前がいーなぁ。おれ?あーご飯だよって切る」

紗菜「あははそんな感じがします。」

文太「基本的にあっさりしてるから。」

和人「お早う。朝からうまそうだなぁ。」

千尋「おはよ。二人で作ったのか?」

文太「うん。」

裕介「んーいい匂い」

大輔「うわぁ何か豪華!」

創一「お早う。砂原さんは?」

和人「あーあの部屋まだ内線ひいてないんだ。」

創一「俺起こしてきます。」

砂原がいる部屋

創一「砂原さん、朝ごはんです。」

砂原「ありがとう。」

創一「もうスーツなんすか?」

砂原「上司の朝は早いんだ。」

創一「大変ですね。」

そして二人でリビングへ。

和人「なんだトラブルか?」

砂原「朝ごはんいただいたら、一足先にでるよ。広瀬気をつけて登··通勤するんだぞ。」

紗菜「はい。」

裕介「登校っていいかけたよね」

千尋「まだ学生にみえるからな。」

大輔「俺ならあってますけどね。」

砂原「大輔は方向音痴何とかするのがさきじゃないか?」

創一「この前美術館に行くっていきなり反対方向曲がった」

和人「携帯にナビアプリいれなさい。」

文太「歩きで使える用のね。」

大輔「はぁーい」

朝ごはんもワイワイ終わりまず砂原と大輔が··

二人「行ってきます」

砂原「大輔途中までおくる。」

大輔「ありがとうございます。」

出掛けていった。





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