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Detective Hitman

原作: 名探偵コナン 作者: 豆太
目次

第8話『イリーナ・イェラビッチ』の時間 1時間目

コナンと哀が転校してきて、1週間が経とうとしていたある日、
新しい外国語の教師がやってきた。

しかも、殺センセーにベタベタくっつき、いかにもな雰囲気を出すエロい女の先生だった。

名前は、 イリーナ・イェラビッチ

殺センセー「ヌルフフフvvv」
殺センセーは、顔をピンクにして、デレデレした顔をする。
渚(殺センセーの弱点、「おっぱい」)
渚は、新しい殺センセーの弱点をノートに書く。

そんな異様な女の先生にみんなが動揺する中、
一番後ろの席のコナンは、
コナン「イリーナ・・・!おい、哀!」
何かを思い出したのか、隣の哀に話しかける。
哀「何よ。その、あ!って顔は?」
コナン「イリーナって、イタリアのときの・・。」
哀「・・!あ!あぁ、そういえばいたわね、そんな人。」

また、小声で話す二人を、隣のカルマが不思議に思う。
業(渚が、この二人はまだまだ謎が多いって言ってたけど、今のとこいじっても面白くなさそうだから、様子見・・だね。)




休み時間 

殺センセーと暗殺サッカーをしていた生徒達。
コナン「センセー、行くよ、暗殺!!」
と言いながら、殺センセーに向けシュートをする生徒達、コナンのシュートが決まるか!ってところで、

ビッチ「センセーv!烏丸先生に聞きましたわ。とーーっても、足がお速いんですって?」
殺センセー「いやいや、それほどでもないですねぇ。」
といい、デレデレする殺センセー。そんな殺センセーにキラキラオーラを出しながら、
ビッチ「お願いがあるの~。一度、本場のベトナムコーヒーを飲んでみたくって、私が英語の授業をしてる間に、買ってきてくださらな~い?」
殺センセー「お安いご用ですvベトナムにいい店を知ってますから!!」

と言って、殺センセーはマッハで飛んでいってしまった。



そのタイミングで調度授業のチャイムがなった。
磯貝「えぇっと、イリーナ・・先生?授業始まるし、教室いきます?」
磯貝がそういうと、イリーナは、タバコに火をつけ、
ビッチ「はぁ?授業なんて、各自適当に自習でもしてなさい?」
イリーナはタバコの煙をふかし、
ビッチ「それと、ファーストネームで気安く呼ぶのやめて。あのタコの前以外教師を演じるつもりしはないし、そうね、イェラビッチお姉さまでいいわよ。」
と、生徒達をなめ腐ったような言い方をする。
そんなイェラビッチお姉さまに、もっとなめ腐った言い方をするカルマ
業「・・・で、どうすんの?ビッチ姉さん」
そんな言いようのカルマにすかさず反応をする。イェラビッチお姉さま。
ビッチ「略すな!」
業「あんた、殺し屋なんでしょ?クラス全員で殺せないモンスター、一人でやれんの?」
ビッチ「ガキが!大人にはね、大人のやり方があるのよ!潮田渚ってあんたよね?」
といい、イリーナは、渚に、いきなりディープキスをする。


【ええええええぇぇぇぇっぇ!!!!】


クラス全員が目が点になり、渚は濃厚なディープキスにやられ、気絶する。
そして、イリーナは、殺センセーの情報を持っているやつは、私のところにもってこい、女には、男を貸してあげる。ただし、自分の暗殺の邪魔をしたら、殺すという条件をつけた。

渚(殺し屋としての腕はすごいと思う、殺すという言葉にも重みを感じたし、人脈もあるんだと思う。ただ、このクラスのみんなは、こういう大人は、嫌いだ。)




そして、一応教室に戻り、自習をする生徒達、一応教室にはイリーナはいるが、タブレットをいじり、やっぱり授業をする気はないようだ。そんな雰囲気にしびれをきらし、
前原「なぁ、ビッチ姉さん、授業してくれよー!」
中村「そうだよ、ビッチ姉さん、」
ビッチビッチ言うたびに、イリーナはぴくぴく反応をする。
ビッチ「ビッチビッチうるさいわね!まず正確な発音が違うのよ!いい!あんたら日本人は、BとVの区別がつかないのね!まず、下唇をかむ!そう、一時間そのままでいなさい。静かでいいわ!」


イリーナが生徒達をからかうと、後ろの方から、聞きなれない言語が、聞こえてきた。

コナン「Sarebbe fantastic come assasino, ma se non eri un assasino, era solo il figlio Bitch.」(殺し屋としてはすごいんだろうけど、殺し屋じゃなかったら、ただのビッチの子供だな。)
コナンはイタリア語でそういいながら、イリーナのいる教卓まで近づく。

ビッチ「Cosa! Non sei Akai Conan? Non te lo diro!」(なにを!あなた、赤井コナンだったかしら?言ってくれるじゃないの!)
イリーナもイタリア語で言い返す。

コナン「That’s why I don’t seem to remember me. Oh, I was dark at that time and had a mask.」(その分だと、俺の事、覚えてないみたいだな。ああ、あの時は暗くて仮面もつけてたしな。)
コナンは、今度は英語で話だした。しかも、どこかであったことがあるような言い方だったため、イリーナは、少し驚いたような顔をする。

ビッチ「What?」
コナン「I do not remember after all. That night was so exciting. Just like this・・・」(なんだ、やっぱりおぼえてないんだ。あの夜は、あんなに盛り上がったのに。こんな風に・・・)

コナンはそこまでいうと、イリーナの後ろの黒板に手をつき、もう片方の手をイリーナの顎に手を添え、そっと唇を重ね、そしてさっきイリーナが渚にした強引なディープキスとは違い、優しく濃厚なディープキスをする。

コナン「Sono felice di conoscerti bello e carino. Voglio che trascorri una notta densa non me stasera.」(美しくて可愛いあなたと出会えて、俺は幸せ者だな。今夜は俺と濃密な一夜を過ごしてほしいな。)
コナンは、イリーナの顎に手を添えたまま、そんなセリフをいった。

     To be continue
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