第1話「帰国」の時間
工藤新一
イケメンで有名な高校生探偵として名の知れている彼は、ある日、幼馴染の毛利蘭と遊園地で遊んでいる途中、持ち前の事件ホイホイ体質のせいで事件に巻き込まれ、頭脳明晰の彼は無事すぐに事件解決をしたが、その帰り道、怪しい黒ずくめのやつを見かけ、蘭と別れて後を追いかけると、何やら怪しい取引をしているのにくぎ付けになっていたら、背後に気づかずもう一人の黒づくめの男に殴られ、何やら怪しい薬を飲まされ、次に気づいたときには体が小さくなっていた!
そう、例の世界一有名な、体は子供頭脳は大人の例の少年の、7年後のお話です。
江戸川コナン
工藤新一が体が小さくなって、名乗るようになった名前です。
コナンは、阿笠博士の助言で幼馴染の毛利蘭の家で暮らすことになったが、やはり持ち前の事件ホイホイ体質のせいか、かなりのペースで事件に巻き込まれ、いつしか体を小さくした黒の組織のジンとウォッカに目を付けられるようになり、このままでは蘭と蘭の父の毛利小五郎や、小さくなってからであった友達の少年探偵団のみんなが危ない、ということになりコナンは黒の組織から抜けてきたシェリーこと宮野志保こと灰原哀と一緒に日本の公安とCIAとFBIの手を借りて、黒の組織を8割ほど壊滅させた。だが、ボスも逮捕しあと一歩のところで、ジンとウォッカに逃げられてしまった。アポトキシン4869の解毒剤は、データを半分ジンとウォッカが持って行ってしまったため、完成させることができず、それまで作ってきた試作品も何回も使ってきたため、今後もし解毒剤が完成させることができたとしても、その時には抗体ができ解毒剤が効かないかもしれない。
コナンは、ジンとウォッカがまだ捕まっていないことを気にして、毛利の家を出ることにした。毛利の家をでて、FBIの赤井秀一の特別養子縁組として灰原哀とともに、渡米することとなった。
コナンと哀の正体は、組織の壊滅を実行する時に、公安、CIA、FBIの主要メンバーにだけ話をしていたため、特別養子縁組は即行に簡単な手続きですんだ。このことにより、コナンと哀は、工藤新一と宮野志保という人間をこの世から抹消したのだ。
そして、アポトキシン4869の解毒剤が作れぬまま7年の月日がすぎたある日、
月が7割消滅した。
(ここから、会話文が出てきますが、一応アメリカにいるので、全会話が英語にしたいところなのですが、残念ながら作者は英語が苦手なため、『』の会話は英語で、「」の会話は日本語でお話しを進めていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。)
月が常に三日月状態になって何週間かくらいがすぎたある日の日曜日、
コナンはリビングのソファーで足を延ばしくつろぎながら最新の推理小説を熟読し、哀はダイニングテーブルでパソコンをいじりながらファッション雑誌を読んでいた。そんなとき、赤井のもとに1本の電話が入った。
赤井『もしもし、赤井です・・はい・・・はい・・・え?・・は?いや、それは本人に聞いてみないと・・・。』
赤井が珍しくちょっと戸惑った様子で電話していることを、二人とも片目で気にしながら聞いていた。
赤井『それは9割決定事項ですか?・・はい・・そうですか・・はい・・了解です。とにかく本人に話てみます・・・はい・・では・・。』
赤井は電話を切り、コナンの前に座った。
赤井『コナン君、FBIのジェイムズからなんだが・・・月が7割消滅した件は、もう知っているだろう?』
コナン『あぁ、知っているけど、その件の捜査依頼とか?・・・っていう雰囲気じゃなかったけど。』
赤井『あぁ、ただの捜査依頼ならよかったんだが、その月を7割消滅させた犯人なんだが、タコみたいな黄色の超生物みたいなんだ。』
コナン『!!!』、哀『は?』
赤井の思いもよらない言葉にコナンも伸ばしていた足を戻し座り直し、後ろで聞いていた哀も、思わず反応をした。
赤井『君たちの反応もわかる。が、とりあえず聞いてくれ、その超生物は「来年の3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」と宣言し、その上なぜか「椚ケ丘3年E組の担任教師になること」を希望してきたらしいんだ。この要望に、日本政府は成功報酬を100億円として3年E組の生徒に謎の生物の暗殺を依頼したみたいなんだ。その賞金100億円を設けたことにより、世界中の暗殺者も時より送り込まれるようになったみたいで、FBIの方からも誰か送りこもうということになったみたいなんだが、ちょうど君たちも中学3年生と同じ学年になる年齢だったことをおもいだしたみたいなんだが、・・』
コナン『あぁ、つまり、俺たちがその3年E組に転校して、その超生物を殺す手伝いをしてくれないかっていう内容でした?』
赤井『あぁ、そういうことだ、どうだろう?一応椚ケ丘と米花町はかなり距離があるから、毛利さん達には、会うことはないと思うし、まだ例の件は解決してないから、米花町に足を踏み入れないことを約束してくれるのが条件なんだが。』
哀『私は大丈夫よ?別に会いたい人なんていないし。』
コナン『・・俺も、大丈夫です。こっちに来たときに、前の人生はなかったことにしました。心に誓いました。』
赤井『二人とも、ありがとう。むこうには僕も保護者として同行するよういわれている。早速したくをはじめようか・・の前にジェイムズにもう一度連絡しないと・・』
といい、赤井はまたスマホで電話しはじめた。
To be continue
イケメンで有名な高校生探偵として名の知れている彼は、ある日、幼馴染の毛利蘭と遊園地で遊んでいる途中、持ち前の事件ホイホイ体質のせいで事件に巻き込まれ、頭脳明晰の彼は無事すぐに事件解決をしたが、その帰り道、怪しい黒ずくめのやつを見かけ、蘭と別れて後を追いかけると、何やら怪しい取引をしているのにくぎ付けになっていたら、背後に気づかずもう一人の黒づくめの男に殴られ、何やら怪しい薬を飲まされ、次に気づいたときには体が小さくなっていた!
そう、例の世界一有名な、体は子供頭脳は大人の例の少年の、7年後のお話です。
江戸川コナン
工藤新一が体が小さくなって、名乗るようになった名前です。
コナンは、阿笠博士の助言で幼馴染の毛利蘭の家で暮らすことになったが、やはり持ち前の事件ホイホイ体質のせいか、かなりのペースで事件に巻き込まれ、いつしか体を小さくした黒の組織のジンとウォッカに目を付けられるようになり、このままでは蘭と蘭の父の毛利小五郎や、小さくなってからであった友達の少年探偵団のみんなが危ない、ということになりコナンは黒の組織から抜けてきたシェリーこと宮野志保こと灰原哀と一緒に日本の公安とCIAとFBIの手を借りて、黒の組織を8割ほど壊滅させた。だが、ボスも逮捕しあと一歩のところで、ジンとウォッカに逃げられてしまった。アポトキシン4869の解毒剤は、データを半分ジンとウォッカが持って行ってしまったため、完成させることができず、それまで作ってきた試作品も何回も使ってきたため、今後もし解毒剤が完成させることができたとしても、その時には抗体ができ解毒剤が効かないかもしれない。
コナンは、ジンとウォッカがまだ捕まっていないことを気にして、毛利の家を出ることにした。毛利の家をでて、FBIの赤井秀一の特別養子縁組として灰原哀とともに、渡米することとなった。
コナンと哀の正体は、組織の壊滅を実行する時に、公安、CIA、FBIの主要メンバーにだけ話をしていたため、特別養子縁組は即行に簡単な手続きですんだ。このことにより、コナンと哀は、工藤新一と宮野志保という人間をこの世から抹消したのだ。
そして、アポトキシン4869の解毒剤が作れぬまま7年の月日がすぎたある日、
月が7割消滅した。
(ここから、会話文が出てきますが、一応アメリカにいるので、全会話が英語にしたいところなのですが、残念ながら作者は英語が苦手なため、『』の会話は英語で、「」の会話は日本語でお話しを進めていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。)
月が常に三日月状態になって何週間かくらいがすぎたある日の日曜日、
コナンはリビングのソファーで足を延ばしくつろぎながら最新の推理小説を熟読し、哀はダイニングテーブルでパソコンをいじりながらファッション雑誌を読んでいた。そんなとき、赤井のもとに1本の電話が入った。
赤井『もしもし、赤井です・・はい・・・はい・・・え?・・は?いや、それは本人に聞いてみないと・・・。』
赤井が珍しくちょっと戸惑った様子で電話していることを、二人とも片目で気にしながら聞いていた。
赤井『それは9割決定事項ですか?・・はい・・そうですか・・はい・・了解です。とにかく本人に話てみます・・・はい・・では・・。』
赤井は電話を切り、コナンの前に座った。
赤井『コナン君、FBIのジェイムズからなんだが・・・月が7割消滅した件は、もう知っているだろう?』
コナン『あぁ、知っているけど、その件の捜査依頼とか?・・・っていう雰囲気じゃなかったけど。』
赤井『あぁ、ただの捜査依頼ならよかったんだが、その月を7割消滅させた犯人なんだが、タコみたいな黄色の超生物みたいなんだ。』
コナン『!!!』、哀『は?』
赤井の思いもよらない言葉にコナンも伸ばしていた足を戻し座り直し、後ろで聞いていた哀も、思わず反応をした。
赤井『君たちの反応もわかる。が、とりあえず聞いてくれ、その超生物は「来年の3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」と宣言し、その上なぜか「椚ケ丘3年E組の担任教師になること」を希望してきたらしいんだ。この要望に、日本政府は成功報酬を100億円として3年E組の生徒に謎の生物の暗殺を依頼したみたいなんだ。その賞金100億円を設けたことにより、世界中の暗殺者も時より送り込まれるようになったみたいで、FBIの方からも誰か送りこもうということになったみたいなんだが、ちょうど君たちも中学3年生と同じ学年になる年齢だったことをおもいだしたみたいなんだが、・・』
コナン『あぁ、つまり、俺たちがその3年E組に転校して、その超生物を殺す手伝いをしてくれないかっていう内容でした?』
赤井『あぁ、そういうことだ、どうだろう?一応椚ケ丘と米花町はかなり距離があるから、毛利さん達には、会うことはないと思うし、まだ例の件は解決してないから、米花町に足を踏み入れないことを約束してくれるのが条件なんだが。』
哀『私は大丈夫よ?別に会いたい人なんていないし。』
コナン『・・俺も、大丈夫です。こっちに来たときに、前の人生はなかったことにしました。心に誓いました。』
赤井『二人とも、ありがとう。むこうには僕も保護者として同行するよういわれている。早速したくをはじめようか・・の前にジェイムズにもう一度連絡しないと・・』
といい、赤井はまたスマホで電話しはじめた。
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