第27話「ビッチ先生vs殺し屋ロブロ」
次の日、体育の時間、校庭でみんな集まる中、烏丸がみんなに昨日のことを話していた。
烏丸「・・というわけで、今日一日、迷惑な話だが、君らの授業には影響を与えない、普段通り過ごしてくれ。」
(((烏丸先生、苦労が絶えないなぁ))
E組全員の思いが一致した。
すると、向こうの方から、イリーナが水筒を持ちながらピンク全開のオーラで現れた。
イリーナ「烏丸せんせい~~!のどかわいたでしょう?はい!飲み物!」
(((・・・・・!!!なんか入ってる!!絶対なんか入ってる!!!)))
またもクラスの心が一つになった。
烏丸「大方、筋弛緩剤だな。動けなくしてナイフをあてる。」
イリーナ「!!!」
烏丸「はぁ、言っておくが、そもそも受け取る間合いすら近寄らせないぞ!」
イリーナ「ま、待って!じゃあ、ここに置くから」
と言って、わざとズコっと転んで、
イリーナ「いったーい!烏丸、おぶって~!!」
といって、またわざとらしい態度をとるイリーナ、
烏丸「はぁ、やってられるか。」
といって、烏丸先生は行ってしまった。
残された生徒達は、ビッチ先生に声をかける。
三村「ビッチ先生!」
磯貝「そんななんじゃ、俺たちだって騙せないぜ?」
と言って、磯貝と三村でビッチ先生を立たせる。
イリーナ「しょうがないでしょ!顔見知りに色仕掛けなんて、どうやったって不自然になるわ!」
といいながら怒るイリーナ。
そんなイリーナを横目に、コナンは、烏丸の後を気配を殺しながらつけていく。
すると、廊下で、なぜか忍者みたいなコスプレをした殺センセーと話しながら歩いていていた。
殺センセー「どうです?たまには殺される側もたのしいでしょう?」
烏丸「バカバカしい、ちなみに、ふたりともおれが殺せば、どうなるんだ?」
殺センセー「う~んでは、その時には、烏丸先生にチャンスをあげましょう。」
烏丸「チャンス?」
殺センセー「烏丸先生の前で、1秒間だけ、何があっても動きません。暗殺し放題です。ただし、二人にはこの条件は内緒です。共謀して手を抜かれては台無しですから。いいですね?コナン君。」
烏丸「コナンくん?」
コナン「!!はぁ、やっぱり殺センセーにはばれてたか。」
烏丸がびっくりしていたが、殺センセーには隠れていたのがばれてたみたいで、普通に呼ばれ、気配を殺し隠れていたコナンも、あははという微妙な顔をして姿をあらわした。
烏丸「!コナン君、いつからそこに。」
コナン「最初から?・・ってか、俺も烏丸先生と手合わせ願いたいんですけど、ダメです?」
殺センセー「ほう、それは面白い。」
烏丸「俺もコナンくんとは一度本気で手合わせねがいたかったから調度いい。」
コナン「前に授業でやった時は、みんなの手本みたいな感じだったから、烏丸先生本気じゃなかったから。」
烏丸「あぁ、じゃあこのふざけた師弟戦が終わったらでいいか?」
コナン「はい。ありがとうございます。烏丸先生。じゃ、教室戻りますね?」
殺センセー「はい、あまり気配を殺して隠れないでくださいよ?」
コナン「・・・は~い;」
コナンはそういうと教室にほんとうに、帰っていった。
そして、昼休み、哀と一緒に弁当を食べてると、
哀「ねぇ、例の殺し屋、職員室で正面から殺しにかかったみたいだけど、烏丸先生に一発で腕つかまれてやられたみたいよ?しかも、そのつかまれた手が力こめて止めたみたいで、使い物にならなくなったみたいで、今日一日の暗殺はあっさりあきらめたみたいよ。」
といい、職員室にしかけた盗聴器をチェックしていた哀がいう。
コナン「やっぱり、あのロブロって人、凄腕みたいだけど、年老いて引退してたっていし、現役の烏丸先生にはそう簡単に勝てないと思ってたんだよな。」
すると、窓の方で、みんなが騒いでるのが見えた。
みんなが拍手をしているってことは、イリーナが、烏丸に一発殺ることができたみたいだ。
コナン「はは、イリーナのしつこさに、呆れて力抜けたみたいだな。」
そして、放課後みんなが帰り支度をする中、校庭にでたコナンと烏丸、
コナン「すいません、先生。時間もらってしまって。」
烏丸「いや、昼間の茶番よりよっぽどマシだから大丈夫だ。」
コナンと烏丸は、3mくらいの絶妙な対戦距離をとり話す。
烏丸「早速始めようか。」
コナン「はい。」
ザッ!!
という言葉を合図にお互い俊足で間合いをつめ激しい格闘戦が始まった。
帰ろうとしていた、他の生徒達は、そんな二人の戦いを、離れたところで見ていた哀のところに行き、話かけた。
業「ねえ、楽しそうなことしてるね。殆どみえないけど。あの二人、なんで戦ってんの?」
哀「はぁ?知らないわよ。あいつらに聞きなさいよ。まぁ、大方、今日の茶番を見て火が付いたってところかしらね。ほんと、うざいわ。」
渚「ははは;ってか、烏丸先生の攻撃は格闘技って感じのだけど、コナンくんのは・・何あの動き?」
哀「あれは、ジークンドーといって、ボクシングとか空手とかテコンドーとか、いろんな武道が合わさったようなものかしら。」
杉野「へー、ってか、あれがコナンのほんとの実力ってこと?」
哀「そんなわけないでしょ?こんなところで実力だしてどうすんのよ。あの二人、結構本気でたたかってるけど、実力の3/1も出してないんじゃないかしら。」
業「ふーん。」
そんな話をしていると、いつの間にか二人の戦いはおわっていた。
結果は、引き分けだったみたいだ。
でも、烏丸の方が傷が多いことから、コナンの方が若干おしていたみたいだ。
To Be Continue
烏丸「・・というわけで、今日一日、迷惑な話だが、君らの授業には影響を与えない、普段通り過ごしてくれ。」
(((烏丸先生、苦労が絶えないなぁ))
E組全員の思いが一致した。
すると、向こうの方から、イリーナが水筒を持ちながらピンク全開のオーラで現れた。
イリーナ「烏丸せんせい~~!のどかわいたでしょう?はい!飲み物!」
(((・・・・・!!!なんか入ってる!!絶対なんか入ってる!!!)))
またもクラスの心が一つになった。
烏丸「大方、筋弛緩剤だな。動けなくしてナイフをあてる。」
イリーナ「!!!」
烏丸「はぁ、言っておくが、そもそも受け取る間合いすら近寄らせないぞ!」
イリーナ「ま、待って!じゃあ、ここに置くから」
と言って、わざとズコっと転んで、
イリーナ「いったーい!烏丸、おぶって~!!」
といって、またわざとらしい態度をとるイリーナ、
烏丸「はぁ、やってられるか。」
といって、烏丸先生は行ってしまった。
残された生徒達は、ビッチ先生に声をかける。
三村「ビッチ先生!」
磯貝「そんななんじゃ、俺たちだって騙せないぜ?」
と言って、磯貝と三村でビッチ先生を立たせる。
イリーナ「しょうがないでしょ!顔見知りに色仕掛けなんて、どうやったって不自然になるわ!」
といいながら怒るイリーナ。
そんなイリーナを横目に、コナンは、烏丸の後を気配を殺しながらつけていく。
すると、廊下で、なぜか忍者みたいなコスプレをした殺センセーと話しながら歩いていていた。
殺センセー「どうです?たまには殺される側もたのしいでしょう?」
烏丸「バカバカしい、ちなみに、ふたりともおれが殺せば、どうなるんだ?」
殺センセー「う~んでは、その時には、烏丸先生にチャンスをあげましょう。」
烏丸「チャンス?」
殺センセー「烏丸先生の前で、1秒間だけ、何があっても動きません。暗殺し放題です。ただし、二人にはこの条件は内緒です。共謀して手を抜かれては台無しですから。いいですね?コナン君。」
烏丸「コナンくん?」
コナン「!!はぁ、やっぱり殺センセーにはばれてたか。」
烏丸がびっくりしていたが、殺センセーには隠れていたのがばれてたみたいで、普通に呼ばれ、気配を殺し隠れていたコナンも、あははという微妙な顔をして姿をあらわした。
烏丸「!コナン君、いつからそこに。」
コナン「最初から?・・ってか、俺も烏丸先生と手合わせ願いたいんですけど、ダメです?」
殺センセー「ほう、それは面白い。」
烏丸「俺もコナンくんとは一度本気で手合わせねがいたかったから調度いい。」
コナン「前に授業でやった時は、みんなの手本みたいな感じだったから、烏丸先生本気じゃなかったから。」
烏丸「あぁ、じゃあこのふざけた師弟戦が終わったらでいいか?」
コナン「はい。ありがとうございます。烏丸先生。じゃ、教室戻りますね?」
殺センセー「はい、あまり気配を殺して隠れないでくださいよ?」
コナン「・・・は~い;」
コナンはそういうと教室にほんとうに、帰っていった。
そして、昼休み、哀と一緒に弁当を食べてると、
哀「ねぇ、例の殺し屋、職員室で正面から殺しにかかったみたいだけど、烏丸先生に一発で腕つかまれてやられたみたいよ?しかも、そのつかまれた手が力こめて止めたみたいで、使い物にならなくなったみたいで、今日一日の暗殺はあっさりあきらめたみたいよ。」
といい、職員室にしかけた盗聴器をチェックしていた哀がいう。
コナン「やっぱり、あのロブロって人、凄腕みたいだけど、年老いて引退してたっていし、現役の烏丸先生にはそう簡単に勝てないと思ってたんだよな。」
すると、窓の方で、みんなが騒いでるのが見えた。
みんなが拍手をしているってことは、イリーナが、烏丸に一発殺ることができたみたいだ。
コナン「はは、イリーナのしつこさに、呆れて力抜けたみたいだな。」
そして、放課後みんなが帰り支度をする中、校庭にでたコナンと烏丸、
コナン「すいません、先生。時間もらってしまって。」
烏丸「いや、昼間の茶番よりよっぽどマシだから大丈夫だ。」
コナンと烏丸は、3mくらいの絶妙な対戦距離をとり話す。
烏丸「早速始めようか。」
コナン「はい。」
ザッ!!
という言葉を合図にお互い俊足で間合いをつめ激しい格闘戦が始まった。
帰ろうとしていた、他の生徒達は、そんな二人の戦いを、離れたところで見ていた哀のところに行き、話かけた。
業「ねえ、楽しそうなことしてるね。殆どみえないけど。あの二人、なんで戦ってんの?」
哀「はぁ?知らないわよ。あいつらに聞きなさいよ。まぁ、大方、今日の茶番を見て火が付いたってところかしらね。ほんと、うざいわ。」
渚「ははは;ってか、烏丸先生の攻撃は格闘技って感じのだけど、コナンくんのは・・何あの動き?」
哀「あれは、ジークンドーといって、ボクシングとか空手とかテコンドーとか、いろんな武道が合わさったようなものかしら。」
杉野「へー、ってか、あれがコナンのほんとの実力ってこと?」
哀「そんなわけないでしょ?こんなところで実力だしてどうすんのよ。あの二人、結構本気でたたかってるけど、実力の3/1も出してないんじゃないかしら。」
業「ふーん。」
そんな話をしていると、いつの間にか二人の戦いはおわっていた。
結果は、引き分けだったみたいだ。
でも、烏丸の方が傷が多いことから、コナンの方が若干おしていたみたいだ。
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