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Detective Hitman

原作: 名探偵コナン 作者: 豆太
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第20話『修学旅行』 三時間目

神崎さんおすすめの路地に入る時、こなんの携帯がなった。

その画面を見て、

コナン「おい、哀!!」

と哀を呼ぶと哀は、はぁ、とため息をついてみんなに話かける。

哀「悪いわね、みんな、先に行っててもらってくれる?」



哀がそういうと、

杉野「すぐにこいよ!」

といい先に進む渚たち。



コナン「おう、わりーな。」



渚たちが行ったのを確認すると、コナンは電話にでた。

コナン「もしもし?」

?「おう、もうこっち来よるんやろ?」

コナン「あぁ、それで?」

?「なんや、つめたいのう!先に連絡してきたのコナン君やのに?つれないのう!」

コナン「何言ってんだ、平次。班の奴ら待たせてんだ、用件を早くいってくれ。」

平次「はぁ・・。昨日あたりから、なんでか京都に暗殺者が数多く来てるって連絡がはいっとんのやけど、なんか、知っとるんやろ?」

コナン「・・・すまん、その件については、俺の今の案件なんだ、ちょっと見て見ぬ感じでおえがいできるか?」

平次「はぁ?今んとこなにも事件おきてないからええが、何かそいつらがらみで事件がおきたら、それもでけへんで?」

コナン「あぁ、なるべく努力する。すまんな!」

平次「おう。んてか、お前今どこに・・・」ガチャ!ツーツー



哀「あら、途中で切ってよかったの?愛しの彼からのラブコール。もっと話しててよかったのに。」

と、哀がからかうようにいう。

コナン「あぁ、用件はきいたから大丈夫だろうよ。ってか、愛しの彼って誰のことだ誰の!」

哀「ふふ。ってかあの子たち結構進んじゃったみたいよ」

コナン「マジか!」







コナンと哀は急いで渚たちのもとへ行く。

すると、ありえない光景が広がっていた。





                                                                                                                                                                                            

渚、業、杉野が倒れていて、奥田さんが渚を起こそうとしていた。

誰かに殴られたみたいだが、いったい何があったんだ?渚だけならわかるが、杉野に喧嘩に強そうな業まで、・・・・・・、ということは、集団で襲われたみたいだな。茅野達女子がいないということは、女子を盾にされて手を出せなかったってところかな

コナンが、状況から、おおまかな推理をしていると、奥田さんの呼びかけに渚が気が付いたみたいだ。







奥田「渚くん!渚君!・・・!」



渚「・・・!っ・・・あ!・・奥田さん?よかった、奥田さんは無事だったんだ。」

奥田「ごめんなさい、思いっきり隠れてました。」

奥田さんは、自分だけ隠れていたことに申し訳なさそうだった。

業「いや、それが正しいよ」

奥田「え!?」

業「犯罪慣れしてるよ、奴ら。通報しても簡単には解決しないだろうね。それより、おれに直接処刑させてほしいんだけど」

と業は悪魔みたいな顔になる。



コナン「んで?不良連中かなんかに襲われたってところか?」

渚「あ、コナンくん。」

哀「女子たちは連れてかれたみたいね。新幹線でぶつかったガラの悪い連中にでも絡まれたってところかしら?」

コナン「なるほど、じゃあ、その連中がそのとき神崎さんの日程のノートくすねてここで待ち伏せされて襲われたってところだろうな。」

杉野「さすが、現役でFBIに捜査協力してるだけあって適格な推理力、すげーな、すべてあってるとおもうぜ。」

哀「で?別にそんな推理どうだっていいのよ。あの子たち、どう探し出すの?」

渚「ちょっとまって、こういう時はとりあえず殺センセーのしおりを見てみようよ。何かかいてあるかも」

と言って、分厚いしおりを開きだした。

そんな渚をみて、コナンは、どこかに電話をかけていた。





コナン「もしもし、今いいか?」   

平次「おう、大丈夫やで、ってかさっき電話したばっかやんか。」

コナン「おう、すまねえな。実は、あのあと班の連中のとこ戻ったら女子が拉致られててな。」

平次「はぁ?!どないなっとんねん。」

コナン「うるせー。たぶん向こうも修学旅行生で土地勘ねえと思うんだ。どこか近くに隠れられるような場所知らねえ?」

平次「おう、ちょっとまっとれ・・ってお前今どこにおんねん。」

平次にそういわれ、奥田さんにここの場所を聞き、平次に言って一旦電話をきる。



渚「ってかコナンくん誰に電話してるの?」

コナン「あ?あ、そうか。こいつはちょっとわけありの昔のつれ、かな。今大阪の刑事やってるやつなんだけど、ちょっと協力しれくれるって。」

渚「刑事にも知り合いいるんだねでも、よかった、これでようやく落ち着いてきたよ。見て、このしおりにも、班員が拉致られた場合って書かれてるんだ。殺センセー、抜け目ないよね。」

奥田「はい。これで、今なにをしたらいいかがわかりますね!」







そして、しおりに書いてある通りに事を進めていると、平次から、いくつかの隠れられそうな場所を教えてもらい、そこに向かう。

すると、ちょうどカメラをもって中に入ろうとしているやからをみつけ、業が一発で仕留める。業はそいつをもって中にはいっていった。

そしたら、数人の男にかこまれ、今にも襲われそうな神崎さんと茅野がいた。

渚「修学旅行のしおり、1243ページ、班員が何者かに拉致られた場合の対処法、まず会話や訛りなどから地元民かそうでないかを判断しましょう。そうでない場合、また学生服をきていた場合、1344ページ、相手も修学旅行生で旅先でおいたをする輩です。」

茅野「みんな!」



To be continue
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