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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀49

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

ファミレスで一息ついてるときに。

服部「おい工藤上手いことやっとるかぁ?」

変装に借りてる超本人から電話が来た。

服部のコナン「何とかやってるがな。せやけど、お前のキャラ何だか疲れてしゃーないわ。」

服部「えらい失礼やな自分。でも前よりは関西弁うまなったんちゃうか?でんがな~言わへんしな」

服部のコナン「そりゃ少しは学習しとるわ。」

服部「さよかぁーほな良かっな。ちっこい姉ちゃんも元気何か?」

服部のコナン「目の前にコナンの格好でいる。」

服部「そら大変やな、工藤には事件がついて回るからな。」

服部のコナン「あのなぁ」

服部「あーせや、今度またポアロいこーや?あそこのコーラ上手かったで。」

服部のコナン「コーラ?お前あの時コーラだったのか?飲んだの」

服部「ああ、何やオレンジのええ匂いしたなぁ」

服部のコナン「うわやべそうか。」

服部「ヤバいてなんや?」

服部のコナン「昨日服部の変装姿で安室さんにあっちまって、また美味いコーヒー淹れてや。ってついっちまったんだ。」

服部「アホやなぁせやったら俺が一口もろうた事にしたらええやろ?確かに美味そうな匂いしとったし。」

服部のコナン「それでいけると思うか?」

服部「押せ。何の為の関西弁じゃ。やったれ工藤。」

服部のコナン「わぁったよ服部のキャラゴリ押しでしのいでおくよ。」

服部「貸しはデカいでー楽しみやなぁ。ほなまた続報聞かせてや!」

服部のコナン「サンキューなんとかやったるわ!」

服部「ピンチん時はまたさらっピンのパトで顔拝みにいくさかい。」

服部のコナン「さらっピンって何だよ」

服部「新しいピカピカのちゅーこっちゃ。ほなな。」

服部のコナン「来るならバイクにしとけ。じゃーな。」

コナンの灰原「関西弁と関西弁ってなんかお祭り状態ね。」

服部のコナン「慣れない俺には疲れるよ。」

コナンの灰原「僕だって推理は無理だよ?」

服部のコナン「お互い早く戻らねーとな」

コナンの灰原「そうね。」

服部のコナン「ほないくかぁー」

外に出て何と出くわしたのはこの二人。

沖矢「おや?コナン君」

コナンの灰原「昴さん、こんにちは」

新一の優作「君は服部君か?」

服部のコナン、コナンの灰原この運の悪さにため息が出そうになった。

服部のコナン「そやけど、工藤俺の事忘れたんか?」

沖矢「コナン君のお友達ですか?」

コナンの灰原「僕より新一兄ちゃんの方が知ってるよね?小五郎の叔父さんや蘭姉ちゃんといるときにあったりするくらいだから僕は。」

服部のコナン「ちっこい坊主つめたいなぁ。ああ、あと俺は服部平次。西の服部、東の工藤言われてるはずやけど、、」

沖矢「工藤君は最近頭をケガしてちょっと記憶が曖昧なんです。」

コナンの灰原「えっ僕それ聞いてない。」

新一の優作「いい忘れたんだよ。」

服部のコナン「はよ、記憶もどしーやライバル記憶喪失なんておもろないわ。またな。」

コナンの灰原「新一兄ちゃんお大事にね。また遊びにいくね。バイバイ」

沖矢「気を付けて帰って下さいね。」

服部のコナン「ちゃーんと事務所におくるさかい。工藤次おうたら勝負出来るようにしとけよ。」

新一の優作「ああ。またな。」

そしてお互い同士で

沖、優「ちょっとヤバかった」

コナ、灰「いきなりはねーだろ」

とピンチ食っていた。どうやら二組とも取り繕うのに必死だったみたいですが、軍配はコナ灰組かな?

毛利探偵事務所

服部のコナン「おーいちっこい坊主送ってきたでー。のんびり連れましてしもうて。」

蘭「ありがとう。服部君上がってお茶飲んで行ったら?」

コナンの灰原「そうしなよ平次兄ちゃん」

服部のコナン「ほな少し。」

小五郎「なんだ大阪の坊主来てたのか?さてはこの毛利小五郎様に探偵のいろはを教わりにきたな。」

山谷「さすが毛利先生」

コナンの灰原「平次兄ちゃんも名探偵だよね?」

蘭「和葉ちゃん服部君が帽子かぶり直して本気になった時の顔が好きっていってたよ。」

服部のコナン「他はいまいちちゅー訳か」

コナンの灰原「ねぇ平次兄ちゃん、平次兄ちゃんも結構ポンコツ?」

服部のコナン「なんやと?」

小五郎「乙女心は推理できねーみてーだなぁ」

蘭「お父さんはできてるの?」

コナンの灰原「おじさんはほら、沖野ヨーコちゃんとかさ。」

服部のコナン「それ歌手やんけ」

山谷「先生も蘭さんには敵いませんね。」

蘭「もー服部君もちゃんと和葉ちゃん大事にしなきゃダメよ。」

服部のコナン「大事にはするがな。そりゃあ」

コナンの灰原「新一兄ちゃんが肝心な時以外蘭姉ちゃんにポンコツなのと一緒じゃない?」

服部のコナン「誰がポンコツじゃわれ」

蘭「まぁちょっと似てるかもね」

小五郎「まぁ行く末はこの毛利小五郎のように・・」

蘭、服部のコナン「いやよ(や)」

コナンの灰原「ぼっぼくがおじさん見たいに強くて有名な探偵になるよ。」

小五郎「コナンおめーくれーだ。おらぁー嬉しい!よし、だっこしてやろう。」

コナンの灰原「ねぇおじさんこの焼酎の梅干しちょーだい。」

小五郎「ほら、くえ。あっ?おめーこんな梅干しくったか?」

服部のコナン「好みがババアやな」

コナンの灰原「うゆひゃい」

山谷「ちょっと酸っぱいんじゃないかい?」

蘭「コナン君珍しい。」

おっちゃんの焼酎に入った梅干しに釣られた灰原でした。
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