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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀38

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

赤井と降谷

降谷「どうしましょう?どこいきますか?」

赤井「まずちらっと木馬荘を見てこよう。」

降谷「はい。」

とマスタングで木馬荘へ。

赤井「六部屋中人が入ってるのは二部屋だな。」

降谷「まぁ元いた住人も完全に出てしまった方もいるでしょうから。」

赤井「ボヤでリフォームになったのが今回は幸いしたな。」

降谷「不謹慎ですがそうですね。」

赤井「探偵事務所は零だけで大丈夫か?後何人かいてもらってはどうだった?」

降谷「そうですね。僕がいないときに誰か・・あっ工藤邸にいるメンバーをポアロと探偵事務所にも入れればいいのか。」

赤井「高校は二人が継続だな。小学校も心配はない。後は漏れはないよな?」

降谷「はい。」

赤井「後、零離れていても守ってやる。勝手な事はしないでくれよ。」

降谷「はい。信じてます。」

赤井「よし、たまには映画でもみよう。この前公開になったmissionと言うのが気になってな。」

降谷「それって全部英語じゃ・・」

赤井「勿論。字幕と吹き替え音声もあるんじゃないか?」

降谷「僕、船上のloversがみたいです。」

赤井「恋愛ものか?」

降谷「はい。僕日常がmissionみたいなものなので」

赤井「一理ある。ではそっちにしよう。」

降谷「ほんとですか?やったー」

と映画館へ。

赤井「チケット買ってくるよ」

降谷「僕は飲み物とポップコーンを。何飲みますか?あっ聞いても無駄ですねコーヒーブラックで?」

赤井「零と一緒でいいぞ。ミルクティだろう?」

降谷「分かりました」

とここでイタズラ心が働いた降谷君。赤井さんに飲ませてみたくて抹茶オレとコーヒーにしてみた。さてお茶は紅茶以外飲んだ事がない赤井さんの反応は?

席について・・

降谷「はい、秀一さんの」

とポップコーンと抹茶オレをわたす。

赤井「ありがとう。」

一口ゴク・・ゴホッ

赤井「零これは?」

降谷「抹茶オレです。」

赤井「オレ?ウソだろ?苦いぞ」

降谷「ちょっとイタズラしたくて。はい、こっちコーヒーです。」

赤井「零は抹茶は平気なのか?」

降谷「たてたての抹茶も飲みますよ。」

とチューっと抹茶オレを飲む。

赤井「amazing・・」

とコーヒーで口直し。

降谷「因みにそっちガムシロ三ついれました。」

赤井「甘い・・映画終わったら覚えてなさい。まったく」

でもちゃんと映画を堪能しポップコーンも飲み物もしっかりのんだ。

車に戻り何やらお昼の話し。

降谷「dadお昼食べましょ!」

赤井「そうだな。mischievous.chicks」

降谷「またイタズラヒヨコって言ったー」

赤井「その通りだろう?」

降谷「違くはないけど、違います。ねー。何たべますか?」

赤井「あっそうだ。零ここからすぐのラーメン屋のメンマラーメンが好きなんだろう?行くか?」

降谷「はい。よく知ってますね。dadとラーメン屋さん行ったことないのに。」

赤井「トメさん情報だ。」

降谷「あっトメさんあそこのネギラーメンが好きなんです。アッサリ塩がいいっていってました。」

赤井「行こうか。お腹と背中がつきそうだ」

降谷「dad筋肉質だから大丈夫です。」

赤井「うるさいぞ」

とkissをして口を塞いだ。
隣には茹でダコの降谷君。

赤井「それからマークのつけなおし。」

と首筋にkissマークをつけた。

赤井「零からは?」

降谷も赤井にkissマークをつけた。

降谷「お揃い」

赤井「Thank Youいくよ。」

降谷「はい。」

とラーメン屋へ。

降谷君はメンマラーメンに、餃子、炒飯を、赤井さんは温玉のせ塩ラーメン、餃子、炒飯を注文。

暫くして。

店員「はいお待たせいたしました。メンマラーメン、温玉のせ塩ラーメン、餃子二枚に炒飯ね。」

二人「ありがとうございます。」

降谷「はい、割り箸どうぞ。餃子はなにで食べますか? 」

赤井「醤油ではないのか?」

降谷「酢と胡椒だとさっぱり食べられますよ。でもここのは・・」

店員「ウスターソースでしょお兄さん」

赤井「なら君のオススメで食べてみよう。」

とウスターソースを皿に入れた。

降谷「歯ごたえもいいでしょう?」

赤井「下味とあうな。美味しい。」

・・「秀一お前は箸使いが不器用だな。」

赤井「えっ・・父さん」

降谷「赤井さんのお父さんですか?」

務武「志保から聞いたぞ。なんでこんな時に親を頼らないんだ?」

赤井「でもこれは・・」

務武「志保はお前達の従姉妹だろう?俺だって叔父だぞ。それからコナン君だって救わなければならないのに手が少ないんじゃどうにもならないだろう?」

赤井「そうだがでも何かあったら母さんに顔向けできなくなるじゃないか。」

務武「息子を守るのが親の役目だ。たよりなさい。」

降谷「赤井さん、相談してみましょう」

務武「その前に食べないとのびるぞ」

二人「はい。」

務武「秀一麺はすするんだ。」

降谷「あっでもアメリカの方って麺は音たてないで食べるんでしたよね。」

赤井「すすれない。気管支にダイレクトに行ってしまう。」

務武「君も厄介な奴と付き合ってるなぁ」

降谷「付き合っては・・」

務武「親の目はごまかせないぞ。零」

降谷「はい。えっ?どうして僕の名前・・」

務武「秀吉がポロっと言ってた。僕と同じ年位のキレイなミルクティヘアーの人と付き合ってるとな。」

二人は深いどんぶりのラーメンがあったら顔を埋めたい勢いで恥ずかしかった。

そして夕方この三人で工藤邸を訪れる。
前に赤井家に連行された。
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