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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀25

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

コナン「三人だけでずりーぞ」

優作「あれ?眠ってただろう?」

コナン「おきちまった。」

有希子「新ちゃんにはホットミルク作るわね」

コナン「安室さんはい。」

降谷「んっなんだい?」

コナン「赤井さんからメール」

降谷「僕に送ってくれたらいいのに。」

コナン「ちがうよ。この動画。スマホ二つ並べるんだって。」

降谷「あっ僕のもメール着てる」

コナン「うわぁーすごいねー安室さんのスマホから僕のスマホに飛行機が飛んできたみたい。」

優作「筆無精な秀一君がねー」

有希子「なかなか手が込んだことするのね。loversには。」

赤井秀一:hello Rei.そちらはどうだ?元気にしているか?後数日で事件にけりをつけるよ。もう少しだ。いい子に待っていてくれ。

優作「おっ可愛い弟が帰ってくるのか」

有希子「あら楽しみね」

降谷零:待ってますよ!

と今いるみんなの写真をつけてメールを送った。

赤井秀一:お土産を沢山持っていくよ。

降谷零:じゃーあかぬいストラップも。

ボウヤ:僕も!魔除けなんでしょ?

赤井秀一:新一俺の顔はそんなに怖いか?

ボウヤ:僕、Ryeさんには用事ないなぁ。

降谷零:コナン君赤井さん強面気にしてるんだから。

赤井秀一:ほぅ。

ボウヤ:赤井さんのほぅが一番怖い!僕寝るね!安室さんタッチお休みなさい!

コナン「父さん、母さんお休み!」

有希子「あらあら慌てて。」

優作「また秀一君の地雷踏んでるな。こちらは冷や汗流して焦ってる。」

降谷零:お帰りの際はお迎えにあがります。

赤井秀一:君も新一もよく覚えていろよ。じゃまたな。

降谷零:お仕事無理なさらずに。ではお休みなさい。

優作「良かったな零君。」

有希子「しかし秀ちゃんが弟って秀ちゃんどう見ても長男よ?」

降谷「でも優作さんにかかったらdadも弟かもしれませんね。」

有希子「あらdadですって。聞いちゃった」

優作「二人の時はdadとlittle birdと呼んでいるのか。可愛いな。」

降谷「ついうっかり。」

と顔がゆでダコの降谷君。

有希子「早く帰ってこないかしら~」

優作「よしねるぞ。」

降谷「お休みなさい」

降谷零:秀一さん僕も皆も秀一さんの帰り心待にしてますよ。

赤井秀一:Thank-you、good night

と最後に短いやりとりをした。

次の朝

コナン「じゃあ明日から学校だからまたね。」

優作「気をつけてな」

有希子「コナンちゃん今度はお姉さんと一緒にお風呂入りましょ」

コナン「僕一人で平気~」

有希子「優ちゃんと零ちゃんとは入ってたじゃない。」

コナン「男の子同士だもん。じゃあね。」

優作「明日からも哀ちゃんのお迎えして寄るんだろうに。」

コナン「それはそれ。」

夕方

降谷「コナン君帰ったんでしたね。何だか寂しいですね。」

優作「あの子も嵐みたいだからな。」

有希子「も?」

優作「いやこっちの話だ。」

降谷「今日はコナン君におすみをいただいているハムサンドつくりますね。」

有希子「私シチュー担当」

優作「僕味見・・」

有希子「優ちゃんはサラダ。」

優作「よしやるか。実は楽しみにしてたんだよ。アムサンド」

降谷「かけられてしまいました。」

有希子「そう呼ばれてるんでしょ?」

優作「本人知らないパターンだな。」

降谷「でもちょっと嬉しいです。」

と三人で楽しく夕飯作り。

優作「おぉっ?なんかいつも食べてるのと一味違うな。」

有希子「お味噌ね。美味しいわぁ」

降谷「ありがとうございます。」

優作「秀一君が作ったらシューサンドになるのか?」

有希子「実況見聞しましょ」

降谷「秀一さんが犯人になっちゃいましたね。でも、秀一さんはおにぎり上手なんですよ。」

優作「実況見聞犯人とは限らないぞ」

降谷「今のオフレコにしてください!」

有希子「こちらがわ(アニメ組みは)のみんなアフレコはお手のものだけど~♪」

優作「じゃあ秀一君のおにぎり楽しみにしているよ。」

有希子「零ちゃんは駄目よ。形なくなっちゃうんでしょ?」

降谷「コナン君リークですか?」

優作「これは蘭ちゃんリークだよ。」

降谷「えっ?」

優作「バーベキューの焼きおにぎり用意してる時にね」

有希子「何でも出来るのにおにぎりがぶきっちょって可愛いわね。」

優作「うちの息子は包丁持たせるとぜーんぶ繋がっていたじゃないか。」

有希子「推理とサッカー以外はポンコツね。」

降谷「ふふ。二つも秀でたものがあるじゃないですか。」

優作「それもそうか。」

有希子「でも女心は推理できないのよ。」

降谷「大丈夫ですよ。まだ小・・高校生じゃないですか。」

有希子「ママは心配よ。零ちゃんだって秀ちゃんと離れて寂しそうだし、優ちゃんはのんきだし。」

優作「どさくさに紛れてひどいなぁ。」

降谷「心配して下さる方がいて嬉しいです。」

優作「僕の心配を通り越す無理は零君も秀君もいかんよ。」

降谷「はい。肝に命じます。」

有希子「case by caseよねー頭に血が一気にのぼる湯沸し器さん達だもの。」

優作「その時は家族同様に叱るからね。」

降谷「秀一さんにもよく伝えます。」

優作「そろそろお風呂入って寝るか。」

二人「はーい」

とこちらは就寝。
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