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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
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零と秀22

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

ビューローの方は思いの外バタバタしていた。着替えを持ち込み、数名は仮眠室で休み、朝来たメンバーに代わりを頼みシャワーとコインランドリーへ。赤井さんもその1人。

赤井秀一:good night Rei.

降谷零:good night dad,・・もしかして仕事立て込んでます?

赤井秀一:ちょっとな。あかぬいといい子にしてるか?

降谷零:あかぬいさん僕のdesk番してくれてます。

赤井秀一:それは役にたっているな。

降谷零:休憩してるんですか?

赤井秀一:コインランドリーとシャワーだ。昨日帰れなくてな。

降谷零:無理しないで下さいね。

赤井秀一:ありがとう。愛してるよ。

降谷零:僕もです。仕事気をつけて。

赤井秀一:ああ。また連絡するよ。

降谷「秀一さん・・無理してないといいな。会いたい・・」

とポツリと呟いた。

降谷「そうだ本お借りしよう。」

と優作の元へ。

降谷「あの、本をお借りしてもいいでしょうか?」

優作「あっ僕も行くからまってくれるかい?」

降谷「はい。」

優作「本を見つけたらリビングのイスにおいで。」

降谷「はい。」

暫くして。

降谷「こちらをお借りします。コナン君が薦めてくれたので。」

優作「カウボーイだ。飲むといい。体も少し温まってよく眠れるよ。」

降谷「カウボーイですか?」

優作「牛乳と蜂蜜、スコッチが入ってるよ」

降谷「いただきます。」

優作「秀一君は帰って早々忙しいみたいだねー。心配だろう?」

降谷「はい・・無理していないかとか、ちゃんとご飯食べられてるのかと考えてしまいます。」

優作「そうだな。秀一君もスナイパーの割りに無鉄砲だから。」

降谷「でも、まっすぐでカッコいいんです。」

優作「緋色の研究か。秀一君もまだまだ研究する所があるんだね。」

降谷「はい?」

優作「読めば分かるよ。」

降谷「はい。」

優作「お休みいい読書タイムを」

降谷「お休みなさい」

と作って貰ったカウボーイと、本を持ち部屋へ。

降谷「優作さんの言ってた事はどうゆう意味だろう?」

と中身を読み進めたら一枚の紙が出てきた。

Dear Rei

Aren't you overstraining yourself?

You led so that Bow might ask and read this book disagreeably.

If I tried to kiss lots.

And I'd like to stroke hair with your tea with milk color.

Wait by lovely you of the smiling face.

From Shuichi

(零へ
無理してはいないか?実はボウヤに頼んでこの本を読むように誘導して貰ったんだ。
帰ったら沢山キスしよう。それから君のミルクティ色の髪を撫でたい。可愛い君で待っていてくれ。
秀一より。)

降谷「どうして全部英語なんですか・・でも大好き。ちゃんと待ってます。」

と幸せな気持ちで眠りについた。

朝・・赤井さんからの手紙をしっかり手帳に挟み、朝ごはんを作りに。

優作「零君お早う。」

降谷「お早うございます」

優作「秀一君の研究は出来たかい?」

降谷「はい。赤井さんの情熱の赤受けとりました。」

優作「ならよかったね。僕と朝ごはん作ろう。今日はもう少し経ったら哀ちゃんと博士もくるよ。」

降谷「はい。ミネストローネにしていいですか?前に秀一さんが作ってくれたのが、とても美味しかったんです。」

優作「それいいね。僕はトースト焼くよ。」

降谷「はい。後オムレツと。」

優作「ほら、見てごらん、ホワイトセロリ。スラッとして可愛いだろう?これで炒め物を作ろう」

降谷「美味しそう。」

有希子「あーまた零ちゃん優ちゃんにとられちゃった。もー」

降谷「お早うございます。もう少しで娘ちゃんが来るそうですよ。」

有希子「本当?息子の方はなかなか来ないのに」

優作「仕方ないなぁ小さくてもナイトだから。」

降谷「そうですね。気品に溢れた、カッコいいナイトです。」

有希子「やぁーだぁー家の新ちゃんそんな風におもわれてるのー?蘭ちゃんの涙に弱いだけよ。」

優作「男は好きな人の涙には弱いものだよ。」

降谷「じゃー僕も秀一さん泣かせてみようかな?」

優作「秀一君はなかなか強者そうだな。」

降谷「あっでも・・(僕が入院した時に泣いていたって)惚れ直しそうです。」

灰原「あーらお熱いのねー」

阿笠「おはよういやー安室君ものろけるのう」

降谷「惚気てません。」

優作「秀一君はstatesで結構惚気ているとおもうぞ。」

有希子「秀ちゃんかたそうだけど、アメリカンな所もあるもんね。」

灰原「お互いいない所でのろけるのね。透お兄ちゃん。」

降谷「哀ちゃん・・牛乳たっぷりのキャラメルコーヒー淹れるから勘弁して」

灰原「チョコも削ってくれたら。」

阿笠「チョコをちょこっとお願いします。」

優作「阿笠さんそれは氷河期にはいってしまいますよ。」

と朝から楽しい朝食タイムになりました。
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