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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀20

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

5日後・・

まず赤井さんがビューローへ。

空港

降谷「行ってらっしゃい。」

赤井「ジェームズ達宜しくな。」

降谷「数日後にはお二人もビューローにいくでしょう?」

赤井「そうだな。後、志保と新一も。」

降谷「はい。」

赤井「それから君は無理はするなよ。帰ってきたら工藤夫妻とみんなでデートしような。」

降谷「そう言えば僕達デートはした事ありませんね。」

赤井「hug おいで」

降谷「でもここ・・」

空港です。

赤井「いいだろう別に好きな人と暫しの別れなんだ。」

チュッ。

赤井「行ってくるよ。いい子でいてくれ。little bird」

と今度は長いキスをした。

降谷「待ってますね。工藤邸で」

赤井「ああ。」

と赤井は帰国。

降谷「僕も気合い入れて工藤家にいかないとなぁ」

暫くして

コナン:安室さん、寂しくなぁい?

降谷:実はちょっと寂しいかな?すぐに戻るとは言ってたけどね。

コナン:帰ったら僕の父さん、母さんと灰原お願いね。

降谷:君もときどきはナイトをしに来てくれるんだろう?

コナン:うん。でもやっぱり僕は蘭ねぇちゃんとおっちゃんも守らなきゃならないし、今は新一じゃないから・・

降谷:大丈夫 。君は君だろう?どちらだって一緒さ。

コナン:ありがとう。それから僕の両親キャラクター濃いから頑張ってね。

降谷:それはこの前のでよく分かった。上がったら、工藤家に本格的にお邪魔するよ。

コナン:ホームズシリーズ沢山あるよ。

降谷:寝るときに読ませてもらうよ。またなコナン君。

コナン:うん。また泊まりにいくね。じゃーね。

とコナンは今日の夜から工藤家に来る事になる降谷にメールを送った。

工藤家

変装して現れた工藤夫妻。

有希子「もー秀ちゃんたら、女っ気もないんだから」

優作「男っ気はあるのになぁ」

最強parentが帰宅していた。

有希子「ちょっと優ちゃん金髪の髪」

優作「それは零君だ」

有希子「えっ?零ちゃんは金髪なの?」

優作「夜は紅茶、特にミルクティを好む、可愛い宅配業者さんだったなぁ」

(前に赤井さんの代わりに沖矢昴に変装して降谷君を出迎えた時に会っている。)

有希子「宅配業者??ますます会いたいわね。」

その頃・・

江戸川コナン:灰原、家に安室さん着いたの見えたら中に一緒に入ってやってくれねーか?

灰原哀:いいわよ。昴さんじゃないけど、丁度博士とご飯作ってるのお裾分けしに行こうと思ってたの。

江戸川コナン:サンキュー多分あの安室さんでもあの二人には圧倒されるだろうから。

灰原哀:了解

江戸川コナン:どっかで聞いたセリフだな。

灰原哀:来たみたいよじゃーね。

ピ・・
(ピンポーンがなり終わる前にでる早さ)

有希子「はぁーい」

ガチャ

灰原「今晩は。」

降谷「初めまして。ふっ・・。」

灰原「安室透さんです。」

有希子「透ちゃんって名前もいいわね!さぁはいって」

灰原「新一さんのお母さんこれ、博士から夜ご飯の差し入れです。」

優作「おっありがとう哀ちゃん。美味しそうな匂いだね。ね。宅配業者さん。」

降谷「えっあっはい」

灰原「ニンジンさんはハート型だから大丈夫よ。」

有希子「あら、透ちゃんはニンジン苦手なの?」

優作「でもコナン君と哀ちゃんが型抜きしたのは食べるんだよね」

降谷「はい。小さい手で一生懸命やってくれたんだなぁと思うと・・」

有希子「中身は高2と高3のお兄ちゃんとお姉ちゃんよ」

降谷「それを知ったのはついこの前で。」

灰原「早く着替えて手を洗いなさいよ。ご飯の用意するんでしょ。」

降谷「じゃーすみません。着替えてきます。」

灰原「私は帰りますね。」

優作「阿笠さんに今メールしたからくるよ。」

有希子「じゃー一緒にご飯用意しましょ。私の娘ちゃん♪」

灰原「はぁーい」

優作「哀ちゃんのお母さんも秀一君のお母さんと一緒でイギリスの方なんだよな。」

灰原「目が緑色で隈がお友達なのは良く似てるわ。」

有希子「哀ちゃんはまだまだプルプルお肌で隈さんはいないわね。」

降谷「メイクをとると緑の目と隈さん出るんだよね?コナン君海で言ってたもんね。」

灰原「バーボンのニンジン生煮えので!」

有希子「あら、新ちゃん哀ちゃんがメイクしてるの知ってるの?鈍くさいくせに。」

阿笠「たまたまデパートで歩君とメイクの試供をしてもらったら、メイク落とすときに全部とれてしまったんじゃよ。」

優作「哀ちゃんここでならスッピンも大丈夫だぞ。みんな化けてるから。」

灰原「私は目だけだもの。」

阿笠「わしの作った特殊なメイクでプール位じゃ落ちない計算だったんじゃが・・」

有希子「プロのメイク道具には勝てなかったのね。」

降谷「シチューのお皿これでいいですか?」

優作「私もやろう。有希子は話し出したらとまらないから。」

三人(有希子さん、哀ちゃん、博士)
ピーチクパーチク降谷さんがタジタジになる位良く喋る。

降谷「哀ちゃん僕にはまだぎこちないのに凄いなぁ。」

優作「随分懐かれてる様に見えるよ?じゃなきゃニンジン食べやすくしてくれたり、僕達の所までわざわざ一緒に来てくれないでしょ。」

降谷「そうですかね?だと嬉しいんですが。」

優作「あとサラダでも作ろう。君オクラは?」

降谷「食べます!」

優作「秀一君はオクラダメらしいぞ。」

降谷「納豆と梅干しもです。」

優作「可愛いなぁあんな勇ましいのに。」

有希子「優ちゃんご飯まーだぁ?」

優作「もう、よそって出すだけだよ」

降谷「でも梅干しは蜂蜜漬けなら挑戦してみると言ってました。」

灰原「蜂蜜は好きな人の髪の毛の色だから」

降谷「えっ好きな人?スターリング捜査官?」

灰原「あなたってバカ?」

阿笠「こらこら哀君バカはないだろう。」

優作「以外とオーガニック(天然)なんだな。」

有希子「やぁね、透ちゃんの髪の毛にきまってるじゃなぁい。ほら食べましょ」

工藤邸一日目賑やかです。
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