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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀5

(これは名探偵コナンに出てくる公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストーリーです。男の子同士の話が苦手な方はごめんなさい。)


仕事から3時には帰宅し、降谷家に食材をとりに行き、工藤邸にやって来た赤井さん。

赤井「沖矢スタイルも久しぶりだなぁ」

といいつつ満更でもない顔で変装し、変声機型チョーカーも装着。

相変わらず服装はハイネックである。

沖矢「それではいざ」

とキッチンを拝借しピンポーン

沖矢「?はい」

コナン「赤井さん!」

沖矢「コナン君じゃないですか」

コナン「あはは何だかちょっと調子狂うね。」

沖矢「姫のご要望とあらば」

コナン「僕も手伝うよ?」

沖矢「おやではニンジンを型抜きしてもらおうかな。レンジで温めておいたので気を付けて」

コナン「乱切りとかにしないの?」

赤井「いやー志保も女の子だからなぁ。可愛い物もいいだろう」

コナン「赤井さん戻っちゃってるよ。」

沖矢「いけませんね。つい私とした事が」

コナン「安室さんとはあれから少しは仲良くなった?」

沖矢「なかなか楽しい展開ですよ。とったホテルはキャンセルして降谷君の家に収監されました。」

コナン「安室さん不器用(赤井さんに対して)なのに面白いよね。」

沖矢「朝が弱い小鳥さんでねー、イチゴを嬉しそうに食べるんです」

コナン「そう言えばポアロのケーキはイチゴたくさんのってたよ」

Rye「なるほど。女の様なとこ・・」

コナン「赤井さんキャラクターバラバラだよ。」

沖矢「どうも降谷君といると色々なキャラクターがでてきてしまって。まぁ全部僕ですが。ボウヤだって蘭さんの前では工藤新一君がでてるでしょう?」

コナン「僕これでもコナン歴長いよ?(色んないみで)」

沖矢「お見それ致しました」

とビーフシチューを時折かき混ぜながらサラダやらおにぎりやら作っている。

コナン「多くない?」

沖矢「いつも通りです。僕の作りすぎは姫を守る一つの手立てでもあるので」

コナン「昴さんのお裾分け=事件があるからねー」沖矢「コナン君程では。」

コナン「僕の事歩く犯罪収穫機みたいにいわないでくれるー」

沖矢「違いましたか?」

コナン「シャーロキアンだから」

赤井「ほぉーホームズの弟子じゃなく?」

コナン「それは・・その子供の時だから思い出さないで!」

赤井「今でも変わらずボウヤは子供じゃないのか?」

コナン「高校生だし・・」

赤井「真澄(赤井さんの妹)と一緒じゃないか。まだまだ子供だなぁ」

コナン「敵わねーなぁ。」

沖矢「そんな事言わずに。降谷君にレモンパイを持たされたんだ。それで機嫌を・・」

コナン「えっ安室さんのレモンパイ?やったー」

赤井「(・・やはり子供だな)それから水筒にコーヒーを淹れてくれたようだ。冷蔵庫に冷やしてある」

コナン「なんか今日いい日!赤井さんに会えるし、沖矢さんのご飯(=コナン、工藤新一の母有希子さんが教えた)食べられるし、安室さんのレモンパイもあるし。」

沖矢「それじゃ阿笠さんの所に行こうか。新コナン君」

コナン「それよく母さんがやるやつ」

赤井「ジョディが新コナン君やら、降安室君と皆が噛んでいるのを聞いて日本人の名前は新旧があるのかといっていたな」

コナン「バーロー誰がNewだ」

と博士の家に大移動。

博士「いやー鍋と共にさりぬじゃったのに久々だのう。」

哀「博士ビーフシチュー凍っちゃう」

沖矢「哀ちゃんではこちらをお願いできますか?」

哀「あっハートのニンジンさん」コナン「ニンジンさんって・・」

赤井「女の子だからいいじゃないか」

哀「中身は14(赤井さんと)しか変わらないわよ」

コナン「えっ灰原一個上なのかよ!」哀「ちょっとそこじゃないでしょ!」

沖矢「ケンカはいけませんねー」

と二人を抱っこ。

沖矢さんの首越しに左右であっかんべーとしている。

沖矢「みえてますよ。タンシチューにかえるぞ」

哀「ライ麦」

コナン「麦はよけいだろ」

沖矢「ほらちゃんと座って」

と二人を椅子におろし、夕御飯へ。

博士「今日は賑やかじゃのう」

沖矢さんスマホで写真パチリ。

沖矢「降谷君に送っておくよ」

(赤井秀一・inagasa'shouse.)

(降谷零・ビーフシチューのニンジンがハートだぁこれなら僕もニンジンたべられそうです。)

(コナン・あれれ?安室さんにも苦手な物あるの?)

返信者はコナンだった。

(哀・へぇーならニンジン尽くしご飯にしてもらいなさいよ。)

次は哀ちゃん。

赤井「ボウヤ、志保あまり降谷君をいじめてくれるな」

とたしなめ、赤井秀一・seeyoulater。(また後でね)と送り返した。

哀「暫くいるんでしょう?ちゃんと赤井家にも顔出しなさいよー後、私達(コナン、灰原、少年探偵団)の事もあいてしないとイタズラするわよ」

赤井「ハロウィンにはまだ早いぞ」

コナン「年中ハロウィンみたいなもんだよなぁ灰原」

哀「そうよねー子供だもの」

赤井「ほぉーそう言うところでは結託するのか」

阿笠「わしも以外と大変なんじゃよ」

赤井「俺がいないときは降谷君にしっかりまかせておこう」

コナン「げっ・・」←まぁ色々首突っ込むからね。

哀「ニンジンぶら下げておくわ」

と和気藹々楽しい夕御飯になりました。

赤井「それじゃまたなボウヤ。志保。博士もまた近いうちに」

阿笠「いやー美味しかったぞい。いつでもwelcomeじゃ」

赤井「あと、事件に首を突っ込み過ぎないようになボウヤ。お休み」

コナン「あははぁーお休みなさぁーい」

哀「効果は薄いわね」

赤井「そのようだ。またな」

哀「バーボンに宜しく」

とヒラヒラ手をふり降谷家に帰っていきました。
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