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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀3

(これは名探偵コナンに出てくる公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストーリーです。男の子同士の話が苦手な方はごめんなさい。)


数週間後降谷零・赤井さん、元気ですか?あなたの瞳の色と一緒です。

綺麗な緑色でしょ?

と降谷から海で拾ったと言う硝子の欠片の写真がメールに送られてきた。

赤井秀一・君の後ろのblueskyは君の瞳の色だな。

rrrr着信だ。

江戸川コナン。

赤井「ボウヤか久しぶりだな」

コナン「赤井さんお久しぶり。元気?」

赤井「ああ」

コナン「ほら安室さんも」

どうやら海へは降谷と少年探偵団できているらしい。

安室=安室透。

これは降谷がコナン達の前で使っている名前だ。

コナンは本名も知ってはいるが呼び慣れたこちらが定着している。

降谷「僕はさっきメールをしたから・・」

コナン「メールじゃなくてたまには声聞きなよ」

勘のきくコナンは降谷の行動で何となく赤井への気持ちがあるのに気付いていた。

降谷「も・・もしもしふふふ降谷です」赤井「俺は電話越しからでも人殺しそうな位怖いのか?」

コナン「赤井さん安室さんの事いじめないの」

赤井「ボウヤには敵わないなぁ」降谷「最近どうですか?次回はいつ日本へ来られそうですか?」

赤井「IfIfeellikedrinkingbourbon,Igo.(バーボンが飲みたくなったら行くよ)」

降谷「いつもズルいです。何か僕ばっかり・・」

コナン「良かったね。あっ赤井さんそれとね、灰原にも変わっていい?」

灰原「ちょっと早く帰ってきてあげないと、バーボン干からびちゃうわよ。あと帰ってきたら沖矢昴でビーフシチュー作ってね。それじゃー」

と要件済んだら切る灰原。

降谷「シェ(ドスッ←哀ちゃんの突っ込みが入った)・・哀ちゃん。赤井さんと沖矢昴さんがどうしたの?」

灰原「同一人物よ」

コナン「あっ灰原」降谷「あーかーいー」コナン「それ久々に聞いた。でもいいじゃない。」

降谷「どうして沖矢さんじゃないとダメなんだい?」

灰原「赤井秀一だとちょっと下手くそなの煮込み料理」

コナン「それって関係あるのかよ?」

灰原「あるわよ。それにあっちの方が紳士的で優しいもの。」

降谷「僕はRAIが男らしくて好きだけど。」

灰原「ウイスキーってゆうよりライ麦じゃない。まぁ大事にしてよ私の従兄弟なんだから。」

降谷「えっ?初耳」

コナン「灰原のメイクとって見たら?」

降谷「メイク??」

コナン「赤井さんと目元瓜二つだよ」

降谷「(ゴーーン)そっそうなんだね。」

降谷に強敵が増えた瞬間でした。

灰原「ちょっとあなたね!」

コナン「わりーわりーみんなもどかしくてよ」

なんて大騒ぎな海遊びでした。


更に数週間後。

また合同捜査になってしまった公安とFBI。

降谷「赤井さんはホテル決まってるんですか?」

赤井「いつも通り」

降谷「キャンセルになりませんか?」

赤井「ここの仮眠室は遠慮するよゆっくり寝るには向いてないからね。」

降谷「良かったら僕の家に来てくれませんか?」

赤井「ならバーボンを買って伺うよ。」

降谷「はい。」


仕事後。

降谷「何か食べたい物はありますか?」

赤井「肉じゃがなら作れるが」

降谷「願わくば沖矢さんでお願いします。」

赤井「知っていたのか」

降谷「この間哀ちゃんに。まったくやっぱりそうだったんじゃないですか。」

赤井「初め君に気づかれそうになったときは焦ったが、工藤新一君のお父さんに手伝ってもらってな」

降谷「哀ちゃんとは従兄弟だそうで」

赤井「まぁな明日は沖矢に扮して阿笠さんの所に行ってくるよ。」

降谷「メイク道具持ち歩いてるんですか?」

赤井「工藤君の家に置いて貰ってる。メンテナンスはボウヤとし・・哀君がが買って出てくれてな。」

降谷「哀ちゃん嬉しいでしょうね」赤井「買い物するんじゃないのか?」

降谷「セロリ・・」

赤井「これか?」

降谷「それはうどです。普段何食べてるんですか」

赤井「ビューロウにいる時はデリバリーが多い。後はカフェで落ち合ったり。」

降谷「日本にいる間は僕が体に良いもの作ります。」

赤井「朝は俺が担当だな。ひよこさんは朝が苦手だから。」

降谷「ひよこじゃない。数日分買っちゃいましょ」

赤井「そうだな」

降谷「あと哀ちゃんリクエストのビーフシチューの材料とコナン君にレモンパイ作っておくので持っていって下さい」

赤井「lemonpie?」

降谷「好物らしいですよ」

赤井「icecoffeeをblackで飲む子が可愛い所もあるな」

その頃ヘックシュッ。

蘭「コナン君風邪?温かいもの飲む?」

小五郎「俺はビールおかわり~」

蘭「もうだぁめ。一本ってきまりでしょ。」

小五郎「ますます英理に似てきやがった」

と賑やかな毛利探偵事務所に、

降谷「ただいま」

赤井「お邪魔します。荷物ここに失礼するよ」

降谷「あっあのお帰りなさい」

赤井「降谷君もお帰り。」

久しぶりに降谷宅に行った赤井さん。

少しずつ気持ちに進展がでてきていますよ。

コナンキューピッドも活躍してくれます。
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