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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀72

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。

メアリー「志保ー。コナン君」

ぎゅーっと抱き締めた。

メアリー「ケーキと紅茶用意しよう。ソファにすわってるといい。」

二人ソファにちょこんと座る。

務武「アルバム持ってきたぞ。」

灰原「これ、お父さんとお母さん。」

コナン「灰原ににてるな。お姉さんはお父さん似か。黒髪で優しい顔してたもんな。」

灰原「うん。これはお姉さんが小さい時?」

メアリー「そうだな。良く小学生がケンカして明美に連れられてエレーナの所にきてたらしい。」

灰原「へぇーケンカね。」

コナン「この金髪の男の子は?後ろ姿だけど治療してもらってるよね。」

メアリー「それがケンカでよく怪我してきた子だ」

灰原「ハーフだから馬鹿にされたって感じかしら?」

コナン「んっこのランドセルに引っかけてあるリコーダー、、名前見たいなのが・・」

メガネピピっとして拡大、鮮明化

コナン「ぶっふっ」

灰原「なによ。」

コナン「いいからほら」

メガネかす。

灰原「げっほっごほっこれって、、」

二人「降谷零だって」

メアリー「何?家の可愛い零ちゃんだって?後ろ姿じゃわからないな。でも憂いがあって美しい。これは家の零ちゃんだ。」

務武「これ、零なのか?昔から繋がっていたんだなぁ。」

メアリー「務武さん、秀のはいらないだろう。」

務武「でも家の息子、美少女みたいで可愛いよ。」

メアリー「そうなんだ。どうやったらあんな大人になる。」

コナン「世良?」

務武「秀一だよ。」

灰原「・・!」

目を見開く。

コナン「灰原目が赤井さんになってるぞ。」

灰原「なんで美少女があんな風になっちゃうのよ。このまま育てばもっと可愛かったじゃない。」

務武「物騒な顔と不器用と不憫な所は七割親に似たそうだ。」

メアリー「失礼だ。志保もこうなる。」

コナン「先がみえたな。」

灰原「今はメイクの技術上がってるから平気よ。」

コナン「別にそのままでもいいんじゃねーか。俺赤井さんの目すきだぞ。」

メアリー「それはありがとう私の目だ。」

コナン「安室さんも綺麗な青だよな。」

メアリー「それは家の可愛い零ちゃんだから。」

灰原「親の目フィルターすごいわね。」

務武「いやー可愛いもんだよ。五人とも」

コナン「五人?」

メアリー「六人だ」

灰原「子供増えたわ」

務武「秀一、秀吉、真澄だろう?」

メアリー「零ちゃんと、志保とコナン君もだ。」

コナン「えっ僕?」

務武「今加わった」

灰原「良かったわね、江戸川君も隈がお友達になるわよ。」

コナン「あははまぁサッカー以外は本読んでるし、そうかもな」

務武「勉強家だな。よし、そろそろ送ろう。」

メアリー「お土産持っていくといい。アップルクランブル、沢山作ったんだ。」

コナン「ありがとー」

灰原「イギリスのママの味なのよね。」

メアリー「エレーナとママの味でもある。」

灰原「本当?ありがとう」

メアリー「今度作り方を教えよう。」

灰原「うん!おばさん大好き」

と灰原が珍しく抱きついた。

務武「おっ一本とられてしまったな。」

コナン「普段からこんな感じならいいのに。」

灰原「いやよ。もとは年齢大人だもの」

メアリー「私にならいいだろう」

灰原「またくるね。おばさん」

務武「よし、ほら二人ともだっこ。」

二人素直にだっこ。

務武「元に戻ったらできないな。」

コナン「元に戻ったらだっこしないからね。」

車にひょいっと乗せられる。

務武「パパとかママとか他の人ともハグ位ならしろよ。閉鎖的な日本でもハグならいいだろう?」

灰原「いつからそんなにアメリカンになったの?」

コナン「いや・・メアリーさんと赤井さんみればだいたいな。」

灰原「それにおじさん、おばさんの事honeyっていってるもんね。」

務武「好きな人が出来れば分かるさ。」

二人「好きな人ね~」

灰原「なんで江戸川君が悩むのよ」

コナン「工藤新一じゃないからだよ。」

務武「コナン君は揺れてるのかな?」

灰原「何に?」

コナン「気のせいだ。」

務武「志保と一緒だよ。阿笠邸だじゃーな志保。」

コナン「気をつけて降りろよ。あっ僕も工藤邸よるね。赤井さんパパありがとう!」

務武「またおいで。メアリーのアップルクランブルもうまいがスコーンも美味しいからね。」

二人「紅茶も美味しかったよ」

務武「そうか。じゃまたな。」

コナン「じゃーな灰原」

灰原「ええ。おやすみ」

二人「ただいま」と阿笠邸と工藤邸に入っていった。

工藤邸

コナン「父さん、母さんただいまぁ」

有希子「あら、新ちゃんおかえりー」

優作「なぁんかいい匂いがするな。」

コナン「秀パパにあって赤井さん家にいってきた。アップルクランブルもらったんだぁ。」

有希子「紅茶淹れるわね。」

優作「楽しめたみたいだな。」

コナン「アルバムみたり、いっぱい話したからね。これみて。灰原のお母さんの写真に小学生の安室さん写ってるんだよ。」

有希子「あら、零ちゃん後ろ姿も零ちゃんね」

コナン「何で分かるの?」

有希子「髪の毛で分かるわよ。綺麗なミルクティ色じゃない。」

優作「そうだな。秀がずっと撫でながらkissしたいとゆうのが分かる。」

コナン「これは?誰だと思う?」

有希子「哀ちゃんに似てるわね。」

コナン「灰原のお母さんとメアリーさんだって。遺伝子つよいね。」

優作「こっちの黒髪の子は秀の弟に似ているな。」

コナン「灰原のお姉さんだよ。」

携帯で撮らせてもらった赤井家のアルバムで盛り上がる工藤一家・・
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