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零と秀

原作: 名探偵コナン 作者: みゃお
目次

零と秀60

(これは名探偵コナンに出てくる、公安降谷零とFBI赤井秀一のラブストリーです。男の子同士のお話しが苦手な方はごめんなさい。)

お巡りさん組

降谷「工藤邸にお世話になるのも、もう少しで終了ですね。」

赤井「そうだな。零が一生懸命尽力してくれたおかげだ。」

降谷「秀一さんだって。沢山力をかしてくれたじゃないですか。こんな面倒くさい僕を叱り飛ばしたり。」

赤井「面倒くさいなんてないさ。俺の大事な人だからだよ。」

降谷「やっぱりそう言う所カッコよくてズルいです。」

赤井「誉めてくれるのなら、右頬空いているからkissしてくれないか。」

↑マスタング左ハンドルだから、降谷君は右にいる。

降谷「はい。」

とそっとkissをした。

赤井「次の信号迄にシャツのボタンとネクタイ緩めて。」

降谷「僕のですか?」

赤井「kissマークつけなおさないとな。」

降谷「お巡りさんがよそ見運転あぶないですよ。」

赤井「次の信号は長いから平気だ。」

降谷「仰せのままにdad」

赤井「good boy」

お巡りさん組は公安に行く前にイチャイチャしているようです。

ジェームズ「全くけしからん。ジージが叱らなきゃならないですね。」

後ろにいた車はジェームズさんでした。壁に耳あり、障子にメアリー・・いや目ありですね。
まぁ向かいの歩道歩いてるのメアリーさんですけどね。

メアリー「バカ息子ども。」

メアリーさん携帯をとりだし、写真をとり務武さんに送信。

メアリー:務武さん、親の顔がみたいぞこの二人。

務武:両親も愛が深い証拠だ。少々信号待ちには危険だが。

メアリー:帰ったら写真をネタに正座だな。

務武:イギリス人のhoneyが随分和風スタイルな罰だね。

どちらの二人もラブラブでなによりですが、運転は気を付けましょうね。

公安

降谷「お早う」

駐車場

ジェームズ「赤井君お早う、朝から随分熱いkissでしたねー」

赤井「えっ知ってたんですか?」

ジェームズ「後ろからちゃーんと見ていましたよ。壁に耳あり、障子にメアリーというんでしたっけね?」

赤井「メアリーは家の母です。」

ジェームズ「お向かいの歩道に金髪のクルリとしたくせっけの方がいて写真を撮ってましたよ。今頃リツトーム(パパ務武さんだから)されているんじゃないでしょうか?」

赤井「あのババア・・」

ジェームズ「ほら行きますよ。」

赤井「はい」

公安

二人「お早うございます。」

降谷「それでは会議にうつります。」

こちらでは組織にいた人間の取り調べが進められていることや押収物に入っていた、液体や薬の解析の結果が出たものから報告された。

降谷「以上です。引き続き詳しく捜査していきますので宜しくお願いします。」

全員「はい。」

赤井「降谷君、これなんだがサンプルをstatesに持ち帰らせてくれないか。こちらでも調べてみたいんだ。」

降谷「では厳重に安全に持ち帰れるように対策します。」

赤井「2日で何とかなるか」

降谷「します。」

赤井「頼むよ。」

ジェームズ「こんかいはジョディ捜査官とキャメル捜査官も一緒にビューローに行きますよ。」

降谷「高校にも、小学校にも公安のものが一人ずついるので大丈夫です。向こうの事もあるでしょうし、寂しいので早めに帰って来て下さい」

ジェームズ「降谷君、なかなか面白いですね。」

赤井「可愛いですね。このへそ曲がり具合。」

ジェームズ「赤井君は早目に送り返すからね。」

赤井「宅配物にしないでくれ。それから、ジンの取り調べ、降谷君はバーボンとして顔が割れている。気を付けろ。」

降谷「分かりました。本堂さん(キール)は今弟の英介君とアメリカにいるそうです。」

赤井「そっちはジョディに任せるよ。」

ジェームズ「ではとりかかりましょう。」

降谷は大学の研究室に連絡をとり、押収した薬や、液体などのサンプルを厳重に密閉してビューローに持って行けるようにしてほしいとお願いした。勿論マウスの体から採取した血液なんかも。

とにかくFBIの皆がアメリカにいくまでの二日間バタバタした。

工藤邸

優作「秀はアメリカにいくのか?」

赤井「はいFBIが持っている機関を使って調べたい事がありまして。」

有希子携帯持ちながら、

有希子「ちょっと新ちゃん、秀ちゃんがアメリカにいくって。」

コナン「赤井さん調べたいことあるんだろう?」

有希子「だからって飛行機乗る2時間前にいう?」

コナン「赤井さんだもん。よくあるよ。」

降谷「すぐに帰ってくるので。」

優作「次回はせめてもう少し早目にいってくれ。」

コナン「母さん灰原に変わるから赤井さんにかわって」

二人ともスピーカーon

有希子「はい、秀ちゃん、哀ちゃん」

赤井「はい。hello」

灰原「helloじゃないわよ。飛行機乗る2時間前ってなに考えてるの。せめて四時間前にはいいなさいよ。」

優作「二時間しかかわっとらんよ。」

灰原「ちょっと食事位出来るでしょ。あと私にも魔除けの赤ぬいストラップ宜しくね。気をつけて行きなさいよ。」

プツリやっぱり用事が終るとさっさと電話を切る哀ちゃんすばらしい。
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