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ないしょの恋人

ジャンル: 現実世界(恋愛) 作者: 護堂アオイ
目次

第26話「少女娼婦・4」

 ソファの上で四つんばいの姿勢をとっている全裸の流香(るか)。

「あっ、あっ! あふっ! ああっ!」

 彼女の後ろには、同じく裸の勇介が膝立ちになっている。

 流香のようやくくびれはじめた感じの腰を掴み、いきり立っているモノを秘洞に押し込み、そしてガンガンと突いていた。

 突かれるたびに快感が走ってきて、四つんばいの流香は甘い声を響かせる。

「あふぅっ! あっ、あっ! あんっ! あふんっ!」

 甘い色で満ちている流香の声。彼女のそんな声は、勇介を興奮させる材料となった。

 腰の動きが……流香の秘洞を突く動きが、無意識のうちに激しいものになる。

「ああっ! あふっ……ふあうっ!」

 勇介の腰の動きが激しくなると、流香の中を疾走する快感も強まっていった。

 赤く染まっている流香の肌は、強い快感によって、さらに赤く染まっていく。

 肌を濡らす汗の量も増えていった。

 興奮で呼吸を荒くさせている勇介はガンガン、ガンガンと流香の秘洞を突く。突きまくる。

「あっ、ああっ! あふぅっ! ふぅあっ! ああぅっ!」

 後ろから勇介の肉棒で突かれるたびに、甘い色を響かせる流香の裸身が前後に揺れた。

 しばらくして、勇介は体勢を変える。自分がソファの上にあお向けに寝そべった。

 流香は勇介の上に乗る形となる。

「んくうぅっ!」

 自分の体重で体が沈む流香。勇介との結合が深まり、流香は強烈な快感で首を反らす。

 勇介は流香の裸身を上下に揺さぶった。

「ああっ! あふくぅ! あっ、あっ!」

 流香の中で快感が高まっていく。

 勇介の肉棒は、脈動を開始していた。流香を揺さぶるたびに、大きさを増していく脈動。

 揺さぶられる流香の汗まみれの裸身が震える。高まった快感が、今にも爆発を起こしそうであった。

 勇介は流香を高く持ち上げる。

 そして、勢いを乗せて一気に落とした。

「んくううっ!」

 肉棒が根元まで埋まってきて、流香は勇介の上で背中を反らす。

 快感が爆発を起こした。

「あっ、あっ……あふうううっ!」

 背中を反らしたまま、汗まみれの裸身をビクビクと震わせる流香。

 肉棒が埋まる秘洞からは淫蜜が噴き出し、勇介の股間を濡らしていった。

 流香が絶頂したのと同時に、勇介の肉棒も弾ける。

 白濁した体液が秘洞に放たれ、かき回す。

「ああ……」

 勇介が放ったものを熱く感じながら、流香は脱力して彼の上に崩れ落ちた。

 崩れ落ちてきた流香を抱きとめる勇介。

 流香の体も、勇介の体も熱くなっていた。その熱さは、2人にとって心地のいいものに感じられた……。



◇◇◇



 雅彦(まさひこ)はいつものように休日を利用し、東アジア某国を訪れていた。

 いつも使っている娼館を兼ねているホテルに向かい、いつものように少女を注文する。

 注文するのはいつもと同じで、10歳から12歳の少女だ。

 地下の一室に、すぐに注文した少女たちが集まった。

 さまざまなプロポーションの少女たち。皆、何も身に着けていない……全裸である。

 堂々としている少女もいれば、恥ずかしそうにしている少女もいる。

 どの少女にするか、雅彦は視線を走らせて選ぶ。

 と、その視線が2人の少女で止まった。雅彦はその少女たちの前に歩いていく。

「やあ、アイリスにイリーナ」

 その少女たちは顔見知りであった。

 髪をセミショートにしている、まだ胸が膨らんでいない少女アイリス。

 髪をロングにしている、まだ小さいが胸の膨らみはもう成人型の乳房になっている少女イリーナ。

 2人の少女の股間は無毛で、お尻はプリンッとした可愛らしい形をしている。

 2人は顔にニコリとした笑みを浮かべ、

「お久しぶり、お兄さん」

 と言う。

 雅彦は2人の腰……ようやくくびれはじめた感じのアイリスの腰と、くびれが目立っているイリーナの腰を抱いた。

「今日はキミたち2人で楽しむことにしよう」

 雅彦はアイリスとイリーナを連れ、部屋の奥にあるエレベーターへと向かった。



 部屋に入ると雅彦は服と下着を脱いで裸になり、ベッドの端に腰を下ろした。

 イリーナを片方の脚にまたがらせ、アイリスを脚の間にしゃがませる。

 アイリスは雅彦の股間に顔を寄せ、まだ力が入っていないモノに舌を這わせた。

 雅彦はイリーナと唇を重ね、彼女の口の中に舌を差し入れる。

「んっ……ふぅ……」

 舌を舌でしごかれて、口の中から快感が広がってきてイリーナは小さく声を漏らす。

 アイリスの舌が這う雅彦のモノは力が入り、そそり立つ。

 ソレを熱い視線で見つめるアイリスは、

「んむ……あむぅっ……」

 少しのためらいも見せずに口の中に含んだ。

 唇を密着させ、

「んじゅ、んむ……んじゅぅ、んじゅむ……」

 頭を前後に動かして唇で肉棒をしごいた。

 アイリスに口で肉棒をしごかせながら、雅彦はイリーナの小さな乳房に片方の手を伸ばす。

 雅彦の手はイリーナの乳房を握り、優しい力で揉む。

「あふ……ふぅ……んっ」

 口の中だけではなく、胸からも快感が広がってきて、イリーナは重なり合った唇のかすかな隙間から漏らす声の中にある甘さを濃くさせていった。

 イリーナの乳房を左右交互に揉みながら、雅彦はもう片方の手をお尻へと伸ばしていく。

「んふっ……」

 イリーナは甘い声とともに、ピクンッとお尻を跳ねさせる。

 雅彦の手のひらが、彼女のプリンッとしたお尻を撫で回していた。

 お尻からも快感が走ってきて、それがイリーナの口から甘い声を響かせた。

 アイリスは口から怒張しているモノを抜き、顔をその下……シワだらけの肉袋へと寄せていく。

 怒張を手でしごきながら、肉袋を舐める。シワの1本1本を確かめるように舌這わせる。

 雅彦は満足そうな吐息をこぼしながら、イリーナへの愛撫を続けた。

 お尻を撫でている雅彦の手は、お尻の谷間に入り込んだ。

 人差し指の先が、谷間の奧で息づいている穴……シワがキュッと寄っている、小さな穴に触れる。

 ソコに雅彦の指先が触れると、イリーナのお尻が驚いたようにビクンッと大きく跳ねた。

 だが顔には、うっとりとした表情が浮かぶ。

 雅彦は指先でお尻の穴をくすぐった後、ズブリと押し込んだ。人差し指の第2関節まで、イリーナのお尻の穴に入り込む。

「あふんっ!」

 お尻の穴に指を押し込まれたイリーナが感じるのは、快感。

 快感でプリンッとしたお尻がブルッと震えた。

 イリーナのお尻の穴は、人差し指をきつく締めつけてくる。

 雅彦は彼女が快感を得ている声をハッキリと聞きたくなり、唇を離す。そして人差し指を、お尻の穴の中で動かした。

「あんっ! あっ、あっ! あふっ! あっ!」

 お尻の穴から快感が走ってきて、イリーナは顔を赤く染めて喘ぎ声を雅彦に聞かせる。

 雅彦は人差し指を出し入れさせた。走ってくる快感が強まってイリーナは、

「あふうっ! ああっ! あっ、あっ! あふあっ!」

 お尻を震わせながら喘ぎ声を大きくさせる。

 敏感な反応を見せるイリーナ。雅彦はもっと快感で喘ぐ姿を見たくなった。

 人差し指だけではなく、中指も彼女のお尻の穴へと押し入れる。

「んくうぅっ!」

 圧迫感がお尻から走ってきて、肩を跳ねさせるイリーナ。

 ただの圧迫感ではない。快感の混ざった圧迫感だ。

 雅彦が2本の指を出し入れさせると、

「んふうっ! んくぅああっ!」

 強い快感がお尻の穴から広がってきて、イリーナは甘い声を響かせる。

 快感で顔を真っ赤に染めて喘ぐイリーナを楽しげに眺めながら、雅彦は2本の指を出し入れさせ続けた。

 肉袋に舌を這わせているアイリスは、再び怒張を口に含んでいた。

 密着させた唇で、雅彦のいきり立っているモノをしごく。

 何度も何度も唇でしごいているうちに、雅彦の肉棒は脈動を開始していた。

 雅彦は片方の手でイリーナのお尻の穴を愛撫しながら、もう片方の手をアイリスの頭に乗せる。

 そしてアイリスの頭を自分の好きな速さで前後に揺さぶった。

 お尻の穴を2本の指でえぐられるイリーナの中で、快感が高まっていく。裸身が小刻みに震えだす。

「ああ、あっ、あっ!」

 イリーナの口から響く声は、切羽詰まったようなものになっていく。

 雅彦は2本の指が抜けるギリギリまで引いたかと思うと、一気に根元まで押し込んだ。

「んくぅっ! くぅ……ああぁっ!」

 お尻の穴から走ってきた衝撃で、イリーナの中で高まっていた快感が爆発を起こす。

 性の高みに達した彼女は、雅彦の脚の上で背中を反らしてビクビクと震える。

 イリーナが絶頂した瞬間、雅彦はアイリスの頭を大きく後ろに引いた。口から抜ける肉棒。唇で強くしごかれる形となったソレは、弾けた。

「わぷっ!」

 弾けて、アイリスの顔に白濁した体液を降りかける。

 顔を白く汚されるアイリス。強い匂いが鼻孔に漂ってくる。その匂いを嗅ぐと、彼女の顔には恍惚としたような表情が浮かんだ。

 絶頂したイリーナは、雅彦にしなだれかかる。

 雅彦はイリーナをベッドの上に、あお向けで横たわらせた。

 アイリスを、イリーナの上にうつ伏せにさせる。

 肉棒を隆々とそそり立てたままの雅彦はアイリスのお尻を掴むと。いきり立っているモノの狙いを彼女の無毛の股間へと定めた。

 雅彦の腰が突き出される。肉棒がアイリスの少女の証しであるスリットを左右に割り広げ、秘洞へと埋没する。

「ああっ!」

 快感の混ざった衝撃が秘洞から走ってきて、アイリスは首を反らしながら声を響かせた。

 ギチギチと埋まってきた肉棒を締めつけるアイリスの秘洞。

 その締めつけを楽しみながら、雅彦は腰を動かす。

「あっ、あっ! あふっ!」

 秘洞を肉棒でえぐられて、アイリスは快感の色で染まっている声を響かせる。

 何度かアイリスを突いた後、雅彦は彼女の秘洞から肉棒を抜いた。

 そして、今度はイリーナの股間に狙いを定めて腰を突き出す。

 怒張しているモノが、イリーナの秘洞を刺し貫く。

「あふぅっ!」

 アイリスの下で声を響かせ、首を反らすイリーナ。

 イリーナの秘洞も、埋没してきた雅彦のモノをギチギチと締めつけてきた。

 雅彦は腰を動かし、イリーナの秘洞をガンガンと突く。

「あふっ! あっ、あっ!」

 肉棒で突かれる秘洞から走ってくる快感で、イリーナは甘く喘いだ。

 イリーナを数度突いた後、雅彦はまたアイリスに肉棒を押し込む。

「あんっ! ああっ!」

 イリーナの上で喘ぐアイリス。

 雅彦はアイリスの秘洞を怒張でゴリゴリとえぐる。

「ふぅあっ! あっ、ああっ! あんっ、ああっ!」

 肉棒が秘洞をえぐる音とともにアイリスの甘い声が部屋の中に響く。

 雅彦は数度アイリスを突いた後、肉棒を入れる相手をイリーナに変えた。

「ああうっ!」

 今度はイリーナの甘い声が部屋の中に響いた。

 雅彦は肉棒でゴリゴリ、ゴリゴリとイリーナの秘洞をえぐる。

 秘洞をえぐられるたびにイリーナは、

「あっ、あっ! あふ、あっ、ああっ!」

 と甘く潤っている声を雅彦に聞かせた。

 イリーナを数度突き、雅彦はまた肉袋を入れる相手をアイリスに変える。

 雅彦は数度突いては入れる相手を変えるを繰り返す。

 2人の少女の声が、交互に部屋の中に響いた……。
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