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銀魂短編集

原作: 銀魂 作者: 神崎しおり
目次

読者の貴女が

読者の貴女が。

【銀魂キャラの頭をなでなでしてみた】

銀時:どーしたのと言いながらもなでなでを受け入れ、なでなで仕返してくる 

土方:あ…!?とキレるが、直後照れくさそうに頬を静かにかく 

沖田:手は振り払われてしまうが内心は照れているに違いない← 

山崎:キョドる 

桂:「子ども扱いするでない! //」

坂本:なでなでのお礼はハグじゃきー!とハグしてくる 

高杉:「何のつもりだ」 

神威:「君、なかなか度胸あるね」 

新八:「え、なんですか急に…!?///」

近藤:ゴリラと思われて撫でてくれてるのだと勘違いする

武市:「あと5年…あと5年以上は若ければ……」 

マダオ:「慰めならよしてくれや」


貴女が銀魂の世界にトリップしたら。

1.朝起きたらあなたは万事屋にいました。第一声は?

「・・・・・・ここどこ?」

と、なるでしょ。そりゃ。いや、万事屋の間取りはもちろん把握してますけど、まさか自分が万事屋にいるとは思わないわけで。似た構造の建物の中かなー、とか。実際、そんな冷静に分析できるかわからないけれど。

2.銀ちゃんがあなたに住んで欲しいと言っていますよ?

嬉しい申し出だけれど、どうして私なんぞに住んで欲しいのか理由を問いただしたい。しかし、銀ちゃんのことだから特に深い理由はないかもしれない。それか、住む場所がなさそうだから声をかけたとか。とりあえず、答えは住む。住みます。というか住ませて、お願い・・・・・・。

3.神楽ちゃんと散歩で真選組へいきました。近藤さんがこっち見てます。

近藤さん、こんにちは。と普通に挨拶します。その後、沖田くんはいますか(沖田くんに会わせろ下さい)と訪ねる。そしたら神楽ちゃんに、なんでサド?と突っ込まれそう。なんでもだよー♪と言いながら神楽ちゃんに抱きつきたい。


4.土方さんがマヨを勧めてきました。どうする?

マヨはね、嫌いじゃないですよ。もちろん土方さんみたいには摂取しませんけど、受け取ります。土方さんのマヨの話を聞いてあげます。そして喜ぶ土方さんの顔を堪能したいと思います。

5.沖田さんがアイマスク無しで寝てますよ。起こしますか?

バレないように激写したいけど、音で起こしてしまいそう。なので眺めるだけで我慢。・・・・・・できるはずもなく、エア撫で撫でとエアつんつんをしておく。

6.ミントン山崎さんがミントンやろうと誘ってますね~。

喜んでお受けする。楽しそうじゃないか!負けないぞ!山崎好きだよ。私の中ではけっこう上位だよ。

7.万事屋に帰ってきました。

新八が料理を振る舞ってくれます。お味は?

なんか、お袋の味がする。美味しいよ。お妙さんがああだから、今まで頑張ってきたんだなってのがすごく伝わってくる味。明日は一緒に作ろうね?

8.銀さんがニッコリ笑ってチョコを出してきました。(一欠片だけ)

笑顔に見惚れながら、普通に受け取って食べる。一欠けらだけなのー?と銀ちゃんの腕を揺さぶってみる。

9.その夜転寝をしていたあなたは次の朝、もとの世界に戻っていました。

夢だったのかな、と思っていたら。ポケットの中には山崎と遊んだときのミントンの羽が・・・・・・。一生懸命、何が現実で何が夢なのかを考え込む。(万事屋に住んでいたんだから、何か万事屋のアイテムにしようかと思ったけれど、思い浮かばなかった)

おしまい。
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