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ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
目次

14話

ウチは話した。転校ばっかりで友達ができなくて、ずっと一人やったこと。両親とあまり一緒に入れず、ずっと寂しかった こと。 
ウチにとってのμ sはやっと見つけた居場所やっていうこと。

なんでやろ、裕君の前ではすらすら自分のことが話せて. 裕くんはずっとうちの目を見て話を聞いてくれて.





希「とまあ、こんな感じ.ごめんな、暗い話ばっかりで.これを話したのは、裕君が初めてかもしれん.」





裕「そう.だったんだ.だから希ちゃんは.」



希「ふふふ、うちの話はこれで終わり。さ、裕君のこと聞かせて 」




裕「希ちゃん 」



希「 ど、どうしたん 」



裕「俺、希ちゃんの弟になる 」








希「.へ 」



裕「だから一人で寂しかったり、夜眠れない時とかはすぐ俺のこと呼んで ほら、俺の家からなら希ちゃんの家は割と近い し、自転車で5分くらいで着けるし 」

希「そ、そんなん裕君に迷惑かかっちゃうよ.」


裕「でも.俺は希ちゃんの力になりたい.楽しい時は一緒に笑いたいし、悲しいときは慰めてあげたい.寂しい時 は一緒にいてあげたい.」



裕「だからいっぱいわがまま言ってほしいし、迷惑かけてほしい 」



希「ウチ.そんな幸せになってええの. 」



裕「良いに決まってるじゃん 」



希「そっか.」




希「うち.」



ポロポロ

希「あ..れ. 」



おかしいな、とっても嬉しいのに、なんで涙が. 

ギュッ.




希「あっ.」



裕「お姉ちゃん.」



裕君がウチを抱きしめてくれてる.

暖かい.




希「うっ.うわぁぁーん 」



私は泣いた。

年下の男の子の前で情けない姿を見せちゃった.

でも..良いよね
だって裕は.私の弟なんだから. .









裕「落ち着いた. 」



希「うん.ありがとね、裕。」



裕「はは.姉ちゃんの頼みはなんでも聞くよ 」

希「お腹減ったね。ご飯作ろっか 」

裕「そうだね、俺もおなかへった.」

希「あっ.裕の服、私の涙で.」

裕「あ..良いよ良いよ、すぐ乾くよこんなの。」



希「ダメ 風邪引いたらどうするの お姉ちゃんに貸して 」

裕「え う、うん。」


希「ドライヤーで乾かしてくるから 」




裕「うん」





裕「(自分から弟になると言ったのはいいけど、希ちゃんの雰囲気がぴったりでマジで家族みたいに思えてしまう.恐る べし姉力 )」










希「はい、乾いたよ。それじゃあご飯運んでた」



希「これとこれ、テーブルに運んで 」


裕「わかった」



希「ふんふーん♩」


裕「(なんか台所に立ってる希ちゃん、人妻感凄いな.)」 


希「裕 どうしたの 」



裕「ううん、なんでもない 」



希「そう 」







希「それじゃ、食べよっか いただきまーす」

裕「いただきまーす。」



希「ほら、取ってあげるから取り皿かして 」



裕「いや、自分で取れるから良いよ 」


希「もう 遠慮しないで、ほら 」


裕「う..うん」


希「お肉と~お野菜と~♩」



希「はい 」



裕「ありがとう」





希「うーん 美味しいね 」






希ちゃんってよく見ると.やっぱり子供っぽい。 いつもみんなの頼れるお姉ちゃん役をやってるからかもだけど、本当は希ちゃんも年相応なんだ. 



希「締めはやっぱりおうどんさんだよね 」



はしゃいでる彼女を見ると、なんだか俺も嬉しくなる。





希「ごちそうさまでした うーん、お腹いっぱい 」


裕「おいしかった それじゃ俺、風呂沸かしてくる。」


希「それじゃあ、片付けしておくね。」





希「ふんふんふーん♩」じゃぶじゃぶ




裕「風呂場まで聞こえるよ鼻歌.」




希「お風呂洗い終わったらスマ○ラしよー 」



裕「はいはーい 」



はは、本当に家族みたいだなあ.






希「これで私が3連勝 」


裕「強っ これもスピリチュアルパワー 」

希「昔ずっとやってたからね 」

裕「むむむ.もう一回 」



オフロガワキマシター



希「その前に、お風呂入ろっか 」
裕「そうだね.」



希「お姉ちゃんと一緒に入る 」

裕「えっ 」

希「うそうそ♩先に入ってきて お姉ちゃんはあとで良いから 」

裕「そ、そう じゃあお先に」




ちゃぷん
裕「ふぅ.」

がららら




希「お待たせ~♩やっぱり一緒に入りたい 」 


裕「どわぁっ 」



希「恥ずかしがることないでしょ 」



裕「希ちゃん、流石にこれはダメだよ.」 


希「.」



裕「その.」












希「うち、裕君に甘えすぎてたんかな.」

希「ごめんね。」



希「うち、すごい嬉しくて.」


希「裕君のこと、ほんまの弟みたいに思えてきて.」






裕「もう.今日だけ、今日だけだから 」

希「本当に.ええの 」


裕「その.弟になるって言っちゃったし.家族なら一緒にお風呂はいるのは当然.だし」


裕「ほら、さっさと身体洗って ギリギリ二人で湯船に浸かれそうだし お姉ちゃん 」


希「 」





希「それじゃ、五分で身体洗うね 」










五分後

希「気持ち良いね~♩」



裕「う、うん.//」



希「えいっ 」ぱしゃっ



裕「うわっ なにすんだよ 」


希「これ、一回やってみたかったんだ 」



裕「ははは.」

髪を下ろした希ちゃん.エロすぎる 直視できない.でも吸い込まれる.



希「.」



希「裕、ちょっと目つぶって 」



裕「 」


ぎゅっ


何か柔らかいものに.顔が埋まってる



希「うふふ.♡お姉ちゃんのおっぱい、あったかくて柔らかいでしょ 」 


裕「」

ちょっと.これいいの こんなオプションあるの



希「裕が望むならいつでもしてあげるよ!」



だ.だめた.天国だ

. 希「さっきからずーっと、お姉ちゃんのおっぱい見てたよね 」



裕「お姉ちゃ.息.できない.」



希「あ、ああ ごめんね 」



裕「はーっ、はーっ.」


希「ご.ごめんね 苦しかった 」



裕「いや.天国だった.」



希「そ、そう 喜んでくれてよかった.」



裕「その.これ、μ sのみんなにはもちろん秘密.だよね 」



希「絶対言っちゃダメだよ その代わり、してほしい時はいつでもしてあげるから 」


裕「できれば毎日してほしい.」



希「それじゃ、あとでもう一回してあげるね 」



希「それで.どうだった お姉ちゃんの胸は」

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