ネット喫茶.com

オリジナル小説や二次創作、エッセイ等、自由に投稿できるサイトです。

メニュー

ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
目次

もしμ'sと同居したら リリホワ編

ある日、部室にて



裕「え、みんなと俺が共同生活 」


希「そうなんよ、ウチら9人と毎日一人ずつかわりばんこで生活する。どう 今日から終業式までずっと授業お昼までで終 わりやろ ちょうど良いなと思って」


裕「どうって言われても.みんなはそれでいいの 」




穂乃果「さんせーいっ っていっても、裕くんとは何回もお泊りしてるから今更って感じだけどねー」


絵里「そうなのよ。2年生のみんなは子供の頃から家族のように接してきたからお泊りなんて今更.と思うけど、それは 四人一緒でお泊まりとかしてきただけでしょ 一人ずつってのはなかなかないんじゃないかしら 」



ことり「確かに.裕くんと二人きりでお泊まりした事はないかなあ~」


海未「そ.そうですね//」



にこ「ま、二年生除く6人ともっと親しくなるための計画.みたいなもんよね。」



花陽「ちょっと恥ずかしいな.//」


凛「凛は大賛成にゃ 裕くんともっと仲良くなりたいもーん 」


真姫「変な事したら.わかってるわよね 」



裕「変な事なんかするかよ 」

希「まあまあ真姫ちゃん落ち着いて。 一人暮らしで都合が良いからウチの家を使うんやけど、ちゃんと部屋も二つあるし鍵も掛けれるからプライバシーはちゃ んと保護できるよ♩あと護衛用のグッズも置いてあるし 」


裕「なんか怖くなってきた.」



希「大丈夫大丈夫 裕くんは変なこと絶対しないってわかってるから使う機会なんて絶対無いやん 」



にこ「それはまあ置いといて.順番はどうするの 」

希「うーん.まずはユニットごとでじゃんけんして順番を決めて、そのユニットの中でまた順番を決めるってやり方は



絵里「まあそれが1番いいわね。」

じゃんけんタイム.




絵里「それじゃあ順番はリリホワ、BIBI、printempsの順番で.またユニットごとに順番決めておいてね。」

希「とりあえずうちらは今決めないとあかんなあ」



海未「そうですね、それじゃ.」



じゃんけんタイム




希「それじゃあうち、凛ちゃん、海未ちゃんの順番で 」


絵里「それじゃ早速始めましょう。」 希「大まかなルールをここで決めておこうか。」


1 当番はその日の学校スタートと同時に切り替わる。登下校は必ず一緒に行う

2 晩御飯と朝御飯は2人で作る。


3 抜け駆けはしない



裕「この抜け駆けはしないって何 」

希「ううん、気にしなくてええんよこれは。」



希「それじゃ、今日はうちが当番やね 裕くん、帰ろっか 」

裕「それじゃ、今日1日よろしくね希ちゃん。」

こうしてメンバーとの奇妙な共同生活が始まったのであった.







絵里「それじゃ、二人ともまた明日ね。」

穂乃果「裕くん、希ちゃんに変なことしたら許さないよ~ 」



裕「だからしないって それじゃ、また明日。」


希「ほな、また明日ね。」

ここで残りのメンバーと別れ、2人きりになった。

希「そうや、今日の晩御飯何が良い 」

裕「そうだなあ.希ちゃんの得意料理が食べたいな 」



希「と、得意料理.ウチの得意料理.か.」



裕「.」



裕「やっぱり、鍋にしよっか 最近寒いしちょうど良いんじゃないかな 」

希「そ、そうやね それが良いかも 買い物して帰ろっか。」






そんなこんなでスーパーへ着いた。



希「まずは豆腐とお野菜と.あと.」

裕「希ちゃんは鍋にどんな具材入れるの 」


希「うち うちはオーソドックスなものやけど.ウインナーとか入れるかな。」

裕「じゃあ具材は希ちゃんに任せるね 俺別に好き嫌いないから何入ってても大丈夫だよ 」

希「うん、わかった。じゃあ裕くんはお鍋の汁を買ってきてくれへん 」


裕「わかった。」


希「うふふ.」



裕「どうしたの 」

希「なんかうちら.新婚さんみたいやなあと思って//」

照れくさそうにニコッと希は笑った。









買い物を済ませ、アパートに二人はついた。



裕「お邪魔しまーす.」

希「裕くん、ここはただいま、やろ 」



裕「あ.そうか、ただいま。」


希「ふふ、おかえり。」



希「今お茶いれるから、ソファーでくつろいでてな。」



裕「あ、それじゃあ先に部屋着に着替えてくるね。」

希「わかった、裕くんの部屋は右側やからそこに荷物とか着替えとか置いといてな」



裕「はーい。」



希「それじゃウチも着替えようかな。10分たったらリビングに戻ってきて 」


裕「うん、わかった。」







裕「(なんか.超展開すぎていろいろついていけないな.)」
着替えながらいろいろと考える

裕「でもまあ、お泊まり会と言っても完全にプライバシー保護されてるし.俺もそんなに気をつかわなくてもいい し.やっぱり1.3年生と交流を深めれるのが良いな。なかなか二人きりになる機会なんてないし.」



希「裕くーん 戻ってきてええよ 」


裕「はーい。」



希「裕君はココアかホットミルク、どっちが良い 」



裕「ココアで」



希「ん、わかった。」




希「はい、どうぞ。」



裕「ありがとう。」
ずずっ.

裕「ふう.」



希「温かい.」



裕「美味しいね、これ。希ちゃんが入れてくれたからかな 」



希「スピリチュアルパワーをいっぱい入れたから.かも 」



裕「あはは」
二人で同じソファーに座って暖かい飲み物を飲む。お互いにとってとても楽で安心できる空間だった。


裕「今は3時前.なにしよっか 」



希「そうやね。みんなそれぞれ裕君としたいことを前もって考えてくるんじゃないかな 」

裕「希ちゃんのやりたいことは 」



希「うちは.もっともっと裕君のこと知りたいから.いっぱいお話したい.」



裕「俺も、希ちゃんのこともっと知りたい 」



希「え うち うちの事は別にええんよ 裕君のことだけで.」



裕「そうやって他人に優しいのが希ちゃんの良いところだけど.もう少し俺たちにわがまま言っても良いんだよ 」


希「でも.」



裕「この前穂乃果達と帰ってる時も、この話になったんだ。頼るのも信頼のうちだって。」



希「ほんまに.ええの 」



裕「うん、もちろん あ、話したくないことは話さなくて大丈夫だから 」



希「.ありがとね、裕くん。」


目次

※会員登録するとコメントが書き込める様になります。