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ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
目次

のぞえりと同居

のぞえりと同居1

裕「久しぶりだなあ、希ちゃんの家に来るの.」

今日はのぞえりの2人からのお誘いが来ていた。 正直..この2人に甘えまくれるのは楽しみだし.心があったかくなりそうだなあ。

ピンポーン
ガチャ
裕「あ、希ちゃんおはよう。」

希「裕ー 会いたかったよ~ 」ギュッ

裕「んんーっ //」

希「今日は前みたいにまたお姉ちゃんって呼ぶこと そしていーっぱい私に甘えること わかった 」
裕「ひゃ、ひゃい.//」

希「えりち 裕来たよー 」

絵里「あら、希.いつもの関西弁じゃなくなってるわよ 」

希「あ.つ、つい.//」カァァ
絵里「関西弁じゃない希ももちろん可愛いけどね」ニコッ
希「うう.えりちのいじわる.//」
この2人のやりとり.夫婦感あるよなあ。 バカップルかよ.って感じもするか.
絵里「裕.あなた数学のテスト赤点ギリギリだったらしいじゃない.」
裕「な、なんでそれを.」

絵里「海未から聞いたわ.まずはお勉強よ テスト範囲の復習からするわよ 」

裕「ええーっ 今日くらいは遊ぼうよ 」

希「そうだよえりち、エリチだってさっきまで裕と一緒に何して遊ぶか2人で考えてたやん 」

裕「そ、そうなの ならなんで.」

絵里「.だって、裕は来年受験だし.ここでつまずいたらずっとわかんないままになって困るかもって.」
絵里ちゃん、そこまで俺のことを

裕「..よし 絵里ちゃん 俺頑張る さっさと理解して早く遊べるように 希お姉ちゃんも手伝ってくれるよね 」
希「もちろんだよ 可愛い裕のためなら 」ぎゅーっ

絵里「.なら、私も頑張って教えるわ いくわよ、裕 」








2時間後.

裕「ここをこうして.こうしたらこうなる.うん、解けた 」

絵里「ハラショー ここまでできたらもう大丈夫よ。」

希「頑張ったね、裕」なでなで

裕「あはは.2人が教えてくれたからだよ。ありがとう。」
裕「絵里ちゃんも.いつも俺のことを考えて叱ってくれてありがとう。俺、不器用だからいっつもミスしちゃうけ ど.いつか、絵里ちゃんが注意しなくてもいいくらい凄い男になるからさ 」

絵里「裕.大好きよっ 」ぎゅーっ

裕「んむーっ //」

希「えりちずるいっ 私は後ろから 」ぎゅー



ああ.ここは天国.間違いない。ダメだ、俺、理性だけは失うな あくまでもクールに甘えよう.

絵里「お姉ちゃんからご褒美のキスよ。」チュッ

希「じゃあ私は反対側のほっぺに」チュッ





前言撤回、これ.無理デッショー.

裕「絵里ちゃん.」スリスリ
絵里「はいはい、お姉ちゃんはここにいますよ」クスッ
希「むうーっ.えりち、早く代わって 」

絵里「ダメよ希、15分ずつって約束でしょ 」
希「そ、そうだけど.」

絵里「クッキー作ってきたの。はい、あーん.おいしい 」

裕「うん 美味しいよ 」

絵里「ことりの作るお菓子には及ばないかもしれないけど.」

裕「ううん、絵里ちゃんが俺のことを思って作ってくれたクッキーだから、特別おいしいよ ありがとう 」ニコッ
絵里「.」ぎゅーっ


裕「え、絵里ちゃん 強く抱きしめすぎだって //」

絵里「裕、本気で私と一緒に暮らさない アリサも喜ぶわ。ほら、3人家族で住むのもなかなか良いものでしょ 」
裕「は、はは.考えとくよ。」

絵里「ああ.一緒に住めたらあなたをずっと愛でることができるのに.」むーっ

裕「膨れてる絵里ちゃんも可愛い 」

絵里「もうっ 照れるからやめなさい//」


希「えりちばっかりずるい.早くウチの番にならへんかなあ.」



絵里「はい、交代。」
希「 」パァァ
希「裕~ 」スリスリ

裕「く、くすぐったいよ 」

希「もう一生離さないからね 」

裕「それは困るよ 」あはは
希「.半分本気だったんだけどなあ.」ボソッ
裕「ん どうしたの 」

希「なんでもないよ ほら裕、お姉ちゃんの背中に手まわして 一緒にギュってし合おう 」
裕「う、うん//」

は、破壊力やばすぎる.のんたんモード可愛すぎる. 絵里ちゃんに甘えてる時は何も考えないようにしてたけど.これはダメでござる.

希「裕.格好いいね//」

裕「お、お姉ちゃんもすっごく可愛いよ //」

絵里「(なんででしょうね.本物のカップルに見えて来たわ.)」

希「.」ギュッ

裕「どうしたの お姉ちゃん」なでなで

希「今日はいっぱい裕に甘えるもん.えりちに負けんくらい.//」スリスリ

絵里「.ふふっ、もう。希ったら.」

裕「今日はじゃあ.甘えん坊のんたんを絵里お姉ちゃんと俺でいっぱい甘やかすか.ね、絵里ちゃん 」
絵里「そうね、いつも頑張ってる希にご褒美あげないとね。」クスッ

希「うん.おねえちゃん、お兄ちゃん.ありがと.//」

裕 絵里「はうっっっ //」

裕「こ、これやばいね絵里ちゃん.」

絵里「え、ええ.」
希「お姉ちゃん、ぎゅーーーってして. //」

絵里「はいはい。」ギュッ

裕「じゃあ俺はのんたんを後ろから.」ギュッ
希「ウチ.幸せ.大好きな2人に挟まれて.あったかい.」










30分後

希「すう.すう.」

裕「希ちゃん、寝ちゃったね。」
絵里「まだ夕方前だし、ゆっくり寝かせてあげましょう。」

裕「うん。」

絵里「そ、それでね.その.ね、わたしも裕に甘えたい.なって//」

裕「.なるほど。」ニヤッ

裕「ほら、おいで 絵里。」

絵里「///」カァァ

絵里「ほんとずるい人よ、あなたは.//」ギュッ

裕「いつも絵里ちゃんにはお世話になってるから.これくらいは、ね 」ヨシヨシ
絵里「んっ.//」

裕「絵里ちゃんもお昼寝しよっか 撫でてあげるから.」


絵里「う.ん.」zzz







しばらく経って 裕「二人の可愛い寝顔も撮れたし、そろそろ起こすか.」

絵里「.んん、私寝てたのね.」

希「おはよう2人とも.あ、もうこんな時間だね。三人でお買い物行こっか 」
裕「うん 」

絵里「行きましょう 三人でお買い物なんて初めてだから楽しみだわ 」




行き道にて

裕「..これ、恥ずかしいからやめたいんだけど.//」

希「可愛いお姉ちゃんに囲まれて幸せなくせに~」つんつん

絵里「そうよ、こんな幸せなこと他にある 」つんつん

裕「ツンツンすな //」.
三人で並んで歩いてるのはいいのだが.俺が2人の真ん中に入り三人で手を繋いで仲良く歩こうと2人が言い出した のだ。









in スーパー

絵里「2人とも何食べたい 」
希「焼肉 」

裕「俺もー 」

絵里「ふふっ、それじゃあ焼肉にしましょうか.ってあれは真姫達じゃない 」
裕「ほんとだ、おーい 」


凛「希ちゃん絵里ちゃん裕くんだにゃー 」

花陽「こんにちは 」

真姫「珍しいメンバーね、どうしたの 」
希「今日は裕くんとウチとえりちでお泊まり会やねんよ。」
凛「羨ましいにゃ 」ぎゅーっ
裕「おっとっとっ.また今度凛ともお泊まりしたいな」なでなで
凛「うんっ 今度は真姫ちゃんとかよちんと4人でね 」

花陽「私も、楽しみですっ 」ギュッ
真姫「ちょ、ちょっと 私も甘えさせなさいよ //」ギュッ
裕「本当にしょうがない妹達だな.」なでなで
絵里「あら、花陽と真姫がそんなに甘えてる姿.初めて見るわ」クスッ
希「2人とも可愛いなあ」クスッ

花陽 真姫「.//」


凛「それじゃみんなーまたねー 」

絵里「また学校でね。」


希「なんか新鮮だったなあ。甘えん坊の裕が年下の子達の前ではお兄ちゃんしてるの」クスッ
裕「は、恥ずかしい.//」
絵里「格好良かったわよ、裕」なでなで

裕「は、早く買い物して帰ろ //」


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