ネット喫茶.com

オリジナル小説や二次創作、エッセイ等、自由に投稿できるサイトです。

メニュー

ラブライブ短編集

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
目次

23話


海未「そ、そうですか.」





その後、三年生と一年生がやってきた。



真姫「ま、まあそれなりに楽しかったワヨ//」クルクル



裕「(こ、こいつ.)」



絵里「次は私よ 」ドヤァ



裕「え、絵里ちゃん元気だな.」

絵里「ハッ. //こ、こほん と、とりあえず今日1日はよろしくお願いするわ。」 
花陽「私たちはまだ先だねえ。」



ことり「うふふ♪ことりは楽しみは後に置いておくタイプなの♪」



真姫「また今度、2人きりで良いことしましょう.♡」ぼそっ


裕「ひっ //」

裕「..まあ、考えとくよ。」
真姫「うふふ♪」

私は凛と花陽に負けない、妹になって見せるわ

真姫「帰り、俺の妹がこんなに◯◯なわけない買って帰りましょ」


帰り道



絵里「♪~」


裕「ご、ご機嫌だなあ.」


絵里「え そ、そうかしら 」ドキッ

裕「会長の時の絵里ちゃん凄い怖かったし.ギャップがね.」


絵里「あ、そういうこと.」

裕「まあでもこうやって一緒に住むくらいの仲になれるなんて思わなかったなあ。まあメンバーのみんなに言えることな んだけど」


絵里「私もμ sに入って本当に良かったわ。可愛い後輩達に囲まれて幸せよ 」


裕「その中に、俺は入ってるのかなあ. 」


絵里「うふふ、もちろんよ♪」ぎゅーっ



裕「どわあっ」
絵里「あ、ご、ごめんさいっ//」 



や、やってしまったわ.

裕「だ、大丈夫 びっくりしただけ.」


絵里「そ、そう あ、今日の晩ご飯はペリメニで良いわよね 」


裕「もちろん 楽しみだなあ~」


ふふ、本当に子供っぽいんだから
二年生の幼馴染4人を見てて本当に羨ましいって思うわ。

絵里「ふふ、小さい子みたい」クスクス


裕「ちゃんと一年生の前ではお兄ちゃんしてるよ でも3年生を前にすると安心するというか.年上だからかな」

絵里「じゃあ今日は私があなたのお姉ちゃんってことになるわね」クスクス


裕「希ちゃんといい、絵里ちゃんといいほんと頼れるお姉ちゃんの風格が凄い.」


絵里「この前、お姉ちゃんって希のこと呼んでたわよね 私のこともお姉ちゃんって呼んで良いのよ 」



裕「うーん.希お姉ちゃんに嫉妬されそうだからやめておくよ.」


絵里「(残念だわ.)そ、そう。」 








買い物を済まし、家にて


裕「それじゃ着替えたあとリビング集合で。」
絵里「わかったわ。」 





絵里の部屋


絵里「き、緊張するわ.//」



絵里「とりあえず今日は裕との仲を一気に縮めるチャンス 頑張るわよエリチカ 」


裕とやりたいこと、たくさん考えて来たんだから。



絵里「あら、希からメールがきてるわ.」



希〈ウチの弟君を貸すのは今日だけやよ 〉



絵里「ふふ、希ったら本当に.」



絵里「今日だけは独り占めさせてもらうわよ.と」ぽちぽち



絵里「よしっ いくわよエリチカ 」







リビングにて



裕「今からなにする 」


絵里「ふふふ.これよ 」バーン




裕「ホラー映画. 」



絵里「そうよ 2人でこれを見るのよ 」


ふふ.ホラー映画は苦手だけど自然と裕に接近できるチャンス ただ、本当に怖いらしいから凄く緊張するわ.


裕「これ怖いって有名なやつじゃん 見てみたい気持ちは確かにあるけど.」 


絵里「あら、怖いのは苦手かしら 」



裕「え うーん.そこまで苦手ではないけど.」




絵里「怖くても私が守ってあげるから大丈夫 さ、見ましょ

」

裕「うん」



絵里「.」ギュッ



裕「.近くない 」



絵里「裕が怖がると思って.側にいてあげようと思ったのよ。」



裕「そ、そうなんだ.//」



絵里「あら もしかして照れてるの 」ぎゅーっ



裕「そ、そりゃ.まあ.//」



絵里「これからはいつでも甘えていいのよ 」


裕「甘えたいけど.幼馴染達が怖いからなあ」



絵里「特に穂乃果とことりは凄いわね。」


私も隙あれば裕に近づきたいと思ってるんだけど. あの2人がいるから難しいのよね.


裕「ま、その話は置いといてとりあえず見よっか 」 









30分後


裕「あの.絵里ちゃん大丈夫 」



絵里「え だ、大丈夫よ」ブルブル



裕「そ、それならいいけど.」


な、なによ この映画本当に怖いじゃない まだ外が明るいのが救いだけど. .あ、トイレしたい.




バーーン キャーッ

裕「うおっ びっくりしたあ」

絵里「きゃーっ 」ブルブル

ちょ、ちょっとだけ漏らしちゃった. トイレに行きたくなってきた.





1時間後
裕「ちょっと絵里ちゃん、本当に大丈夫 」
絵里「え だ、だだだ大丈夫よ」ブルブル

トイレに行きたい もう今にも出そう.でも一人で行くのが怖いなんて言えるわけないじゃない..

裕「.」


裕「ちょっと一旦止めていい?トイレ行きたくなっちゃった」


絵里「え そ、そう じゃあ一旦止めましょうか」



裕「ついでになんかおやつでも食べようよ。一旦見るのやめてさ。」



絵里「そ、そうね それがいいわね 」

た、助かった.







10分後




裕「はい、紅茶」コトン



絵里「ありがとう。」




裕「絵里ちゃん、本当は怖いの苦手なんでしょ 」



絵里「ぶふっ な、なんでそれを.」


裕「いや、もともと希ちゃんから聞いてたし、見てればすぐわかるよた.」
目次

※会員登録するとコメントが書き込める様になります。