第7回 銀魂①
銀時「はい、万事屋銀ちゃんです。このインタビュー企画ももう第七回になりました。
前回前々回と二組のゲストがこのコーナーの餌食になった訳ですが。もう二度と来ねぇこんなとこ！とゲストを順調にキレさせたところで、みなさんお待ちかねの銀魂登場キャラクターのインタビューの方に移っていきたいと思いまーす。別に経費削減とかじゃありません」
新八「こっち側の人間のキャラが濃すぎて他の世界からのゲストの方がほぼ空気になりましたもんね…今回のゲストは皆さんお馴染みの、真選組のお三方です。自己紹介お願いします」
近藤「どうもー！真選組局長近藤勲でっす！将来の夢はお妙さんのお婿さんになること、な～んちって！」
銀時「はい、元気なゴリラさんが来てくださいましたー。皆さん安心してくださいね、このゴリラはインタビュー終わったらちゃんと動物園に帰りますからね」
近藤「俺動物園に連れてかれるのトシ！？」
土方「なんで俺がこんな野郎のインタビューを受けなきゃならねぇんだ。」
銀時「嫌なら帰ってくださーい。代わりにお宅の地味崎か、アフロ隊長呼んでくれりゃリスナーさん全員満足するんで」
土方「誰が帰るかァ！お前が主催ってのは気に入らねぇがこりゃ江戸中に流れるんだろ？真選組の好感度を上げるチャンスだ。真選組副長、土方十四郎でーす」
沖田「土方さんは何に対しても計算高くていけねぇや。こういうのはやっぱりファンサービスが大事なんですぜィ。俺のファンのレディたち、今日から俺は副長になる。これからも応援してくれよな」
土方「誰が副長だ総悟コラ。ちゃんと自己紹介しろテメェ」
沖田「へいへい分かったよ母ちゃんすりゃいいんだろ。真選組一番隊隊長沖田総悟でーす」
土方「誰が母ちゃんだァァ？！」
銀時「以上メンバーでお送りしていきまーす。一旦CM入りまーす」
新八「え？CMって」
～CM中～
辰巳「火の消し忘れや、可燃ゴミを資源ごみの日に出してる奴、いないだろうね？
女の火遊びはほどほどに！火事になったら火消しの「め組」にお任せ！」
妙「ひと時の休息にスナック「スマイル」はいかがですか？こちらのスナックでなら「ドンペリ」とか、「ドンペリのドンペリ割「とか、「ドンペリって言えや」、「ドンペリだろ？」「とりあえずドンペリ」「ドンペリのドンペリ揚げ」など豊富なメニューをご用意いたしております。いらした時はぜひ志村妙をご贔屓に」
お登勢「宣伝？そんなもんウチはありゃしないよ。取り合えずうちはもうこれ以上ツケはお断りだよ、他の客に絡むような客はもっとお断りだね。まぁなにさ、歌舞伎町に来たばかりで不安だって子がいんだったらいつでもいらっしゃいよ。スナック「お登勢」をよろしくね」
～CM終了
新八「このラジオにスポンサーなんてもの付いてたんですね」
銀時「よし、これで今までのツケはチャラだ」
新八「お前のツケなんかァい！」
近藤「うむ、いつ聞いてもお妙さんの声は格別だな。透き通っていてまるで天使の声のようだ…お妙さァん！このインタビューが終わりましたら近藤勲、ドンペリ何本でも頼んじゃいまーす！」
銀時「ほら見ろ早速カモが釣れた」
土方「近藤さん、あんたいい加減に目を覚ましてくれよ…あんたいいカモにされてんぞ」
近藤「お妙さんが誰かをカモにする訳ないだろうが！純粋な人なんだぞ！まったく、トシってば、女心が分かってないんだから」
沖田「土方さんにゃ人間の心を理解するなんて芸当出来やせんよねぇ、この人女心なんて欠片もわからねぇよきっと」
土方「んだと総悟コラ。お前には女心が分かるってのかよ」
神楽「お前らに女心なんて理解できるわけがないネ。モテない男は毎年バレンタインに母ちゃんから貰うチョコをカウントし続けてるがいいアル」
土方「おいチャイナ。その話題でお前の両隣が撃沈したぞ。俺らに攻撃向けるつもりが自陣に物凄く殺傷力の高い攻撃ぶち当ててんぞ」
銀時「銀さん別にぃ？僻んでなんかないし。自分でチョコ大量買いするから羨ましくなんかねぇし？実はバレンタイン当日だけは誰よりも早起きしてポストの中身確認したり1日中届けてくれるの待ってたりなんかしないからね、銀さんもういい大人だから」
新八「そうですよ。それに僕は姉が毎年くれますから。母じゃなくて姉何でギリギリセーフです。バレンタインでチョコ大量に貰う奴より、姉からの愛情籠ったチョコの方が何倍も嬉しいですから。チョコ大量に貰ったやつは全員ニキビだらけになって引かれろなんて」
神楽「めっさキモイアル。そうやって自分を慰めて何が楽しいアルか？」
沖田「おいもう止めておけチャイナ。旦那とメガネが傷つこうがいいが、画面の前で幼気な子供が傷ついてるかもしれねぇ。それ以上傷口に塩酸塗り続けるのはやめておきなせェ」
土方「ったく…チョコ一つでここまで落ち込めるものかね。おいアンタも何か言ってやれ近藤さん…近藤さん？」
近藤「いいんだ別に…俺なんて身内からも誰からも貰えないけど…実は自分でバーゲンで買ってきたやつを毎年「●●さんから貰ってしまってな」ってトシと総悟に自慢してるような男だよどうせ…大体モテるやつは…」
沖田「土方さん…こりゃ…」
土方「総悟、頼むから何も言うな」
神楽「陰気臭いネ、お前ら。見ての通り男どもが落ち込んで使い物にならないから今日はここまでネ。歌舞伎町在住で心優しいお姉さんたちはぜひこのチョコ貰えない非モテな男どもにチョコ恵んであげてヨ。次回もこのメンバーでやっていくアル。楽しみにしててネ。またヨー」
前回前々回と二組のゲストがこのコーナーの餌食になった訳ですが。もう二度と来ねぇこんなとこ！とゲストを順調にキレさせたところで、みなさんお待ちかねの銀魂登場キャラクターのインタビューの方に移っていきたいと思いまーす。別に経費削減とかじゃありません」
新八「こっち側の人間のキャラが濃すぎて他の世界からのゲストの方がほぼ空気になりましたもんね…今回のゲストは皆さんお馴染みの、真選組のお三方です。自己紹介お願いします」
近藤「どうもー！真選組局長近藤勲でっす！将来の夢はお妙さんのお婿さんになること、な～んちって！」
銀時「はい、元気なゴリラさんが来てくださいましたー。皆さん安心してくださいね、このゴリラはインタビュー終わったらちゃんと動物園に帰りますからね」
近藤「俺動物園に連れてかれるのトシ！？」
土方「なんで俺がこんな野郎のインタビューを受けなきゃならねぇんだ。」
銀時「嫌なら帰ってくださーい。代わりにお宅の地味崎か、アフロ隊長呼んでくれりゃリスナーさん全員満足するんで」
土方「誰が帰るかァ！お前が主催ってのは気に入らねぇがこりゃ江戸中に流れるんだろ？真選組の好感度を上げるチャンスだ。真選組副長、土方十四郎でーす」
沖田「土方さんは何に対しても計算高くていけねぇや。こういうのはやっぱりファンサービスが大事なんですぜィ。俺のファンのレディたち、今日から俺は副長になる。これからも応援してくれよな」
土方「誰が副長だ総悟コラ。ちゃんと自己紹介しろテメェ」
沖田「へいへい分かったよ母ちゃんすりゃいいんだろ。真選組一番隊隊長沖田総悟でーす」
土方「誰が母ちゃんだァァ？！」
銀時「以上メンバーでお送りしていきまーす。一旦CM入りまーす」
新八「え？CMって」
～CM中～
辰巳「火の消し忘れや、可燃ゴミを資源ごみの日に出してる奴、いないだろうね？
女の火遊びはほどほどに！火事になったら火消しの「め組」にお任せ！」
妙「ひと時の休息にスナック「スマイル」はいかがですか？こちらのスナックでなら「ドンペリ」とか、「ドンペリのドンペリ割「とか、「ドンペリって言えや」、「ドンペリだろ？」「とりあえずドンペリ」「ドンペリのドンペリ揚げ」など豊富なメニューをご用意いたしております。いらした時はぜひ志村妙をご贔屓に」
お登勢「宣伝？そんなもんウチはありゃしないよ。取り合えずうちはもうこれ以上ツケはお断りだよ、他の客に絡むような客はもっとお断りだね。まぁなにさ、歌舞伎町に来たばかりで不安だって子がいんだったらいつでもいらっしゃいよ。スナック「お登勢」をよろしくね」
～CM終了
新八「このラジオにスポンサーなんてもの付いてたんですね」
銀時「よし、これで今までのツケはチャラだ」
新八「お前のツケなんかァい！」
近藤「うむ、いつ聞いてもお妙さんの声は格別だな。透き通っていてまるで天使の声のようだ…お妙さァん！このインタビューが終わりましたら近藤勲、ドンペリ何本でも頼んじゃいまーす！」
銀時「ほら見ろ早速カモが釣れた」
土方「近藤さん、あんたいい加減に目を覚ましてくれよ…あんたいいカモにされてんぞ」
近藤「お妙さんが誰かをカモにする訳ないだろうが！純粋な人なんだぞ！まったく、トシってば、女心が分かってないんだから」
沖田「土方さんにゃ人間の心を理解するなんて芸当出来やせんよねぇ、この人女心なんて欠片もわからねぇよきっと」
土方「んだと総悟コラ。お前には女心が分かるってのかよ」
神楽「お前らに女心なんて理解できるわけがないネ。モテない男は毎年バレンタインに母ちゃんから貰うチョコをカウントし続けてるがいいアル」
土方「おいチャイナ。その話題でお前の両隣が撃沈したぞ。俺らに攻撃向けるつもりが自陣に物凄く殺傷力の高い攻撃ぶち当ててんぞ」
銀時「銀さん別にぃ？僻んでなんかないし。自分でチョコ大量買いするから羨ましくなんかねぇし？実はバレンタイン当日だけは誰よりも早起きしてポストの中身確認したり1日中届けてくれるの待ってたりなんかしないからね、銀さんもういい大人だから」
新八「そうですよ。それに僕は姉が毎年くれますから。母じゃなくて姉何でギリギリセーフです。バレンタインでチョコ大量に貰う奴より、姉からの愛情籠ったチョコの方が何倍も嬉しいですから。チョコ大量に貰ったやつは全員ニキビだらけになって引かれろなんて」
神楽「めっさキモイアル。そうやって自分を慰めて何が楽しいアルか？」
沖田「おいもう止めておけチャイナ。旦那とメガネが傷つこうがいいが、画面の前で幼気な子供が傷ついてるかもしれねぇ。それ以上傷口に塩酸塗り続けるのはやめておきなせェ」
土方「ったく…チョコ一つでここまで落ち込めるものかね。おいアンタも何か言ってやれ近藤さん…近藤さん？」
近藤「いいんだ別に…俺なんて身内からも誰からも貰えないけど…実は自分でバーゲンで買ってきたやつを毎年「●●さんから貰ってしまってな」ってトシと総悟に自慢してるような男だよどうせ…大体モテるやつは…」
沖田「土方さん…こりゃ…」
土方「総悟、頼むから何も言うな」
神楽「陰気臭いネ、お前ら。見ての通り男どもが落ち込んで使い物にならないから今日はここまでネ。歌舞伎町在住で心優しいお姉さんたちはぜひこのチョコ貰えない非モテな男どもにチョコ恵んであげてヨ。次回もこのメンバーでやっていくアル。楽しみにしててネ。またヨー」
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