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始まりは···

原作: その他 (原作:ルームシェア素顔の彼love days) 作者: WMW
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始まりは···132話

ここで正直者鷲尾君。

鷲尾「部長いつ中トトロになったんですか?」

砂原「なんだ?中トトロとは」

鷲尾「今、社長が小さいお兄ちゃんじゃなくて中トトロだって。」

砂原「なるほど。因みにな俺は真ん中のお兄ちゃんになった。小トトロに詳細きいてないのか?」

鷲尾「聞いてないです。小トトロが意味わかりません。」

中庭から紗菜の声

紗菜「うわぁー裕介さんとアキちゃんにあってますね。」

スマホでカシャカシャ

千尋「ねぇ剛?頭湯気出てるけど?」

鷲尾「中トトロと小トトロってどういう関係?」

文太「元はコダマ」

砂原「もう運びおわったが?」

創一「剛さん固まってます」

和人「剛の目の前にいる中トトロと小トトロなら兄弟だぞ。」

鷲尾「社長と部長と椿さんですか?」

千尋「祐也さんは少し事情は違うけど、殆ど兄弟なのは知ってるだろう?」

鷲尾「うん。」

文太「あっきーは智さんと紗菜と兄弟。」

鷲尾「4兄妹?」

和人「そうだな。解決したからほら行くぞ。」

鷲尾「よく器用に六本木アートフォーラムに集まって。。」

砂原「たまたまそうなった。」

それから中庭にみんな集合

砂原「紗菜、さっきアキにだけ、ブラコンモード働いたろう?」

翠臣「智也は仁王像見たいな顔してるから。」

鷲尾「あっ言われて見れば目もとが雨後の筍」

紗菜「その辺さなってる筍いぐいから苦手です。」

翠臣「んだがらぁー」

宏介「裕にぃ日本訳して。」

裕介「福島弁だからわかんない。」

砂原「その辺に生えてる筍えぐみがあるから苦手~」

砂原「そうよね?」

修介「うっそでしょ。」

紗菜「だいたいあってます。」

千尋「でも紗菜はいぐいって言ったよな?」

大輔「東北の人、えとか、いとか、ひがごちゃごちゃになります。」

鷲尾「だからの続きって何ですか?」

和人「だからは接続詞じゃなくて相槌か?」

翠臣「さすが和人さん。」

創一「うわぁわかんねー。」

翠臣「はい焼そば食べる人~」

裕介「まだまだあるからねー鉄板から気をつけてとってー」

紗菜「さくらさんが鉄板の前にいるの久しぶりですね。」

宏介「丸かったらクレープだな。肉とかはとったのか?」

大輔「セナさんようこっちです。」

宏介「あーちぃさんが小人さん用って串にさしてたのは広用ですか。」

千尋「一つに苦戦するよりせっかくのBBQなら種類沢山食べられた方がいいだろう?」

紗菜「ありがとうございます。めんこい。これなら食べやすそうです。」

文太「麺の味濃いの?」

大輔「めんこいは可愛いです。」

紗菜「山形もめんこいなの?仲間だね。」

和人「面食いじゃなくてか?」

紗菜「めんくい?妖怪?」

砂原「お兄ちゃんショックだなぁそれ。」

裕介「さーちゃん面食いは見た目の美しさだけで人を選ぶ人だよ。」

祐也「イケメンとか美人が好きな人だ。」

紗菜「でもお兄ちゃんが人は顔じゃないぞって」

修介「そこはお兄ちゃんが正しい」 

翠臣「でも美しくないのは目の保養にもならないわ。」

砂原「翠臣!落ちをつけるんじゃない。」

バシッと遠慮、会釈なく尻をひっぱたく。

文太「この二人もコントみてるみたい。」

鷲尾「翠臣?えっ椿さんアキオさんだよな?広瀬」

紗菜「本当は翠臣さんなんだそうです。」

千尋「所で君、名字椿さんにしないの?」

紗菜「それは··千尋さんのご実家だけで。」

宏介「ちぃさんの実家は病院だぞ。まさか広どこか悪いのか?」

裕介「違うよ~制服の出番なんだ。」

修介「助っ人スナイパー?」

砂原「それはダメだなぁ」

大輔「白衣の方です。」

翠臣「千尋さんのご実家で不定期で心療内科のお手伝いするのよ。」

宏介「今の仕事は?」

紗菜「続けますよ。社長がニューヨークのほうと掛け合ってくれましたし、千尋さんのご実家には社長と部長が。」

祐也「役職··」

紗菜「あともう少ししたらニューヨークに中川建築事務所の棒芯さんが行くのでしっかりお願いして、、」

創一「棒芯はやめてくれ。」

裕介「たまにニューヨークに誰かしらが引っ張って行かれたりしてね、特に紗菜。」

修介「広ちゃん何足のワラジ?」

祐也「とりあえずお兄ちゃん達が上手にイモートコントロールするんだなぁ。」

裕介「三十代ってこうなるの?」

紗菜「ホットケーキはほっとけーよりはましですよ。」

翠臣「大は小をカーネルサンダースよりもまだナチュラルだったわね。」

祐也「弟と妹がお兄ちゃんズを貶めてるんだが?」

和人「オヤジギャグなんか言うからです。裕介俺まで同じ括りにするなよ。」

紗菜「和人さんがお兄ちゃん達と違う三十代に見えます」

翠臣「待って私は?」

紗菜「アキお兄ちゃん」

楠本「なら俺は?」

紗菜「祐也お兄さん」

楠本「おっ大きいお兄さんと社長じゃなくなった。」

砂原「俺は?」

紗菜「お兄ちゃん」

砂原「俺名前ない··」

和人「それだけお兄ちゃん歴に年季入ってるからだろう。よかったな。」

大輔「あのリクエストいいですか?俺、会津天●の大葉味噌探しに探して買ってきたんです。セナさんの味噌焼おにぎり食べたいです。」

紗菜「ほんとー?作るよー。」

砂原「大輔よく見つけたな」

創一「智也さんが初めですよ。紗菜の入居祝いにBBQした時に、酒と一緒に入れてたじゃないですか。」

千尋「何となくちょっとずつ兄妹なのかな?というヒントを小出しにされたな。」

















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