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始まりは···

原作: その他 (原作:ルームシェア素顔の彼love days) 作者: WMW
目次

始まりは···61話

皆「お早う(ございます)」

裕介「紗菜お早う。ピアス着けたんだね。似合ってる」

チュッっといつものようにおでこにキスをした。

文太「せっかくピアスしてるんだから、髪の毛もう少しバレッタでとめればいいのに。」

和人「ピアスバレたら智也じーさんうるさいからだろ。」

創一「だせだせ。高校生がピアスしてんのとちがうだし。」

大輔「ピアス仲間でーきた!」

千尋「金髪にはするなよ。」

紗菜「さすがに丸一日こんこんとお説教されます。」

裕介「紗菜とちぃちゃん気をつけて行きなよ?」

千尋「今日はお前が最後に来るんだ。俺はいいだろ。あっそういえば、手紙送ったの真琴ではないみたいだ。」

裕介「じゃー誰だろう?」

和人「企画の日付もあっていて差出人が分からないのか?そうとうあわててたみたいだな。」

紗菜「私、行ってきます。裕介さん気をつけておこし下さい。」

裕介「うん。紗菜も気をつけて行ってらっしゃい。」

千尋「真琴に紗菜宜しくとメールしとくよ。」

紗菜「毎日良くしてもらってます。では。」

皆「行ってらっしゃい」

大輔「裕介さんもおめかしスタイルでいくんすか?」

裕介「一応ね。スーツではいくつもり。」

創一「何で悩んでるんすか」

和人「裕介」

バシッ和人が裕介の頬を平手打ちした。

和人「お前が揺れたら紗菜の帰る場所がなくなる。しっかりしろよ。」

裕介「ごめんなさい」

和人が裕介の頭をなでながら、

和人「小鳥遊邸で皆で待ってる。必ず紗菜と帰ってこい。」

裕介「はい。ありがとう」

和人「花屋でもいって花束でも用意しろ。」

裕介「そうだね。いってくる。」

裕介財布を持って出掛けていった。

千尋「さすがですね。」

和人「全く智也の奴、裕介の兄貴になるにはまだまだだな。」

大輔「和人さんが誰かひっぱたくなんて初めてみた··」

文太「明日は赤い雪降るかもね」

創一「でもなんかカッコ良かった」

千尋「裕介は以外と繊細だからあの位必要だ。」

和人「お前ら今日は完全なoffなのか?やることあるならやっちまえよ。」

文太「現像忘れてた」

創一「設計忘れてた」

大輔「じゃー俺彫刻忘れてました。」

千尋「ピアノ忘れていたなぁ」

和人「お前達··大丈夫か?さっさといけ。」

四人「はーい。」

小鳥遊邸の皆はお昼を食べて、のんびり午後をむかえました。

裕介「じゃ行ってきます。」

和人「なかなか決まってるな。気をつけていけよ。」

裕介「うん。ありがとう和兄。それじゃ」

千尋「行きましたか」

和人「ああ。強くなったな。」

千尋「出会った子がそうさせたんですね。」

和人「一人っこ気質でじーちゃん子の裕介も可愛いもんだけど」

千尋「今日は遅くなっても皆で夕飯食べましょう。」

和人「お姉さんと菊原家で飯にしないのか?」

千尋「剛にまかせます。2日関われば後暫くはいいです。」

和人「いっちまうぞ。たまに和君聞いて!って電話よこすんだから。」

千尋「すみません。お騒がせで。」

和人「そんな事ないさ。夕飯準備は千尋もたのむぞ。俺はちょっとシャワータイム。」

千尋「じゃー俺も。」

小鳥遊邸の二人はシャワータイムへ。

会場では、、

アキオ「紗菜ちゃんいよいよね。何かとありがとう」

紗菜「私もありがとう。やっぱりアキちゃんの企画すごいね。」

アキオ「もう少しだから宜しくね。」

紗菜「うん。」

暫くたって··

アキオ「真琴さん皆さんお疲れ様でした。お客さまもはけましたのでおめかしタイム入って下さい。」

皆「はぁい」

皆から離れて。。

女子社員B「広瀬さん、インカム外して戻すようにって椿さん言ってましたよ。」

紗菜「分かりました。」

インカムを置いている場所と着替えを置いている場所がちがう。(離れている)

紗菜がインカムを置きに行くのをつけていき、Bはそっと鍵をした。

女子社員B「おじさまインカムを置いてる部屋に家族との感動の再開を待ってる人がいるから到着したらそこに案内して欲しいんです。鍵はこれです。サプライズなんで、お願いしまーす。」

Bおじ「そうなのか?それは椿君の許可をとっているのか?」

女子社員B「企画はもう終わってただのフィナーレタイムですよ。大丈夫です。」

インカムのある部屋

紗菜「あれ、ドア開かない。どうしよう」

会場

女子社員B「皆さんのインカム集めまぁす。こちらにどうぞ」

紗菜「そうだインカム··すみません広瀬です。」

···

紗菜「繋がらない?誰か来るかな··」

会場

裕介「こんにちは。アキちゃん、真琴さん、企画成功おめでとうございます。ちょっとだけど、花束どうぞ」

アキオ「ありがとうございます。綺麗」

真琴「裕介花じゃ飛行機乗せられないわ」

裕介「あはは菊原家で飾って。」

女子社員B「皆さまお揃いでしょうか?お着替えはお済みですか?」

アキオ「何?なんであの子が喋りだしてるの?」

女子社員B「それではこれからぁ私事なんですが、婚約発表をさせていただきたいと思いまぁす。」

真琴「婚約発表?アキちゃんどうゆうことなの?」

アキオ「私は聞いてないわ」

裕介「ねぇ真琴さん、紗菜は?」

真琴「まだ着替えに入ってなかったけど?どうしたのかな?」

アキオ「私探して来るわ。」









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