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あらすじ「梨子とのおしゃべりをたくさん楽しんでる主人公。そこに幼馴染の2人、高海千歌と松浦果南もやってくる。昔のエピソードや3人の遊んだ思い出などを彼女に披露していく。そしてつぎは初対面の一年生2人と仲良くしようと主人公は画策する。しかし2人とも好意的に接してくれ、津島善子は彼に好意を抱くようになる。」

僕「梨子ちゃんって絵も上手いんだ...まさに完璧美少女....」
　
梨子「そ...そんな事ないよ//」
　
僕「謙遜しちゃって。梨子ちゃんみたいな子が幼馴染だったら良かったのになー....」
　
　
千歌 果南「ちょっと、それどういう意味？」
　
　
おっと....怖い怖い。
　
　
僕「なにも....ない....です。」
　
　
　
梨子「君って、本当面白いんだね！千歌ちゃんと果南ちゃんが羨ましいなあ....」
　
　
これはフラグかな？いやフラグじゃないよ？フラグだよ。
今までモテなかったのが今一気に来てるのか？
　
　
千歌「梨子ちゃん騙されちゃダメ！本当はすっごいエッチなんだよ！襲われちゃうかもよ！？」
　
　
果南「そうそう。おまけに人の好意に鈍いしね。あと、本当はすっごいマイペースで、一緒にいたら疲れちゃう。」
　
　
千歌「そうそう！あと人のおやつ勝手に食べちゃうし、同じ服3日続けて着るし、それにそれに....」
　
　
僕「わかったわかった！わかったからやめてくれ！//」
　
くそう....フラグが一瞬にして崩れ去ってしまった.....さよなら、僕のアオハライド.....
　
　
梨子「そ...そうなんだ....。」
　
　
あ、好感度が70から15まで下がった。終わったな。俺の生きた証は俺の部屋にあるからそのままにしといてくれ両親よ。
　
　
千歌「でもでも、すーっごい優しいんだよ！千歌が悩んでる時はいつも相談に乗ってくれて、中3の時の千歌の誕生日の時は、ずっと欲しかった大きなぬいぐるみプレゼントしてくれたり..,.」
　
果南「そうそう。わがままだっていっぱい付き合ってくれたしね。」
　
　
おぅふ....なんか照れくさいな....。
　
　
梨子「そうなんだ...クスクス♡本当3人は仲良しなんだね。」
　
　
僕「まあ....自慢の幼馴染になるのか.....な？」
　
　
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千歌「じゃあ次は一年生二人組の所に！」
　
　
ルビィと席を交代する。
　
　
僕「えーと、改めてよろしくね2人とも。なんて呼んだら良いかな？」
　
善子「クックックッ.....ヨハネ様とお呼びなさい！」
　
　
僕「分かった。じゃあ善子って呼ぶことにするよ。」
　
　
善子「その名前で呼ぶな〜！」
　
　
僕「なんで？すごい良い名前だと思う。優しいし、生放送の時ちゃんとリスナーのコメントとか全部読んでるじゃないか。名は体を表すって事だな。知らんけど。」
　
善子「そっ....そこまで言うなら....好きにしなさい。///」
　
　
こいつ....チョロいな！！！！ルビィと少し似てる....かも。
　
　
花丸「オラ...私のことは、好きに呼んでください！」
　
　
僕「そうか..,じゃあマルちゃん？なんか歳下だからちゃん付けしたくなっちゃったよ。」
　
　
花丸「マルちゃん....///なんか恥ずかしいズラ〜....」
　
　
善子「ちょっと！なんで私のことは呼び捨てなのよ！」
　
　
僕「その方がなんか親近感あるだろ？呼び捨てで呼ぶのは2人の関係性が良好ってことだぞ。」
　
　
善子「はっ....！！それもそうね！！」
　
　
だんだんこいつの扱いが分かってきたぞ.....うん。
　
　
僕「あと、敬語じゃなくても大丈夫。方言？もどんどん使って！」
　
　
花丸「じゃ、じゃあお言葉に甘えて...」
　
　
花丸「改めてよろしくズラ！」
　
　
うん、やっぱりこっちのマルちゃんの方がいいな。
　
　
その後2人といろいろ話した。主に俺とマルちゃん善子をいじっただけだけど.....。
　
　
善子「私ね、少し不登校気味だったんだけど....Aqoursのみんなが私を導いてくれた。花丸とルビィには特に感謝してる。その....本当ありがとね///」
　
花丸「善子ちゃん....オラも大好きズラ〜っ！」ガバッ
　
　
ルビィ「ルビィも！！！」ガバッ
　
　
善子「ちょっと2人とも！///」
　
　
1年生組は本当仲良いんだな....ほっこりするな、なんだか。
　
　
花丸「マルも....ルビィちゃんが居なかったら、ここに居ないと思う。
ルビィちゃんが手をさしのべてくれたから、千歌さんたちが手を差し伸べてくれたから..,.ここにいるズラ。ルビィちゃんはマルの天使ズラ！神様ズラ！大親友ズラ！恩人ズラ！！！！！！」
　
ルビィ「花丸ちゃん.....ありがとう！ルビィも花丸ちゃんが大好きだよ！愛してるよー！！」


　
くっ！この純朴娘たちめ！泣かせるぜ！おじさんお小遣いあげちゃう！！！2人で30000円くれてやる！！！だからもっと友情を深めてくれよな！！
　
　
そんなこんなで2時間ほど経ち、親睦会は成功？いや、大成功なのか？.....無事収めたのだった....
　
　
ちなみにみんなのLINEとメールアドレス(ダイヤちゃんはラインをやってなかった)もちゃっかりゲットしてやった。やったぜ。