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Aqoursキャラともし一夏を過ごせたら

原作: ラブライブ! 作者: エミーールにハマーール
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17話



あらすじ「引き続き京都を楽しむ主人公と松浦果南。まさに彼氏彼女、旦那と妻といったような振る舞いをする彼らに周りの人間はそうとしか見えないと思えないほどの雰囲気だった。二人は京都を代表する京都タワーに二人は向かい、この旅のラストを向かえる.......京都編ラスト、お楽しみください」

果南「あれ?意外と重くなかったよ?」
 
 
忘れてた。この子、筋肉キャラだった。
 
 
そのあと、清水の舞台へ行った。
 
 
果南「写真撮ろっか!あ...次は自撮り棒で撮ろっか...//」
 
 
周りには結構カップルも多い。外国人観光客も多いが....やはり男女ペアだな。
 
 
次は音羽の滝にきた。
 
 
 
果南「んーっ、普通の水だね...」ごくっ
 
 
俺「まあそうだろうなあ。俺にも飲ませて。」ごくっ
 
 
 
果南「あっ....///」
 
 
 
 
俺「ん?あっ......」
 
 
 
 
間接キスでした。


果南「次は地主神社にいこっか!」
 
 
俺「地主神社?」
 
果南「清水寺の中にある神社で、縁結びの神社なんだよ!」
 
 
俺「了解。」
 
 
ふう、結構清水寺の中にもいろんな場所があるんだな....予定通りいけるかな?
 
果南「じゃあお参りしよっか!」
 
 
賽銭を入れ、2人で拝んだ。
 
 
俺「ちなみに、どんなことを願ったんだ?」
 
 
果南「そっ!!それはっ!!///ひ、ひみつ...//」
 
 
 
俺「秘密って....俺は梨子ちゃんと仲良くなれますようにって願ったよ。」
 
 
 
果南「もう、口を開けば梨子梨子って...そんなに好きなら告白すれば良いじゃん!」
 
 
 
俺「いや、なんか好きというかなんというか...とりあえず梨子ちゃんとは仲良くなってみたい...だけかな。」
 
まあ好きだけどね!
 
 
 
でも彼女に対する感情は、もしかしたら一般的なものとは....違うかもしれない
 
果南「.....そうなんだ♪......良かった。」
 
 
 
俺「何が良かったんだ?」
 
 
 
果南「なんでもないよーだ!ほら、次行くよ?」
 
 
俺「ちょ、ちょっと待ってよ果南ちゃん!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次は電車に乗り、伏見稲荷大社へ向かった。
 
 
 
 
果南「こ、これが噂の千本鳥居....」
 
 
俺「近くで見たら結構赤いね...」
 
 
果南「....そうだ。写真撮ってあげるよ!ほら、鳥居の前に立って?」
 
 
 
俺「お、俺は良いよ...」
 
 
 
果南「はいはい、そんなこと言わずにほら!はい、チーズ♩」
 
パシャ
 
 
果南「ほら、良い感じでしょ?」
 
 
俺「まあ、悪くはないかな?」
 
 
果南「じゃあ次は私の番ね!」
 
 
やっぱりアイドルをやってるせいか、人に見られるのは慣れてて、しかもスタイルが良いから少しポーズを取っただけでもカメラ映えする。
 
 
俺「はい、撮れたよ。」
 
 
果南「うん、良い感じ♪上の方にも行きたいけど、時間がかかるからね....そろそろ次いこっか!」
 
 
俺「そうだな。その前に.....」グイッ
 
 
果南「きゃっ!//」
 
 
果南ちゃんをぐいっと引き寄せて、隠していた自撮り棒で鳥居をバックに果南ちゃんとツーショットを撮る。
 
 
俺「お、良い感じ♪」
 
 
果南「もう、こんなとこは強引なんだから...//」
 
 
 
 
次は京都水族館に来た。
 
 
 
果南「うわぁ....」キラキラ
 
 
俺「果南ちゃん嬉しそうだね」
 
 
果南「うん!♪水族館は大好きなんだよ」
 
 
そう言って目を輝かせながらアクアリウムを覗く彼女は、とてもいつもの大人な果南ちゃんとは言えなくて。昔三津シーでよく見てた果南ちゃんの顔だった。
 
 
 
そーっと、そーっと。
俺「....」パシャ
 
 
 
果南「ちょ、ちょっと!///何勝手に撮ってるの!」
 
 
俺「久しぶりに果南ちゃんのその顔見れたから、記念ってことで。」
 
 
果南「まあ....いいけどさ///」ぷいっ
 
 
その後、オオサンショウウオや、珍しい海の生物などを見回った。
 
イルカショーを見ようということで、夕方の部があと20分あったので、少し休むことにした。
 
 
果南「あ、ちょっとトイレに行ってくるね。」
 
 
俺「じゃあここで待っとく。」
 
 
 
イルカショーを見たら、次の場所を回ってホテルか...
長かったようで1日短かったな。
念願の旅行もできたし、果南ちゃんが凄い楽しそうにしてるの見れてよかった。
 
後はさっきひっそり買っておいたあれを果南ちゃんに後で渡そう。
 
 
そう考えてるうちに果南ちゃんが帰ってきた。
 
 
 
果南「もうイルカショー始まるし、いこっか!」
 
 
俺「おっけー。」
 
 
 
 
「さあみなさん!今からイルカショーが始まりますよーっ!!」
 
 
果南「ちょっと!見てみて!あのイルカすっごくかわいいよ!?」
 
 
俺「ちょ、ちょっと果南ちゃんはしゃぎすぎ!」
 
 
彼女はイルカが大好きだ。イルカ愛が凄いって言えば良いのかな...
 
 
 
「じゃあ次は、イルカに餌をやってみよう!やりたい人いるかなー?」
 
 
 
果南「........!//」ビシッ
 
 
「おっ!じゃあそこのカップルお二人にきてもらいましょーっ!」
 
 
俺「マジですか?」
 
 
果南ちゃんに無言の圧力という名の満面の笑みをくらった。
 
 
結論、イルカはとても可愛かった。俺が惚れるくらい。なんだあの子達、本当に動物?
 
 
果南ちゃんもめちゃ懐かれてた。びっくりするくらい。
 
 
 
 
外に出るともう日は落ち、すっかり暗くなっていた。
 
 
果南「じゃあ最後は....あそこだね。」
 
 
俺「うん。」
 
 
 
果南 俺「京都タワー!!」
 
 
そう、俺はもはやこれが目的って言ってもいいくらい。
京都タワーから見る夜景!
 
 
 
俺たちは意気揚々と展望台へと向かった。
 
 
 
果南 俺「うわぁ....!」
 
 
高いところから見る夜景は、とても綺麗だった。
 
 
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